鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

フジ坊3度目の入院

2013年09月14日 | 鳥さんの病気、通院、入院
フジ坊がまたしんどくなって、入院してました・・・

水曜日まで元気ハツラツやったのに、木曜日朝起きたらオエオエしまくり。。。

顔や体もすっかり汚れてしまって。。。

群れで暮らすセキセイのような鳥は病気を隠すというけど、フジ坊はまったく隠しません・・・

1日中吐き気がとまらず、うんともすんとも言わず、動かずにじっとしたまんま。。。



すごく心配やけど、木曜日は病院が休みでどうしようもないから、
フジ坊のカゴの横に布団を敷いて、夜中もずっとフジ坊のこと見守ることしかできませんでした。




金曜日、病院へ。

2カ月ごとに、同じような症状を繰り返すこと3回目・・・

原因はわからないままだけど、幸いにして毎回すぐに回復して元気になってくれてたけど、
こう続くとさすがに原因が気になる。



犬や猫や、大きな鳥さんなら迷わず血液検査をするところなんですが、
なんせ体重が40グラムにも満たない、小さな小さな生きもののフジ坊にとって、
血液を採取するのはリスクも大きい。

ただでさえしんどいときに、血液採られて、しかも検査したからと言って原因が絶対わかるかもわからんし、
悪いところがわかったとしても、その治療の術がないこともあるし・・・

でもどこか悪いところがあって、こうなってるんであれば
たとえ治療法がなくても、飼い方で気をつけたりしてできる対処はしてあげたいし。。。


いろいろ葛藤しまくり、悩みに悩んで、今回は入院中にフジ坊の体力や体調を見ながら、
可能であれば血液検査を依頼しました。

病院にて、入院前のフジ坊。がんばってね。








土曜日。

病院に面会へ。
昨日よりすっきりした表情で、自分で餌もつついたりしてます。
お家に連れて帰っても大丈夫そう。





血液検査は入院当日の夕方、爪を深く切って出た血液から調べたそうです。

検査された後、しばらくは深爪されたほうの脚を痛そうに上げて、しょんぼりしてたらしいですが、
割とすぐに立ち直ってたそうです。がんばったね。

結果は特に異常なしでした。



CPKの値が高いけど、それはちょっと動きまわったりしただけですぐに上がってしまう項目だから大丈夫らしいです。
カルシウムの値はやや低いけど、それも特に気にしなくても大丈夫だそう。



肝臓も腎臓も悪くなかった。

前回の入院時に撮ってもらったレントゲンも異常なかったし。

じゃぁどこが悪いんでしょう?
胃の検査はセキセイの喉を通せるほど細い胃カメラはないからできひんみたいやし。。。

結局今回も原因はわからんまま・・・


今回の入院中、点滴の注射を2回してもらったけど、
この点滴をしなくてもたぶん回復してたんちゃうかな?というのが
先生と私の見解。



このまま退院して、特に薬なども飲ませず、様子を見ていくことに。

また2カ月後に同じ症状が起きなければいいけどなぁ。


結局はっきりした原因はわからないままで、すっきりはしないけど、
フジ坊は自分で餌を食べれるようになって帰ってこれたし、
肝臓と腎臓に異常はないということがわかっただけでもよかったかな。






帰りの電車の中にて。早くお家に帰りたいね。






帰宅すると、すーちゃんとひまちゃんが、「フジ坊、おかえり!!」って熱烈歓迎してるのに、
そっぽ向いてるフジ坊・・・





すーちゃんとひまちゃんはフジ坊が1日いなかったので、めちゃくちゃ心配してたみたいです。。。



フジ坊のことが気になってしょうがない兄ちゃんたち。











病院では吐き気はおさまっていたのに、帰宅後は餌を食べたあとにまた何度か吐いてしまった・・・あぁ、心配。。。

まだ完全復活とはいかないけど、早くまたやんちゃくれで元気いっぱいのフジ坊に戻りますように。



これは入院する数日前にフジ坊に咬まれた歯型(嘴型)。くっきり・・・




こんときは「もう痛いなぁ!!!」とフジ坊とケンカしたけど、もうなんぼ咬んでも許す。
寧ろ力いっぱい咬んでほしいわ。

元気になっておくれ。










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