新文芸坐

今日はお休みということでゆうべは油断して夜ふかししてしまった。しかし今朝は７時には起き山盛りパスタを作って食べ、大急ぎで池袋へ・・・
いま新文芸坐という名画座で黒澤明監督の特集上映をやってて、今日は「隠し砦の三悪人」と「椿三十郎」の二本立てなんです
前に新文芸坐（山崎豊子先生原作の特集上映で１９７４年の「華麗なる一族」を観に）行ったときは日曜だったせいもあり初回だというに３階の劇場から階段にずーっと列ができて、１階の外にまで出ちゃってるほどだったから、こういう特集は年寄り客ばかりだし年寄りは朝強いし、遅い時間のを観にいったほうがすいてていいかな？とも思ったんだけど、私ももう年寄りなのでやっぱり朝の回を観ることにしたのよ。
９：４５からのを観るべく劇場に着くと、お客の入りは７割くらいだったかな。その９５％くらいはおじいちゃんなので男子トイレが大行列。映画館で女子トイレのほうがガラガラってめずらしくないですかね。
さてまず「隠し砦の三悪人」（１９５８年作品）、これはもう１０年以上ずーっと観たかったやつ。スターウォーズの新作ができるちょっと前に、旧三部作（ルークとかレイアとかハンソロとかチューバッカが出てるやつ）がデジタルリマスターみたいなので一気に公開された時があったじゃないですか。２０世紀末だったと思うが・・・そのときに「ジョージ・ルーカスはスターウォーズを作るにあたり黒澤明の「隠し砦の三悪人」を参考にした」みたいなマメ知識を仕入れて（今になってみればマメ知識でもなんでもない有名な話だが）それからずっと観たかったのだ。何度も機会はあったがようやく今日叶った。
観てみると、なるほど、そうだな。百姓の二人（太平と又七）がR２と３POというのはわかるわー。話の雰囲気もなんとなく似てるような気がするし。
お姫さま役の上原美佐さんという人の顔がすごい。かなり気が強そうで、美人なのか怖いのかわからん。眉毛なんて松村雄基みたい。
二本目「椿三十郎」（１９６２年）、これは２００７年に公開されたリメイク版を観にいったことはるけどオリジナルは初めて観た。リメイク版のほう、脚本をまったく変えずに作ったようで、まったく同じだった。あれを観たとき「すっごく面白いはずなんだけどナンか変だなあ」と思ったのは三十郎役の織田裕二のせいだったのだろうか？？
三船敏郎の三十郎は自然なのだ。わざとらしささえ自然なのだ。そしてリメイク版では松山ケンイチくんがやってた若侍役を加山雄三がやってて、あまりに若くてあまりにカッコ良くて加山雄三だとわからないくらいだ。田中邦衛も出てるが、こちらは若かろうが特殊な顔なのでわかる。
これのリメイク版は観たことあるから、今度は「隠し砦」のリメイク版も観てみようか。なんだかイヤな予感がするが。

良い映画を２本も観られて幸せ～
せっかく池袋に来たからちょっと買い物しようかなと思いPARCOとP’ARCOに行ってみたけど特になにも買わなかった。帽子がほしいとずっと思ってるのだがほしい帽子が売っていない。エッグタルトを買って帰った。
　これこれ
パルコの１階の肉まん屋さんに売っててずっと気になってたのよ～
香港でしずたろうに連れてってもらった「本場マカオの味」のやつに似てたからそういうわけで期待して食べたのだが、まあまあだった・・・味の系統は似てるのだが、おいしさはおよばないのだった。

右目

今朝、仕事に行こうと自転車にまたがったあたりから雨がじゃーじゃー強くなってきて、一応傘はさしてたものの職場に着くころにはびーしゃびーしゃで靴下がギュッとしぼれるほどにびちゃびちゃに。上半身は傘のおかげでそうでもないが、下半身のびしゃびしゃたるや、小川にでもはまったみたいな様子だ。
リュックサックも全体が濡れてグレーからダークグレーに・・・中まで浸透して荷物が大変なことになってしまった。ビチャ靴下のまま靴を履きたくないのではだしで仕事用の靴を履くという冒険
今日はこのまま遊びに行く予定だったのでなんとかスカートを乾かそうとロッカーには入れずに外につるしておいたんだけど仕事が終わるころさわってみたら朝となんら変わらない湿り具合で本来の２倍くらいの重さである。
しかたなく大急ぎで家に帰って着替えてカバンも入れ替えて駅へ。お化粧が中途半端なのでひと気のないホームの端でアイラインをひいていたら右だけ終わったところで電車が来てしまった。しかたなく乗る。
今日はおスーと六本木ヒルズで映画を観るのだ。右目だけアイラインのままおスーとおち合う。
TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画の予約をして、なにか食べようということになりヒルズ内は物価が高いので外に行った。庶民派サイゼリヤへ～（庶民だからね）
　見よこの、しずる感
ランチセットのハンバーグにした。たとえ六本木であろうとサイゼリヤは強く求められているらしく、大変混みあっていました。
その後大雨でけっこう寒いというにCOLD STONE CREAMERYでアイスを食べた。冷たい大理石の上で具をこねこねして作るアイス。どれもおいしそうで悩む～（外は大雨）
　チョコレートリボンみたいな名前のやつにした。
バナナとか生クリームが混ざっててとてもおいしい。おいしい～だって５４０円もしたもんね。サイゼリヤのランチなんてハンバーグと白身フライに付け合わせみたいのがのって、ご飯とドリンクバー付きで６００円なのにね。
外は大雨、「マディソン郡の橋」だったならばクリント・イーストウッドの頭皮がどうにかなってしまいそうなほどの激雨だ。強く流れる雨脚とあおられる木の枝を見ながらアイスを食べた。
時間がさしせまってきたので映画館へ。今日はいろいろな意味で話題作の「インセプション」を観ます。私もおスーも「きゃ～レオ様～」というふうなファンではないが「レオ様が出てるとやはり観たくなってしまうな」という感じでレオナルド・ディカプリオが好きなのです。誰か～いい加減、彼にオスカーを
２時間半の長編なので集中力が途切れないか心配だった。ただでさえ非現実的で難解な作品らしいからね。しかし心配ご無用面白すぎてハーハーしちゃいます。
他人の無防備な夢の中に入ってアイデアを盗むというスパイ家業を営むコブという男（レオ様です）がサイトーさん（ケン・ワタナーベです）のアイデアを盗もうとして失敗し、逆に仕事を依頼されるのだ。盗むとは逆に、植えつける（インセプション）ことができないかと・・・それからは仲間とともに夢の世界で・・・まあこれ以上は言いませんが、正直わけわかんないとこもいっぱいある。でもそれを補ってあまりある面白さというか・・・もう１回は必ず観に行こうと思う。
たまに「わけわからん映画＝くそ映画」と短絡的に決めつける人もいますがそういう人は観ないほうがいいし、「わかんないけどそれもまたよし」と考える人は無限の楽しみが待っているでしょう。
コブの商売上の片腕の役をこないだ観た「（５００）日のサマー」の主役の男の子（ジョセフ・ゴードン＝レヴィット）がやっていて、それとはまったく違ったカッチョ良い役だったのでちょっと好きになりそうでした。いや、好きになっちゃいました。前髪上げてるだけでナンデあんなにカッチョ良いんだ？？ほかにも「JUNO」の主役の女子（エレン・ペイジちゃん）とかキリアン・マーフィとかマリオン・コティヤールちゃんとか、かなり私好みのキャスティングでグイグイ引き込まれた。ピート・ポスルスウェイトとかマイケル・ケインなんていうシブいところも押さえている。たまらん。
COLD STONEアイスとサイゼリヤのドリンクバーのせいで途中おトイレ退席してしまうことをかなり警戒してたのだが、案の定始まって３０分くらいですでにおトイレ行きたいような感じになっちゃって、でも映画が面白すぎてそこから２時間、最後まで行かなかった。体に悪いわー。
いや～面白かったわ。うん、面白かったわ。と興奮さめやらぬ私たちは麻布十番方面へ。ちょっと前にリンカーンで芸人ルーツの旅さまぁ～ず編に出てきた喫茶店に寄ってみた。
　「ウィンザー」という名
さまぁ～ずが高校時代よく来てたというふつうの喫茶店。恐ろしく居心地がよい。帰りたくなくなっちゃうくらい。
ここでもひたすらインセプションインセプションで盛り上がり、そして帰った。
今日は１日、右目だけアイラインのまま過ごしてしまった。

真夏の研修

いやーん
今日も暑かった。
今日は仕事の後にササヌキさんと一緒にパン屋の研修に行ってきた。
ちゃんとしたカッコじゃなきゃダメかな？？スーツとか・・・とは言わないまでも、なんかちゃんとしたカッコ・・・と、ちょっと思ったが、暑かろう、駅から遠かろう、べつによかろう、と考えなおして結局Tシャツ短パンサンダル履きといういでたちで向かう。
駅からの道すがら、あまりの日差しの強烈さに持参のキテレツ大百科のタオルで頬かむりする私を許してくれ。ササヌキさん、離れて歩かないで・・・
研修センターに着いて早々クロキさん（いま本社、むかし錦糸町にいた）に「あれ、リゾート地みたいな格好で」と言われてしまった。
研修はただひたすらお話を聞くといった感じだった。休憩時間はクロキさんと野球の話。

明日からもせいぜい頑張るか。仕事はないよりある方がいい。

わけわからんけど

もー眠くて眠くてしかたがない。暑さのせいでなんか調子が悪いし・・・
でも外で働いてる人を見ると、大変だなー自分贅沢言ってる場合じゃないなーと思います。
ところでちょっと前にこんな記事を読んだよ↓

「7月16日から全米やイギリスなどで公開され大ヒットを飛ばしている『インセプション』(公開中)の公開にちなみ、イギリスのDVDレンタル会社Lovefilmが映画ファンを対象に調査を行い、映画史上最も混乱した映画トップ10を発表！
1位には約16％の票を集めたトム・クルーズ主演の『バニラ・スカイ』(01)が選ばれた。
同作は、スペイン映画『オープン・ユア・アイズ』(97)を気に入ったトムがリメイク権を取得し、舞台をニューヨークに移して、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアスと共演した作品。トムとペネロペが交際するきっかけになった。
2位はナオミ・ワッツをスターダムにのし上げたデビット・リンチ監督作『マルホランド・ドライブ』(01)
3位は ジェイク・ギレンホール主演の『ドニー・ダーコ』(01)
4位はキアヌ・リーブス主演の大ヒット3部作シリーズ完結編『マトリックス レボリューションズ』(03)
5位はクリストファー・ノーラン監督作『メメント』(00)
6位はブラッド・ピットの怪演が光った『12 モンキーズ』(95)
7位はジム・キャリー主演の『エターナル・サンシャイン』(04)
8位は故スタンリー・キューブリック監督作『2001年宇宙の旅』(68)
9位はガイ・リッチー監督作『リボルバー』(05)
10位はキューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』(72)
となっている。

現実と夢が錯綜する巧妙なプロットで観客を混乱させるという優れた作品が多く、アカデミー賞など賞がらみの作品が多いのも特徴だが、同賞の呼び声も高い『インセプション』が、今後どの順位まで食い込むのかが注目される。」という記事なのですが。

で、びっくりしたのは９位の「リボルバー」っていうやつ以外は全部観たことあるのですが（さすがに「２００１年宇宙の旅」と「時計じかけのオレンジ」は自分が生まれる前のやつなのでビデオだけどそれ以外は劇場で観てる）
　
全部好きなやつだ
「バニラ・スカイ」は気になってリメイク前の「オープン・ユア・アイズ」も観たし、「エターナルサンシャイン」はタイトルも明かされないモニター試写会で観て気に入って公開後にまた観に行ったし、「ドニー・ダーコ」も２回観に行ったな・・・
マトリックスは正直いうと二作目のほうが好きだが・・・
そうか・・・私は混乱する映画が好きなのか～
でもこういう感じの作品は「面白かったなー」と思っても胸にしまっておいて、人にすすめるのはクリント・イーストウッド監督のだったり「ノッティングヒルの恋人」とか「THE有頂天ホテル」とか「ラッシュアワー２」とか、広く一般に受けそうな映画だったりする。お互いの幸せのため。

夏ぅ

今日はお休みだった。ママに鰻を食べに行こうと誘われてたので実家へ・・・
信じられないくらい暑くて、ホントにもう、もう、とにかくウナギだ！という気分で近所の鰻屋さんへ行くと、やってなかった・・・
しかたなく並びの蕎麦屋で天ざるを食べて帰ってきたのだった。
ごろごろしたりごろごろしたりごろごろしたりしてるうちに夜だ。実家には娯楽がテレビしかないので今日はたまたまプロ野球のオールスター第二戦みたいなので観ることにした。
昔プロ野球にいれ込んで観てた頃は優勝争いに関係ないお遊びゲームであるオールスターはどうでもいいなーはやくペナントレース再開しないかなーと思ってたものだが（そのわりにはファン投票はしてたが）いまこのように野球を観なくなった私はオールスターに出るくらいの選手でないと知らないですからねー
パ・リーグの選手は初球からガンガン振ってくわねーいいわねー
オールスターといえばかつて古田というヤクルトの選手がサイクルヒットやっちゃったあの年が強く印象的なのだが・・・もう18年前の話なのだ・・・恐ろしい。
あとオールスターでなくてジュニアオールスターなのだがオリックスの鈴木一朗という選手がMVPを獲ってその晩のプロ野球ニュースに出て、しかも私服じゃなくてユニフォーム姿でスタジオに来てて、何か一言と言われて「これからも鈴木一朗をよろしくお願いします」みたいなことを言って、その初々しさに眩暈がしたのを思い出すわー。あのイチローは十代であったか・・・
今年のオールスターはセ・リーグの1勝1分だった。
そんなオールスターを途中で抜けてママと近所の盆踊りを見に行ってきました。夜店とかミニSLとか出てた。インド人学校からの店が出てたからマンゴーラッシー買って飲んだりした
盆踊りはついに「東京スカイツリー音頭」が登場。
下町未来の金字塔～
両国江戸博国技館～
平成～ロマンを～語る～まち（語るまち～）
東京～東京～スカイ～ツリ～♪
みたいな、21世紀とは思えないベタな歌詞と空に向かって浣腸するみたいな振り付け（ツリーを表してるのですか？）にちょっと涙がでた。
明日も暑いのかなー

注意報

今日も体温のような気温。人肌をかき分けかき分け歩いてるような暑さ。
光化学スモッグ注意報が出てたので仕事以外はずっと家にいた。
小学生のころはこれが発令されると意味もわからず怖がって外に出ないようにしてたけど、いまだによくわからない。そして怖い。昔に比べて減った気がするが・・・昔のほうが、公害とかに関してはえげつない感じだったしね。

動画配信で「初恋」やってたからまた観ちゃった。宮崎あおいちゃん主演の三億円事件のやつ。この映画好きなんだろうなあ私。小出恵介が、なんか良い。

ラクトアイスのくせに

あー
暑いねー
夜だというに、気温がまったく下がらん。最近寝つきが悪いのは暑さのせいだと、ようやくゆうべ気がつきました。
こういう日はアイスだ
　最近はもっぱらコレ
ロッテのやつ。
コーンの食感なんかはハーゲンダッツのクリスピーサンドにも劣らない気もするが、アイスの質は比べるべくもない。１２６円だもの・・・（でもLIVINでは８０円くらいで売ってるのだ、いいのか！？LIVINよ）

突然ですがスカイツリー
　　
左から、５月・６月・７月
ただいま３９８ｍ

共犯マジック

今日はお休みだった～
いっぱい寝た。今日はとくに用事もないのでずっと家でゴロゴロしてた。それにしても暑いね～洗濯物がよく乾く。
ずっと家にいるのももったいないから出かけよう出かけようと思ってはいるのだがあまりの暑さにおじけづいて、結局夕方になってようやく錦糸町へ・・・
なんかいま、タリーズでアイス（ダブル）をたのむとトリプルにしてくれるみたいよ
　ワーイ
ブラブラしてバーゲンなどを適当に観て、モヤさまに間に合うように帰って来たのだった。
　きょうのスカイツリー
　昨日まで読んでたこれ　北森鴻「共犯マジック」
この作家の本はじめて読んだけどなかなか面白かった。７つの短編なんだけどそれが微妙につながっていて、それぞれの話の中で小さい謎は解けるのだが、その影に何か大きな謎があって、それが最後の話で明かされるというつくりの連作短編集だった。大きな謎というのは三億円事件なんだけど、それの他にも実際にあった事件（横須賀線爆破事件とかグリコ森永事件とかホテルニュージャパンとか）がいろいろ出てきてからんでくるので昭和の事件史に興味があるひとは楽しめるんじゃないでしょうか。

おくりび

7月15日（木）
おまめが昨日から泊まってるので仕事が終わった後すぐに実家に帰った。
そしてパパママおまめと私で、新しくできたアリオ北砂っていうショッピングモールに行ってみた。できてもう１カ月くらい経ってるからすいてきたかなと思って行ったのだが、平日だというになかなか混んでいた。ところで砂町ってすでに南砂にSUNAMOとジャスコというふたつのモールがあるのに、共倒れになったりしないか心配である・・・
ショッピングモールなんてどこも似たりよったりっていうのは、そんなことはもうわかっとりますよ。でもうちの家族はショッピングモールが、好きだー
洋服屋がタイムセールをやってたので１４７０円のタンクトップを５９６円で買った。ここまで値下げされるともう買っても買わなくても一緒だろ。
年とってからというものけっこうな遠出をしても何も買わないで帰るというのも少なくないので今回は贅沢しちゃった気分よ（５９６円だけど）。
最後は１階のヨーカドーでお惣菜とか買って帰るのよ。
ヨーカドーの隣に
　ん？なんか知ってるぞ。
どこかで誰かが言ってた天使のリングというのを買うために行列ができてた。誰が何て言ってたのかまったく思い出せない・・・本当にこれのことだったのかもさだかではない・・・
行列のできる店には並ばない家庭で育ったので「ふーん」と思いながら通り過ぎた。
ヨーカドーでママとおまめと一緒にお惣菜を買って「アラ？パパは？」と探すと

あっ、さっきの店に並んでるふたつも買ってるし
めずらしー・・・

天使のリングなかなかおいしかったです。

7月16日（金）
用があったので仕事の後またも実家へ。
実家にはパソコンもDVDもないし観たいテレビもないし今読んでる本も持ってかなかったのでヒマになるともう寝るしかないのだ。
寝て起きたらママが送り火をやるというので家の前で一緒に焚いた。

初めて知った。この素焼きの皿みたいなやつ、「ほうろく」っていうんだって。
一般的にはお盆休みって８月中旬だけど、東京だけ７月にお盆をやるのはなぜなんだ。小さいころから不思議に思って大人に聞いたけど「東京は７月なのよ～」という答えしか返ってこなかった。そしたらほとんど東京みたいな、神奈川とか千葉とかはどっちなんだ。はるか遠いけど事実東京都である小笠原諸島とか伊豆七島はどうなんだ。自分たちはもはや都民であると思っている千葉県市川市の人たちはどうだ。
夏になると気になってしょうがないが、どうでもいいので人に聞けない。

OUTRAGE

水曜レディースデーなので仕事の後楽天地へ。
観たいなーと思ってたけどタイミングをのがし、いよいよ終わってしまうかと諦めかけていたのだがおスーが「面白かったですよ」というので観に行った、北野武監督のヤクザ映画「アウトレイジ」（楽天地では１６日まで）。
これは・・・一見シリアスなようなふりして、もしかして、コメディですね
チラシとかポスターで加瀬亮くんを見たときヤクザの風貌があまりにに似合わな過ぎて「なんだこれは、ヤクザコントか？」と思ったのですが、なかなかよかったです。インテリヤクザ。
なんだろう、どこがどうというはっきりとした理由が思いつかないが「なんだか、面白かった」。ビートたけしが小さい組の組長をやってんだが、声が高いのであまり脅しに凄味がないのが気になるとこだった。そこも面白いんですけど。

映画を見た後は実家へ。
歯医者の日である。おまめも来ている。
いつもは歯医者の後おまめはすぐ帰っちゃうんだけど今日は泊まって明日の夕方帰ると言ってるので私も明日実家に行こーっと。
浅草で買ったラスクは実家で非常に好評であった（おスーからも「ラスクがうまい」というタイトルのメールまで来た）。