鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《奄美グルメ》2017年9月奄美大島の旅5

2018年06月09日 | 奄美大島旅行
《美しすぎる土盛海岸》2017年9月奄美大島の旅1

《あやまる岬~ビラビーチ~奄美名物・鶏飯ひさ倉》2017年9月奄美大島の旅2

《倉崎海岸でシュノーケリング》2017年9月奄美大島の旅3


《奄美の海で野生のイルカに出会う》2017年9月奄美大島の旅4


の続き。



奄美に来たら絶対買いたかった黒糖のお菓子、“まめぼっくり”。

それが大きなスーパー、ローカルコンビニなど奄美土産を置いてるお店を軒並み探してみても、
値札はあるけど商品が空っぽ状態ばかり・・・

ないとなったらますます欲しい。買いたい。食べたい。というのが人の常。

名瀬に滞在してたのに、わざわざ“まめぼっくり”を求めて、
龍郷町にある“まめぼっくり”を製造販売してる「西郷松本舗」まで行きました。

ちなみに西郷松とは、島流しにあった西郷どんが奄美に乗ってきた船を係留した松のこと。



残念ながら、西郷松は立ち枯れのため、2011年に伐採されてしまったそうです。。。


今は石碑が残るのみ。




その西郷松があった場所にあるのが、
私が探し求めた“まめぼっくり”を製造販売している「西郷松本舗」というお菓子屋さん。




直売所(っていうか本店)まで来て、やっと見つかった“まめぼっくり”。




思わず20袋買いました。





これだけ探し求めて、やっと出会えた喜び!

その大いなる期待を持ってしても、裏切られなかった美味しさ。

何か特別な創作スイーツとかいうわけじゃなくてピーナッツに黒糖をからめた、
いわゆる普通の黒糖ピーナッツ。

昔ながらのシンプルで素朴なお菓子やねんけど、
私がもともと黒糖が大好きということもあり、
この素朴な味わいがクセになり、食べだしたらとまらない。

この旅行から帰ってきて、その後さらに2回奄美を訪問しましたが、そのたびに購入数が増え、
先月(2018年5月)の訪問時には40袋買いました・・・!!



せっかく龍郷まで来たんやから。と、前日に引き続きビラビーチに行ってみるも、
台風が沖縄地方に接近中ってこともあって、前日とは比べもんにならんくらい荒れてた・・・







そしてさらに、せっかくここまで来たんやから精神で、
“きょら海工房”のおしゃれな海辺のカフェにて遅めのランチ。



離島にあるとは思えんスタイリッシュなお店。店内もおしゃれ、景色最高、もちろん味も最高。

次から次へとお客さんが来てましたよ。

いろいろ食べたかったけど、前日の教訓を活かして、すでに夕食のお店の予約もしてたから、
ランチと言ってももう15時とかやったし、晩御飯食べれんようになったら困るし、
がっつり食べれんかったんが残念・・・



その後、名瀬のホテルに帰りつつ、ちょっと遠回りしてドライブ。

海は綺麗し、自然豊かで、ドライブも最高に気持ちいい。

一緒に沖縄本島とその周辺の島々、宮古島とその周辺の島々、石垣島とその周辺の島々を旅行してきた彼氏が
「奄美がいちばん気に入った。ここは俺の島にする!」と勝手に俺の島宣言してました。




そして夜は、前日行きたかったのに満席で入れなかったお店に、あらかじめしっかり予約して行きました!

新鮮な魚介類を中心に郷土料理や逸品料理を楽しめる“むちゃかな”というお店です。

11年ぶりに来た奄美で、絶対に食べたかった夜光貝のお刺身。




サザエのお化けみたいな巨大な貝やねんけど、
サザエとアワビのええとこどりみたいな食感と味を楽しめる最高な貝!

あまりに美味しすぎてお刺身だけで3回注文。


赤ウルメのお刺身。沖縄ではぐるくんと言いますが、奄美では赤ウルメと呼ぶらしい。



この赤ウルメのお刺身も絶品なんよね~。甘くてやわらかくて。
ぐるくんといえば唐揚げのイメージやけど、新鮮なうちは刺身がいちばんやわ。


夜光貝にハマりすぎて、バター焼きも注文。





奄美の郷土料理、油そーめん。




このお店は事前調べで絶対行ってみたいお店やったし、
実際行ってみても、何を食べても美味しくてすごく満足でした。

その後、奄美に行くたび訪問してます。



つづく・・・





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