ムーラン・ルージュが大好きなわたしたち

なんか今日は疲れた・・・いつもは仕事終わったらパンつまみながらダラダラおしゃべりして帰るのだが今日はみんなぐったり疲れてすぐ帰ってしまったよ。パンよりご飯が食べたかったのです・・・
　　
いつもきになるものをリリースするKIRIN世界のKitchenからシリーズの「コンフィチュール・オ・レ」激甘だが今日のぐったり具合にはこれくらいがちょうどヨカッタ、ふだん飲んだら胸やけしそうだ。これで空腹をごまかしつつみそ野菜炒めみたいの作った。
ご飯がうまいなー。日本人でヨカッタ

昨日の話なのですが仕事の後におスーのうちに遊びにいったのです。駅からの途中でDVDを借りてポテトチップとドーナツ食べながらバズ・ラーマン監督作品のミュージカル映画「ムーラン・ルージュ」を観ました。ふたりとも公開当時に観た以来なので８年ぶりなのだが、あんなに好きだったのに内容うっすらとしか憶えてなくて、ぼちぼち思い出しながら観た（気分を出すためにプログラム持参で行ったよ）。
主演はニコール・キッドマンとユアン・マクレガー、ふたりとも若くて本当に美しいときなんだなーと思った。まあいまでもニコールは美しいがユアンはずいぶんおっさん化したなあと思うときあるよ。
いわゆる悲恋もの、ムーラン・ルージュの踊り子（そして高級娼婦）のサティーン（ニコールです）と作家を目指す若い男クリスチャン（ユアンです）が恋に堕ちてなんだかんだやってかたほうが死ぬという。
あまり人と一緒にDVDを観る機会もないのだが、今回は「あーなんかこのシーン憶えてる・・・」「公爵はサティーンの気持ちが自分にないとわかっててなぜ自分のものにしようとするわけ！？まるで冬ソナのパクヨンハではないか」「ユアン若いな～超カワイイじゃんか～」「サティーンが自分をふるのには深いわけと辛い決断があるとゆーのをなぜわからんのかねえ・・・でも今まで恋を知らなかった若い男だったらこういう行動してしまうのはしかたのないことなのかもしれんな・・・」と、かなり典型的な悲恋モノなのにあーだこうだと言い合いながら楽しく観ちゃいました。
映画は映画館で観る習慣なのですが、DVDだとその場でやんややんや言い合えてけっこう良いね（いまさらですが。しかも８年前の）。
そのあとはPerfumeのライブDVDを観て誰がいちばん好きとかつき合うなら誰がいいとかまるで放課後の高校男子のように真剣に話し合った。
夜も更けてきたのでおいとまし、阿佐ヶ谷までバスに乗ってってパールセンター（アーケードです）をぶらぶらしてから帰りました。いいなあ～屋根のある商店街・・・

ヤッター！！

寒いけどなんとなく春。
３月１０日
この日はママの誕生日だったので前々からマメとあーだこうだと連絡を取り合い実家でご飯を作ってお祝いをしました。というか、自分が食べたいから作ったんだけど・・・
お赤飯炊いて鶏の唐揚げ作ってお持ち帰り寿司を予約してマメと一緒にとりにいった。
　←半年前のパパのときと変わりばえのしない画
ママもう６０歳か～と言うと「まだ５９だもん！！」とちょっと怒る。
もうおなかいっぱい～親の誕生日にかこつけてたくさん食べたった
３月１１日
仕事お休みでした。
「ヤッターマン」観ようと思って、でもオリナスのTOHOでやってないから豊洲のららぽーとまで行ってきたよ。久しぶりだ。
どうなのよ「ヤッターマン」・・・観はじめたときはなんかやな予感がしたのだが、いや、これはかなり面白かった
ヤッターマンが映画化され、そしてドロンジョさま役が深キョンと知ったとき、それ違うよ～と思ったものですが、撮影のため金髪にしているときすんごく可愛かったからそれ以降はひそかに期待していたのだ。期待以上でしたよー、私もう完全に第二次深キョンブームですよ（第一次は「to Heart恋して死にたい」のときです）ヤッターマン１号（ガンちゃん）は櫻井翔くん、２号（愛ちゃん）は福田沙紀ちゃんです。翔くんは嵐で唯一人バック転できないのにヤッターマンになるとできるようになってた。そんでまーこのドロンジョさまと１号の間には黒蜥蜴と明智くんのような恋心が生まれてしまうんですねー。ヤッターマン２号は完全に深キョンの陰に隠れてしまっていました。
お客の半分くらいチビッコだったのだが、彼らにわからないようにふんだんに下ネタがちりばめられておりちょっとヒヤヒヤしました。けっこうエロスですよ。エンディングはやはり嵐なのですがおなじみのヤッターマンの歌とかドロンボー一味の歌は挿入歌として使われていて、しかも「赤い仮面に燃え上がる正義の心～行くぞ強いぞ負けないぞ～ヤッターキング～」ってほうの歌はザ・クロマニヨンズが歌ってた
なんかもーすごく楽しかったのなんだろなーこういうの好きなひといないかなー。語り合いたいよ・・・そういえばサトエリの「キューティー・ハニー」観たときもこんな気持ちになったのだった。こういう感じの映画、確かに好きみたいですね。
そんな私は実はヤッターマン世代ではないのだが、なぜ知ってるんだろう？？再放送で観てたんですかね。そのちょっと後のヤットデタマンとかイッパツマンあたりがバッチリ世代ではないかと。しかし今日の今日までムテキングもタイムボカンシリーズだと思ってたのだが、違った・・・タツノコプロだけどタイムボカンシリーズではないらしい。そうだったのか・・・
３月１２日
風が強くて寒い日でしたこの１か月で５足くらい靴下がダメになってしまったので実家の近くの靴下問屋に買いに行こうと思ったんだがやってなかったのでそのまま実家へ（用もないのに）昔の自分も、こんなでした・・・
　←サイボーグ００９超銀河伝説とトンデモ戦士ムテキングをみせびらかしている様子（後ろでおすべりをしているのは弟かじくん）
　←家の外でドリフの西遊記を読んでいるもよう（となりはかじくん）

前途洋洋 意気揚揚

今日はパン屋で朝の仕事をともにしたほしさん・はなさんの送別会でした
幹事さんが全部手配してくれたのでただ私は行って食べて飲んですみっこでワーワー言うてる間におひらきでございました。
飲み放題コースだったので、必ずや元をとって帰らねばというすけべ心まるだしでいっぱいたのんで飲んだのだが土間土間のドリンクは酒がうすく弱い私でも酔っぱらわなかった。どんだけうすいんだろ・・・
前途ある若者を楽しく送り出すことができてヨカッタヨカッタ。
でも私は明日も早番（５時起き）のため二次会はNONOそそくさと帰ってきました。
ちゃんと起きられるかな・・・それよりも、おなかいっぱいでまるで妊婦のような腹のでっぱり具合。苦しいよ～寝つけるのだろうか？？
毎年この時期になるとようやく日の出の時間も早くなり、やっぱり嬉しいものです。

今日の仕事後に食べたおやつ、ごま油のかどやとカルビーポテトチップスの夢のコラボレー商品しおとごま油のシンプルな味がうますぎ

目からウロコの炒カレー

昨日は一日中雨だったが今日は晴れて洗濯物もよく乾く良い日だった眠い・・・春めいてきたせいなのか、それとも・・・
うちのパン屋、都内のちょい北のほうで新店舗を開店させるべくオープニングスタッフをたくさん採用してるのですが（まだ店が工事中ということもあって）その全部が錦糸町店に研修生として送り込まれてきて毎日毎日３～４人の面倒をみなければいけないとゆー混乱の事態になっております
通常の営業だけでも忙しいのに来る日も来る日も現れるニューカマー。他の店にも振り分けてくれーはやくオープンしないかなあ北のほうの店・・・
今日はカレーにしようという思いでそんな勤務を乗り切って家に帰り野菜カレーを作りました。
　←参考にしたのは東京カリー番長の「感動！炒カレー」
ひとり暮らしということもあってカレーを作るのもなんとなく躊躇してしまいがちだが、なにも必ずしも鍋いっぱいに作るこたあないのよね。この「炒カレー」（チャーカレーと言う）はカレールウを２かけ（２皿ぶん）熱湯でとかし、フライパンで炒めた具にジャっと混ぜて２分くらい軽く煮るという斬新にして簡単な作り方であっという間にできるのだカレーは煮込まなきゃいけないとゆーのは迷信だった。いや、いつもルウを使わないでスパイスとカレー粉の適当な配合により作っているやつ、あれは一晩おいたほうがおいしい。しかし現代日本の技術によるカレールウで作ったカレーは、できたそばからすぐおいしいのだ（いまさら力説すること？？）グリコやハウスやエスビーが、私のかわりに煮込んでおいてくれたのだ！
今回はグリコの２段熟カレー使ったんだけど、これはルウが１皿ぶんずつ分割されてパックされてるから炒カレーの際には使い勝手がよいです。ヨーロッパ風をねらってビーフシチュー用のルウもひとかけ入れてみました。
たくさん食べてしまい満腹でお昼寝しちゃいました。まだ眠い・・・
今はWorld Baseball Classicを観ながらこれを書いております。日本は序盤にまさかの大量得点、韓国どうしちゃったのかしら・・・

雨に誓って

雨が降りやまないよ。ブーツがびっちょびちょであるよ。
今日はお休みだったので休みの日のわりには早起きをしてやきそば食べて映画を観に行きました。
　やきそば大好き厚めに切った豚肉がうまい
クリント・イーストウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー主演の「チェンジリング」という作品。１９２８年のロスアンゼルスで実際にあった事件らしく、そう思うとこわーい話。
シングルマザーのクリスティン・コリンズ（アンジーです）のひとり息子ウォルターがある日忽然と姿を消し、５か月後に警察から「見つかりましたよ、戻って来ましたよ～」と言われて対面した少年はまったくの別人だった、がしかしその少年は「ウォルター・コリンズ」と名乗るし、警察やその息のかかった医者も「５か月の間に色々あって変わったんでしょう、子供ですからねー」「色々あって背も７センチ縮んだんでしょう、珍しいけどないことじゃないっすよ」「ゴチャゴチャうっせーなー！自分の息子だって認めんかい！」みたいな感じでとりあってくれず、それでもクリスティンが食い下がっていたら警察怒らせちゃって精神病院に入れられちゃったりして本当に理不尽でひどいめにあうのだ。
しかし彼女を支持してくれるひとたち（牧師や弁護士）もいて病院からは出られるんだけど息子の失踪の件についてはどっちに転んでも良いようにはならないなという別の事件もあってどんどん追い込まれていくのだが、女の強さ・母の信念を貫き通しほんのりと希望を感じるようなエンディングにはなっておりました。
とっても重ーい話なので極限まで思いつめたアンジェリーナ・ジョリーの顔面がいつにも増して怖い。全編通して怖い。話も怖くて顔も怖い・・・でも面白かったですよ
　　
ツインピークス保安官事務所（ハリーとホーク）↑
久しぶりにミスタードーナツ買って食べた。うまい～
（ポイントでマグカップもらった）
ここのところツインピークスばかり観てるのでドーナツが食べたくて食べたくてもーな気持ちをぶつけたった。３つ食べたぜ。
映画観てドーナツ食べて、いい日だったな～（なんか毎回映画と食べ物のことしか書いてない気がするけどいいのかな）
またも麺類な日々↓
　

トーク・トゥ・ハー

寒～
晴れて風が強い、強すぎる。せっかくの晴れだが、洗濯物もたまっているが、花粉を警戒して外に干せない。寒さも花粉もこうもひどいと外に出たくないねー
というわけで真っ暗な部屋でDVD鑑賞、今日は「トーク・トゥ・ハー」という２００２年のスペイン映画を観ました。ペドロ・アルモドバル監督のやつ。観たかったけど見逃していたやつ。最近のやつだと思ってたのに７年前か～
スペイン語のセリフってなんであんなにドラマチックなんだろうか？セリフだからそう聞こえるのか、それともスペインの人は日常的にあんなにドラマチックにしゃべっているのだろうか。
すごーく淡淡としていて静かな話だったが想像してたのを裏切る展開なのである意味迫力があってとっても面白い。でも重い。

しばらくまたぐずぐずの天気が続くみたいね～季節の変わり目のまっただなかにいる。

ぶらぶら下北沢

ふー
今日はほとんど寝ていた。映画の日だから観に行こうと思ってたんだけどご飯食べて花粉症の薬飲んだらもう眠くて眠くて寝て起きたら外は暗くなっていたしかももう３月だし
まあいいや。
昨日はキョーコさんと会ってタモリ倶楽部のスペシャルを観てその後下北沢へ行きました。下北も全然行かなくなっちゃったな～遠いし。
ヴィレッジヴァンガードとか洋服やとかぶらぶらした後路地裏のカレーや茄子おやじへ。もうここのところカレーが食べたくて食べたくてもーという気持ちになっていたのだ、やったねー（でもキョーコさんの心はかなり餃子の王将へ傾いていたように思う・・・）
　←野菜カレー
いろいろスパイスを使ってる複雑な感じの辛さでおいしかったでも私にはご飯の量が少ない気がしたのだが・・・自分でカレー作ったときは何杯でもおかわりしちゃうから
そしてスズナリ（←劇場名です）ではえぎわ（←劇団名です）の「寿、命。ぴよ」を観ました。はえぎわはいつの頃からか毎回観てるんだが面白いのとそうでもないのが交互にやってくる気がするのだが今回はまあ面白かったです、主役の小百合油利ちゃん良かったです、なんか白痴的な脇役が多かった気がするのだが主役良かったです
お芝居終わったころにはすでにお腹減ってた寝る前にパンとアイス食べちゃったよ・・・