鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

和歌山・加太の鯛&和歌山電鐵貴志川線の“うめ星電車”と“いちご電車”

2017年03月10日 | おでかけ
先日、和歌山・加太に鯛を食べに行ってきました。

今回は車で行きましたが、加太までは“めでたい電車”という
めっちゃ可愛い鯛の電車が走ってるほど、加太は鯛で有名なところです。

海を眺めながら食べる鯛御膳。しあわせ。



・鯛刺身
・鯛漬け
・鯛あら炊き
・小鉢2種
・鯛カルパッチョ
・御飯
・鯛スープ
・漬物
・デザート

私、赤身より白身魚が好きやし、魚の中で鯛がいちばん好き。


食事のあとは、加太淡島温泉入浴。

露天風呂は展望インフィニティ風呂で、
ラピュタの島といわれてる友ヶ島や淡路島を見下ろせる絶景でした!!





森の中を歩いて、明治時代に造られた海軍の砲台跡を見に行きました。

森を歩くのは気持ちいいし、野鳥がたくさんいて、ルリビタキも見れて大喜び。

しばらく歩くと、開けた場所に出て、ここからどう進むのかな?と思ったら、
地下に続く階段を発見。

下にはぱっと見はとてもかっこいいレンガの建物があります。

でもそこからは降りることをためらうような、独特のひんやり感と暗さが・・・

それでも思いきって降りてみました。



ここは爆薬庫。
中は昼でも真っ暗でライトを当てて入口から覗いてみたら、結構広い空間でした。
中に入ってじっくり見るのは怖かったのでやめときました。




砲台から砲台へと繋がるレンガのトンネル通路。




軍事施設やから頑丈に作ってあるというのもあると思うけど、保存状態が良く、
外見上はたいして傷んでるようにも見えなかった。

誰もいないけど、なんか空気も違うし怖かった。

昼間だったから来れたけど、夜は絶対無理です。。。


ここはかつての由良要塞の一つ深山第一砲台の跡らしく、
加太や友ヶ島には今でもこのような砲台跡が何箇所も残されてます。



砲台跡のすぐそばには、絶景の展望台もありました。

友ヶ島や淡路島が一望。





視力の良い私には明石海峡大橋もばっちり見えましたが、視力が悪い相棒には見えませんでした。









海を近くで見たいと言って、加太海水浴場や加太の漁港周辺まで行きました。

海は時化時化で、波しぶきが相当激しく、油断してたらズブ濡れになるとこでした・・・





海岸にはアオサギとトビがたくさんいました。




加太には雛流しと人形供養で有名な淡島神社があります。

神社に参拝するのは好きなのですが、
たくさん祀られてる日本人形が怖くてお参りできませんでした・・・
ごめんなさい。


次回はいつもの食いしん坊メンバーと一緒に鯛かクエを食べに、
めでたい電車に乗って加太に行きたいと思います。

☆彡




そのあと、たま駅長で有名な和歌山電鐵貴志川線の電車を見に行きました。

本当は貴志駅まで行って、たまⅡ世、スーパー駅長ニタマちゃんに会いたかったけど、
週休2日制勤務で、この日は公休日でした。残念。


うめ☆(うめ星)電車。
外観は和歌山の名産である梅をモチーフに、紫蘇で漬けた梅干しをイメージした色らしい。





内装はふんだんに木が使われていて、めっちゃ豪華。まるで観光特急みたい。



それもそのはず、この“うめ星”電車、
あのJR九州の豪華寝台特急“ななつ星”と同じデザイナーさんが手がけたものなのですって!!


和歌山から貴志まで、端から端まで乗車しても400円でこの電車に乗れるなんて素晴らしい。



ななつ星には乗れないけど、うめ星には乗れる!






こちらはいちご電車。




こちらの車内はいちごだらけ。シートもいちご模様、つり革もひそかにいちご、中吊りもいちご。
こんなかわいい通勤・通学電車なら、会社や学校行きたくないとかいうイヤイヤ病にもならへんやろな♥





和歌山電鐵貴志川線、他にも“たま電車”や“おもちゃ電車”などかわいい電車があります。


今度は和歌山から1日切符買って、かわいい電車に乗り、
貴志までスーパー駅長ニタマちゃんに会いに行こうと思います。