ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。。。
フジ坊が3月の22日から22日間も入院していました。
42gあった体重は28gまで落ち、
ずっと長い間小康状態が続いていました。
いっぱい吐いて、自分では何も食べれなくなって、真黒な便が出て、ガリガリに痩せてしまって・・・
やんちゃなフジ坊がうんともすんとも鳴かなくなって・・・

入院中は仕事からすっ飛んで帰宅し、毎日神戸の病院まで面会に行ってたけど、
あまりにもしんどそうなフジ坊になにもしてあげれない自分の無力さや、
心配や不安な気持ちで、人目もはばからずボロボロ泣きながら帰ってきたこともありました。
週末にはすみれとひまわりも一緒に面会に行って、
一緒にフジ坊を励ましてくれました。


餌を少し自分でついばんで食べたと聞いては小躍りしたいほどうれしくなったり、
ちょっと調子上がってきたと思って喜んでたのに、また悪くなって奈落の底まで落ち込んだり。
フジ坊の入院期間中、年度末でくそ忙しかった上、年度初めから別の職場に変わったりで、
私自身もいっぱいいっぱいなうえに、フジ坊のことが心配すぎて不安に押しつぶされそうになりながら、
とにかくフジ坊の生命力を信じて私も必死で頑張ってました。
信頼する優しい獣医さんがフジ坊を診てくださってることが私の救いでした。
黒色便が出ていたので、胃で出血が起きているであろうということと
去年入院したときのレントゲンと比べてみると、胃と腸が腫れているとのことでしたが
何度調べても検便やそのう検査ではAGYやその他の菌も出ていないし、
体が小さい鳥さんは組織検査などもできないため
結局のところ、はっきりした原因はわからないまま。
でも先生はいろいろな可能性を考慮し、フジ坊にできる限りのことをしてくれました。
人間の入院と違って1日わずかな面会だけで付き添うこともできないし、
ただでさえしんどいフジ坊をひとりぼっちで入院させて、
フジ坊はどんなに心細くて不安な気持ちでいるのだろう・・・?
注射や強制給餌を繰り返して嫌な思いをさせて入院させることが本当にフジ坊のためなのか?と
正直葛藤もありました。
でもフジ坊はまだ若い。絶対また元気になれると信じて・・・
そしてフジ坊は90回近い強制給餌と15回の点滴注射、レントゲンもがんばって、
ようやく自宅療養できるまでに回復して退院してきました。
入院中と退院後もまったく鳴かなくなってたフジ坊でしたが、
約1カ月ぶりにフジ坊のご機嫌な寝グジュのおしゃべりを聞くことができたときは、
本当にしあわせな気持ちになりました。
フジ坊のカゴがいつも空っぽなことをすごく気にかけていて、
フジ坊が帰ってくるのをずっと待ってたすみれとひまわり。
退院してからしばらくの間はプラケースに入ってたフジ坊を見守る兄さんたち。


兄さんたちは今まで以上にフジ坊に優しくしてくれて、
放鳥すると甘えるフジ坊に優しく餌を食べさせてあげてます。
ひまわりはまるで親鳥のごとくせっせとごはんをあげてます。・・


「すみれ兄ちゃ~ん!ごはんちょーだい!」

こうして3羽揃って一緒に過ごせるしあわせを、心の底からしみじみ感じる日々です。


退院後すぐに換羽が始まってしまい、こんなにツクツクでぼっさぼさになってしまいましたが。

病みあがり+換羽のしんどさが重なって、また体調を崩すんじゃないかと正直心配な日々でした。
退院後もずっと週に1回の通院と毎日のお薬は続いていましたが、
5月19日の通院で先生からもう通院もお薬もやめていいと言ってもらいました。
やったね、フジ坊!!!よくがんばった!!
あんなにぼっさぼさだったフジ坊は、こんなにつるっつるのかわいいフジ坊に♡


本当によかった!!!!
今では少し前までしんどかったのが嘘のように、やりたい放題。
人の餌まで食べまくりーの、ガブガブ咬みまくりーの、破壊しまくりーの、落ち着きなさすぎーの
本来あるべき姿のフジ坊に完全復活です。
手焼くくらいやんちゃやけど、すべて許す。生きててくれてありがとうやもん。

フジ坊、元気になってくれてありがとう。生きててくれてありがとう。
すみれとひまわりもありがとう。先生どうもありがとう。みんなみんなありがとう。
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フジ坊が3月の22日から22日間も入院していました。
42gあった体重は28gまで落ち、
ずっと長い間小康状態が続いていました。
いっぱい吐いて、自分では何も食べれなくなって、真黒な便が出て、ガリガリに痩せてしまって・・・
やんちゃなフジ坊がうんともすんとも鳴かなくなって・・・

入院中は仕事からすっ飛んで帰宅し、毎日神戸の病院まで面会に行ってたけど、
あまりにもしんどそうなフジ坊になにもしてあげれない自分の無力さや、
心配や不安な気持ちで、人目もはばからずボロボロ泣きながら帰ってきたこともありました。
週末にはすみれとひまわりも一緒に面会に行って、
一緒にフジ坊を励ましてくれました。


餌を少し自分でついばんで食べたと聞いては小躍りしたいほどうれしくなったり、
ちょっと調子上がってきたと思って喜んでたのに、また悪くなって奈落の底まで落ち込んだり。
フジ坊の入院期間中、年度末でくそ忙しかった上、年度初めから別の職場に変わったりで、
私自身もいっぱいいっぱいなうえに、フジ坊のことが心配すぎて不安に押しつぶされそうになりながら、
とにかくフジ坊の生命力を信じて私も必死で頑張ってました。
信頼する優しい獣医さんがフジ坊を診てくださってることが私の救いでした。
黒色便が出ていたので、胃で出血が起きているであろうということと
去年入院したときのレントゲンと比べてみると、胃と腸が腫れているとのことでしたが
何度調べても検便やそのう検査ではAGYやその他の菌も出ていないし、
体が小さい鳥さんは組織検査などもできないため
結局のところ、はっきりした原因はわからないまま。
でも先生はいろいろな可能性を考慮し、フジ坊にできる限りのことをしてくれました。
人間の入院と違って1日わずかな面会だけで付き添うこともできないし、
ただでさえしんどいフジ坊をひとりぼっちで入院させて、
フジ坊はどんなに心細くて不安な気持ちでいるのだろう・・・?
注射や強制給餌を繰り返して嫌な思いをさせて入院させることが本当にフジ坊のためなのか?と
正直葛藤もありました。
でもフジ坊はまだ若い。絶対また元気になれると信じて・・・
そしてフジ坊は90回近い強制給餌と15回の点滴注射、レントゲンもがんばって、
ようやく自宅療養できるまでに回復して退院してきました。
入院中と退院後もまったく鳴かなくなってたフジ坊でしたが、
約1カ月ぶりにフジ坊のご機嫌な寝グジュのおしゃべりを聞くことができたときは、
本当にしあわせな気持ちになりました。
フジ坊のカゴがいつも空っぽなことをすごく気にかけていて、
フジ坊が帰ってくるのをずっと待ってたすみれとひまわり。
退院してからしばらくの間はプラケースに入ってたフジ坊を見守る兄さんたち。


兄さんたちは今まで以上にフジ坊に優しくしてくれて、
放鳥すると甘えるフジ坊に優しく餌を食べさせてあげてます。
ひまわりはまるで親鳥のごとくせっせとごはんをあげてます。・・


「すみれ兄ちゃ~ん!ごはんちょーだい!」

こうして3羽揃って一緒に過ごせるしあわせを、心の底からしみじみ感じる日々です。


退院後すぐに換羽が始まってしまい、こんなにツクツクでぼっさぼさになってしまいましたが。

病みあがり+換羽のしんどさが重なって、また体調を崩すんじゃないかと正直心配な日々でした。
退院後もずっと週に1回の通院と毎日のお薬は続いていましたが、
5月19日の通院で先生からもう通院もお薬もやめていいと言ってもらいました。
やったね、フジ坊!!!よくがんばった!!
あんなにぼっさぼさだったフジ坊は、こんなにつるっつるのかわいいフジ坊に♡


本当によかった!!!!
今では少し前までしんどかったのが嘘のように、やりたい放題。
人の餌まで食べまくりーの、ガブガブ咬みまくりーの、破壊しまくりーの、落ち着きなさすぎーの
本来あるべき姿のフジ坊に完全復活です。
手焼くくらいやんちゃやけど、すべて許す。生きててくれてありがとうやもん。

フジ坊、元気になってくれてありがとう。生きててくれてありがとう。
すみれとひまわりもありがとう。先生どうもありがとう。みんなみんなありがとう。
