鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

すーちゃんとひまちゃんの健康診断

2010年06月02日 | 鳥さんの病気、通院、入院
昨日は神戸の動物病院まで家族総出で、
すみれとひまわりの健康診断に行ってきました。

電車だと何度も乗り換えなきゃいけなくて大変ですが、
両親が車で一緒に来てくれて助かりました。


前回通院したのは去年の3月末。
あのときは、はなちゃんも一緒に3羽で行きました。
はなちゃんにとってはそれが最後の通院でした。

今回気になってたことのひとつは、ひまわりの足輪のこと。
たまに私の頭の上にとまったときに、髪が絡まる程度で
今まで何の問題もなく来たんだけど、
足輪が原因の怪我で足を失ったインコの話などを見ると、どうしても不安になってしまうのでした。

で、先生に相談したところ、

足輪を取るのは人間のリングカッターと同じ様式の鳥専用のものを使うけど、
間に金属を挟み、グリグリまわしながら切るので、どうしても保定時間が長くなってしまい、暴れて骨折などすることもある。
安全に切るためには麻酔を使うこともあるが、なんの検査もなしにいきなり麻酔することのリスクは高い。
などの理由で、今のところ、足とリングの間にはかなりの余裕もあり、足を締め付けることもないし、本人もまったく足輪を気にしてる様子もないので、いろんな危険やリスクを考えると、今あえて切ることはおすすめしない、とのこと。

これからも事故のないように、私が気をつけていけばいいだけのことなので、納得して足輪を切るのはやめました。

その他、ひまわりの多飲多尿気味なところ、
金属類が好きすぎて吐き戻しが激しいことなど相談するが
視診、触診、検便などもお墨つきをいただいたので、
あまり神経質になりすぎず、様子みてけば大丈夫かな。って思えました。

ひまちゃんのこと、かわいい、かわいい、と言うてくださり、うれしい飼い主。
ひまわりちゃん、お口ちっちゃくてかわいいねんて。
ひまちゃん、体は小柄やけど、口もちっちゃかったって、私、今まで気付いてなかったわ。




すみれは意外とかなり繊細な男なので、キャリーケースに入れられた時点で相当な緊張状態。

車内でもガチガチに緊張していた。。。

先生の前でも、すごく緊張してずっとビックリ目。。。

でも先生はすみれの羽の色艶から、模様、体格、
筋肉のつき具合から無駄な脂肪のなさから、
かっこいい、綺麗、を連発して
“年齢を感じさせないかっこよさ”だと大絶賛していただきました。

もう私は自分で生んだコでもないのに、
まるで自分が褒められたかのようにうれしくて
調子に乗って、ほんまに綺麗やしかっこいいんです、このコは。と自慢してしまいました。


すみれは爪きりもしてもらった。
これでもう私の口をこじ開けようと、足でクチビル鷲掴みにされても痛くないぞ。

すみれの検便の結果も◎。



ふたりともどこも悪くなく、健康◎もらえてよかった。


セキセイさんは脂肪がつきやすいのに、
ふたりとも無駄のない体型を維持できていると褒めてもらいました。

すみれとひまわりには大変な1日でした。
いきなりつかまれてキャリーケースに入れられ、
車に乗せられ、病院に連れて行かれ、
何するねん。と思ったに違いない。
でも許してくれてありがとう。
帰ってきてからも、いつもどおり肩の上で歌ってくれたり
一緒に遊ぼうと来てくれた。


私は先生に久しぶりにお会いできて、いろんな鳥のミーハー話もできて
とてもうれしかった。
先生としゃべってるとほんまにめっちゃうれしくなってくる。

先生は私が知ってる人の中で
いちばん鳥が好きな人であり、
いちばん鳥に対して優しい人であり、
いちばん鳥の健康と病気に詳しい人であり、
いちばん信頼できる先生でもあるのです。

でも鳥さんたちはしばらく先生のお世話にならないに越したことはない。
また1年後くらいに健康診断でお会いするのが理想かな。






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