久々のブログ記事というのに、鳥ネタじゃなくてすいません・・・
とりあえず夏の思い出から書いていこうかと・・・
早く書かないと、寒くなってから夏の思い出書かなきゃいけなくなりそうなんで。
☆
和歌山にくじらと泳げる海水浴場があると知り、これは行っとかな。と、
休みを調整して2日前に宿を予約して行ってきました。
特急くろしおオーシャンアロー車両&駅弁。

くろしおからのこの景色が好きです。太平洋!

白浜までならこどものときから数えると、もうたぶん20回以上行ったことあるねんけど、
それより先ってほとんど行ったことない。
白浜過ぎてから、ダイビングで有名なすさみや串本を通過して降車駅の紀伊勝浦まで長かったー。
すさみや串本、一度は潜ってみたいと思うけど、
この所要時間を考えると沖縄に行ったほうが早いって思ってしまって、なかなか実現しない。。。
長かったけど、オーシャンアロー車両には展望室があって、
こんな素晴らしい景色を堪能できたりもします!

紀伊勝浦駅に到着したあと、太地町のホテルまでタクシーで移動。
午後1時以降ならホテルの無料送迎バスが出るらしいけど、
私はクジラ浜海水浴場の1時のくじら開放時間に間に合わせるために、
朝一番のくろしお1号に乗ってはるばるここまで来たので、
とにかく早く太地に移動したかった!!
タクシーから見えたザトウクジラ親子のモニュメント。テンションあがる!

ホテルに到着してもまだチェックインの時間じゃないので、
荷物を預け露天風呂の脱衣場を借りて着換え。
露天風呂の看板もくじら!!

こんな露天風呂。ええ感じですー。

そしていよいよくじら浜海水浴場へ。

ホテルから歩いて5分くらいで到着。脱衣所、トイレ、水シャワーの設備ありです。

早速海に入ろうとしたけど、海水浴場って白砂のビーチじゃないねや。。。
ゴロタ石というか砂利が熱すぎて悲鳴。
マリンブーツとか持ってきてへんから、漁サン脱いで海水に入るまで足の裏は熱さに耐えるしかない。

まだくじらの開放までは時間はあるけど、
あそこの生簀にくじらがおるねんな。とりあえず泳いで行ってみよう。と、
水中カメラを持ち、マスクとシュノーケルを装着して海に入った・・・

けど、何これ。透明度10センチくらいしかないやん。。。
私は一瞬でマスクやシュノーケル、重たくてかさばる水中ハウジングを持ってきたことを後悔した。
水中撮影とか絶対無理やしー。
今までさんざんいろんな海で泳いだり潜ったりしてきたけど、
透明度20メートルとか30メートルがあたりまえの海ばっかり行ってた。。。
でもそれはあたりまえのことではなかったんや。
考えてみたら、沖縄とか小笠原以外の日本の海水浴場でもう十年以上泳いだことなかったわ。
海水浴場って文字どおり、海水を浴びるための海で、
シュノーケルくわえて水中覗くための海じゃないねや。って学習した。
それはさておき、生簀まで泳いで行って、
生簀のまわりに設置された桟橋の上に立って、中を見てみると、いるいる~!2頭のハナゴンドウ。
ハナゴンドウはくじらか?って聞かれたら、微妙なんやけど、
くじらとイルカは実は同じで、
体長3m以上のものをくじら、それ以下のものはイルカと書いてあるものもあれば、
体長4m以上がくじらと書いてあるものもあって、結構あいまいな呼び分け。
体長3~4mのハナゴンドウは大きめのイルカとも小さめのくじらとも言えるけど、
ここではハナゴンドウはくじらとされてます。
このコたちは海水浴のシーズンだけ、くじらの博物館から出張してきてるそうです。
飽きることなく、じーーーーーーっと観察し続ける私を、
「なんや?こいつ?」みたいな感じで、くじらのほうも観察してる様子。
「チラッ」

「チラッ」
かわいいお目目が見えますか?

くじら開放のお知らせの放送が流れ、いよいよ開放。
どうやってくじらを生簀から出すんやろう?って疑問やったけど、
このコたちは完全に人間に飼いならされた、
いや人間の扱いを熟知したサービス業プロのくじらなのです。
くじら博物館のトレーナーの方がカヤックで生簀に乗りつけると、すぐにそちらの方へ泳いで行き、
合図を送るとすんなり、網を外した生簀の出入り口から海水浴場に出てきました!!
わー。すげー。

私は水中写真は諦めたものの、くじらと一緒に泳ごうとマスクとシュノーケルを装着して泳ぎました。
野生のくじらとは違っても、バハマや御蔵で野生のイルカとドルフィンスイムしたり、
トンガでくじらと泳ぐのと同じようなもんを想像しててんけど、それは違いました。
ただ浮輪でぷかぷか浮いていたら、カヤックに乗ったトレーナーに誘導されつつ、
海水浴場内をまんべんなくあちこち泳ぎまわって、くじらのほうから人間のところに来てくれるのです!!
だからまだひとりで泳げないような小さなこどもさんでも、
浮輪で浮いてさえいれば目の前でくじらを見ることができるというシステム!!

1頭のハナゴンドウがあちこち泳ぎまわるのを担当し、
もう1頭のハナゴンドウは生簀の桟橋周辺で様々な芸を披露してくれます!!
私は立ち泳ぎしながら、こんな間近でハナゴンドウを見ることができました。

一応水中でも撮ってみたけど、こんなんしか撮れへんかった・・・

約15分間の開放時間が終わると、
トレーナーの合図でまたすんなりと生簀の中に帰って行く2頭のハナゴンドウ。賢い。
そして生簀の中でジャンプや回転、水飛ばしやバイバイなど、ちょっとしたショーも見せてくれました。

一旦ホテルに戻り、また露天風呂の脱衣所で着換えさせてもらって、すぐにくじらの博物館へ。



シロナガスクジラの全身骨格標本。でっかい!いつか絶対海の中で会いたい!!

くじらショー。
くじらショー見たと言ったら、私の弟は「えっ?くじらがショーってどうやって??」って、
マッコウクジラやザトウクジラがショーするのかと思ってたみたいですが、違います。
そんなの無理です。
オキゴンドウとコビレゴンドウのショーです。
以前来たときはまだシャチがおってんけど、今はもうシャチはいません・・・

くじらショーのあとは、そのくじらショーエリアの中でカヤックに乗ってくじらに餌をあげれるという
カヤックアドベンチャーに参加。(2名まで乗船可。10分程度で1人千円。)
カヤックに乗るとすぐにコビレゴンドウが近付いてきた!

すごい迫力。。。

早く魚をくれ!と言わんばかりに、口に含んだ海水を水鉄砲のようにして吐きだして催促。
私のスカートはビショビショになったが、なんか喜んでる私。。。
ドSなイメージを抱かれてる私ですが、好きな相手からは何をされても喜ぶドMやと思います。たぶん。
オキゴンドウも来たー。
コビレゴンドウと比べるとずいぶん隙っ歯みたいですが、
野生のオキゴンドウは小型のイルカを襲って食べてるねんて。
英名のFalse Killer Whale(シャチもどき)というのも、イルカ襲って食べるが所以らしい・・・
その気になれば私なんて簡単に襲われるのだろう・・・

海洋水族館。
ここではマダライルカとスジイルカを見ることができます。
どちらも飼育の難しいイルカで、特にスジイルカを飼育展示してるのは国内でここだけらしいです。


トンネル水槽になってるので、下からイルカを見上げることもできます。

ここには世界中でここだけでしか見れない、
超希少な腹ビレのあるバンドウイルカのはるかちゃんが飼育されててんけど、
今年の4月に残念ながら亡くなってしまったんです。見てみたかったなぁ。。。
イルカショー。
2頭のバンドウイルカと2頭のカマイルカによるショー。
カマイルカのジャンプ力半端ない。


ショーのあとは“イルカにタッチ”に参加。
200円払うとバンドウイルカに触りながら写真撮ってくれます。
まだ呼ばれてないのに、自らプールサイドに上がってきて働く気満々のイルカさん。



参加するお客さんがみんなプールサイドに集合したあと、正式に整列待機。

イルカ大好きでいろんな場所でイルカに触らせてもらったことあるから、その感触はよく覚えてる。
見たまんまのツルツルで、さらぴんのゴム長靴みたいな。
でもこのコたち結構たくさんの人と写真撮って、太陽も照りつけてたこともあって、
私が触ったときには若干乾いてたわ。さらぴんの長靴じゃなくて、履き古しの長靴みたいになってた。
お疲れさま。ありがとうね。

そのあと、やっとホテルに正式チェックイン。
海が見えるお部屋からの景色は最高。

くじらの博物館のすぐ隣にあるホテルやから、廊下からくじらが見える!!

ホテルのお庭。花壇もくじらの形ー!!

プールの底にもイルカ!

いちばん感動したんはお庭にあるくじらとイルカの水道。

蛇口の取っ手?がイルカーーー!!この蛇口、家にも欲しい!

一息ついてまずは温泉。大浴場へ。
そして夕食!
うわぁ。豪華。鯛と2種のマグロのお刺身。冷凍してないマグロってやっぱり全然美味しいわ。

くじらのはりはり鍋。くじらLOVE♡でも、食べてしまう私は野蛮人なんでしょうか。
だってここは捕鯨発祥地の太地やし。コリコリで美味。

鯛の煮物。

鯛とポテトのなんとかかんとか。お洒落な料理。

他にも茶碗蒸しやら、天ぷらやら、いろいろ出てきたけど、
もう写真撮るのめんどくさくなって食べるに徹した。
食後はホテルの周辺を散策。

でもこの辺、くじらの博物館が閉まってしまうと、もうなんにもなくって、
まだ夜7時過ぎでも夜中の2時みたいにひっそりしていて、人っ子ひとりいやしない。
早々にホテルに引き返し。あ、またくじら発見。

お土産もくじら、くじら、くじら・・・


寝る前にもっかい温泉に入ろうと、今度は露天風呂へ。
潮風の気持ちよい露天風呂で、温泉に浸かりながら満月の月光浴もできて幸せだった。
が、脱衣所で右足の上に違和感を感じ、見てみたら巨大なムカデが乗っかてた!
ギャー!とかわいくない短い悲鳴をあげて暴れたら、ムカデは逃げて行ったが、
足の上にはずいぶん長い間ムカデの感触が残されていた…
こんなとき、キャー!と、かわいい悲鳴をあげれるかわいい女だったら、
もう少し違った人生を送れたかもしれないのにな。。。私。
つづく・・・
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とりあえず夏の思い出から書いていこうかと・・・
早く書かないと、寒くなってから夏の思い出書かなきゃいけなくなりそうなんで。
☆
和歌山にくじらと泳げる海水浴場があると知り、これは行っとかな。と、
休みを調整して2日前に宿を予約して行ってきました。
特急くろしおオーシャンアロー車両&駅弁。

くろしおからのこの景色が好きです。太平洋!

白浜までならこどものときから数えると、もうたぶん20回以上行ったことあるねんけど、
それより先ってほとんど行ったことない。
白浜過ぎてから、ダイビングで有名なすさみや串本を通過して降車駅の紀伊勝浦まで長かったー。
すさみや串本、一度は潜ってみたいと思うけど、
この所要時間を考えると沖縄に行ったほうが早いって思ってしまって、なかなか実現しない。。。
長かったけど、オーシャンアロー車両には展望室があって、
こんな素晴らしい景色を堪能できたりもします!

紀伊勝浦駅に到着したあと、太地町のホテルまでタクシーで移動。
午後1時以降ならホテルの無料送迎バスが出るらしいけど、
私はクジラ浜海水浴場の1時のくじら開放時間に間に合わせるために、
朝一番のくろしお1号に乗ってはるばるここまで来たので、
とにかく早く太地に移動したかった!!
タクシーから見えたザトウクジラ親子のモニュメント。テンションあがる!

ホテルに到着してもまだチェックインの時間じゃないので、
荷物を預け露天風呂の脱衣場を借りて着換え。
露天風呂の看板もくじら!!

こんな露天風呂。ええ感じですー。

そしていよいよくじら浜海水浴場へ。

ホテルから歩いて5分くらいで到着。脱衣所、トイレ、水シャワーの設備ありです。

早速海に入ろうとしたけど、海水浴場って白砂のビーチじゃないねや。。。
ゴロタ石というか砂利が熱すぎて悲鳴。
マリンブーツとか持ってきてへんから、漁サン脱いで海水に入るまで足の裏は熱さに耐えるしかない。

まだくじらの開放までは時間はあるけど、
あそこの生簀にくじらがおるねんな。とりあえず泳いで行ってみよう。と、
水中カメラを持ち、マスクとシュノーケルを装着して海に入った・・・

けど、何これ。透明度10センチくらいしかないやん。。。
私は一瞬でマスクやシュノーケル、重たくてかさばる水中ハウジングを持ってきたことを後悔した。
水中撮影とか絶対無理やしー。
今までさんざんいろんな海で泳いだり潜ったりしてきたけど、
透明度20メートルとか30メートルがあたりまえの海ばっかり行ってた。。。
でもそれはあたりまえのことではなかったんや。
考えてみたら、沖縄とか小笠原以外の日本の海水浴場でもう十年以上泳いだことなかったわ。
海水浴場って文字どおり、海水を浴びるための海で、
シュノーケルくわえて水中覗くための海じゃないねや。って学習した。
それはさておき、生簀まで泳いで行って、
生簀のまわりに設置された桟橋の上に立って、中を見てみると、いるいる~!2頭のハナゴンドウ。
ハナゴンドウはくじらか?って聞かれたら、微妙なんやけど、
くじらとイルカは実は同じで、
体長3m以上のものをくじら、それ以下のものはイルカと書いてあるものもあれば、
体長4m以上がくじらと書いてあるものもあって、結構あいまいな呼び分け。
体長3~4mのハナゴンドウは大きめのイルカとも小さめのくじらとも言えるけど、
ここではハナゴンドウはくじらとされてます。
このコたちは海水浴のシーズンだけ、くじらの博物館から出張してきてるそうです。
飽きることなく、じーーーーーーっと観察し続ける私を、
「なんや?こいつ?」みたいな感じで、くじらのほうも観察してる様子。
「チラッ」

「チラッ」
かわいいお目目が見えますか?

くじら開放のお知らせの放送が流れ、いよいよ開放。
どうやってくじらを生簀から出すんやろう?って疑問やったけど、
このコたちは完全に人間に飼いならされた、
いや人間の扱いを熟知したサービス業プロのくじらなのです。
くじら博物館のトレーナーの方がカヤックで生簀に乗りつけると、すぐにそちらの方へ泳いで行き、
合図を送るとすんなり、網を外した生簀の出入り口から海水浴場に出てきました!!
わー。すげー。

私は水中写真は諦めたものの、くじらと一緒に泳ごうとマスクとシュノーケルを装着して泳ぎました。
野生のくじらとは違っても、バハマや御蔵で野生のイルカとドルフィンスイムしたり、
トンガでくじらと泳ぐのと同じようなもんを想像しててんけど、それは違いました。
ただ浮輪でぷかぷか浮いていたら、カヤックに乗ったトレーナーに誘導されつつ、
海水浴場内をまんべんなくあちこち泳ぎまわって、くじらのほうから人間のところに来てくれるのです!!
だからまだひとりで泳げないような小さなこどもさんでも、
浮輪で浮いてさえいれば目の前でくじらを見ることができるというシステム!!

1頭のハナゴンドウがあちこち泳ぎまわるのを担当し、
もう1頭のハナゴンドウは生簀の桟橋周辺で様々な芸を披露してくれます!!
私は立ち泳ぎしながら、こんな間近でハナゴンドウを見ることができました。

一応水中でも撮ってみたけど、こんなんしか撮れへんかった・・・

約15分間の開放時間が終わると、
トレーナーの合図でまたすんなりと生簀の中に帰って行く2頭のハナゴンドウ。賢い。
そして生簀の中でジャンプや回転、水飛ばしやバイバイなど、ちょっとしたショーも見せてくれました。

一旦ホテルに戻り、また露天風呂の脱衣所で着換えさせてもらって、すぐにくじらの博物館へ。



シロナガスクジラの全身骨格標本。でっかい!いつか絶対海の中で会いたい!!

くじらショー。
くじらショー見たと言ったら、私の弟は「えっ?くじらがショーってどうやって??」って、
マッコウクジラやザトウクジラがショーするのかと思ってたみたいですが、違います。
そんなの無理です。
オキゴンドウとコビレゴンドウのショーです。
以前来たときはまだシャチがおってんけど、今はもうシャチはいません・・・

くじらショーのあとは、そのくじらショーエリアの中でカヤックに乗ってくじらに餌をあげれるという
カヤックアドベンチャーに参加。(2名まで乗船可。10分程度で1人千円。)
カヤックに乗るとすぐにコビレゴンドウが近付いてきた!

すごい迫力。。。

早く魚をくれ!と言わんばかりに、口に含んだ海水を水鉄砲のようにして吐きだして催促。
私のスカートはビショビショになったが、なんか喜んでる私。。。
ドSなイメージを抱かれてる私ですが、好きな相手からは何をされても喜ぶドMやと思います。たぶん。
オキゴンドウも来たー。
コビレゴンドウと比べるとずいぶん隙っ歯みたいですが、
野生のオキゴンドウは小型のイルカを襲って食べてるねんて。
英名のFalse Killer Whale(シャチもどき)というのも、イルカ襲って食べるが所以らしい・・・
その気になれば私なんて簡単に襲われるのだろう・・・

海洋水族館。
ここではマダライルカとスジイルカを見ることができます。
どちらも飼育の難しいイルカで、特にスジイルカを飼育展示してるのは国内でここだけらしいです。


トンネル水槽になってるので、下からイルカを見上げることもできます。

ここには世界中でここだけでしか見れない、
超希少な腹ビレのあるバンドウイルカのはるかちゃんが飼育されててんけど、
今年の4月に残念ながら亡くなってしまったんです。見てみたかったなぁ。。。
イルカショー。
2頭のバンドウイルカと2頭のカマイルカによるショー。
カマイルカのジャンプ力半端ない。


ショーのあとは“イルカにタッチ”に参加。
200円払うとバンドウイルカに触りながら写真撮ってくれます。
まだ呼ばれてないのに、自らプールサイドに上がってきて働く気満々のイルカさん。



参加するお客さんがみんなプールサイドに集合したあと、正式に整列待機。

イルカ大好きでいろんな場所でイルカに触らせてもらったことあるから、その感触はよく覚えてる。
見たまんまのツルツルで、さらぴんのゴム長靴みたいな。
でもこのコたち結構たくさんの人と写真撮って、太陽も照りつけてたこともあって、
私が触ったときには若干乾いてたわ。さらぴんの長靴じゃなくて、履き古しの長靴みたいになってた。
お疲れさま。ありがとうね。

そのあと、やっとホテルに正式チェックイン。
海が見えるお部屋からの景色は最高。

くじらの博物館のすぐ隣にあるホテルやから、廊下からくじらが見える!!

ホテルのお庭。花壇もくじらの形ー!!

プールの底にもイルカ!

いちばん感動したんはお庭にあるくじらとイルカの水道。

蛇口の取っ手?がイルカーーー!!この蛇口、家にも欲しい!

一息ついてまずは温泉。大浴場へ。
そして夕食!
うわぁ。豪華。鯛と2種のマグロのお刺身。冷凍してないマグロってやっぱり全然美味しいわ。

くじらのはりはり鍋。くじらLOVE♡でも、食べてしまう私は野蛮人なんでしょうか。
だってここは捕鯨発祥地の太地やし。コリコリで美味。

鯛の煮物。

鯛とポテトのなんとかかんとか。お洒落な料理。

他にも茶碗蒸しやら、天ぷらやら、いろいろ出てきたけど、
もう写真撮るのめんどくさくなって食べるに徹した。
食後はホテルの周辺を散策。

でもこの辺、くじらの博物館が閉まってしまうと、もうなんにもなくって、
まだ夜7時過ぎでも夜中の2時みたいにひっそりしていて、人っ子ひとりいやしない。
早々にホテルに引き返し。あ、またくじら発見。

お土産もくじら、くじら、くじら・・・


寝る前にもっかい温泉に入ろうと、今度は露天風呂へ。
潮風の気持ちよい露天風呂で、温泉に浸かりながら満月の月光浴もできて幸せだった。
が、脱衣所で右足の上に違和感を感じ、見てみたら巨大なムカデが乗っかてた!
ギャー!とかわいくない短い悲鳴をあげて暴れたら、ムカデは逃げて行ったが、
足の上にはずいぶん長い間ムカデの感触が残されていた…
こんなとき、キャー!と、かわいい悲鳴をあげれるかわいい女だったら、
もう少し違った人生を送れたかもしれないのにな。。。私。
つづく・・・
