生活

とりとめもなく

最後の1こ

2012年03月29日 22時39分51秒 | Weblog
今日は仕事がお昼までだったので午後はおまめとむーちゃんに会いに行ったのだ。
おまめの家に着くと、むーちゃんはお昼寝をしていたので私とおまめはその間に山盛りパスタをむさぼり喰った。
めずらしくむーちゃんが長く寝ていて、起きたらぐずって、ご飯食べるー?と聞いたら「でへへー」と言った。食べることに関してものすごく貪欲なのだ。最近は、最後に食べるフルーツの最後のひと欠けを大事に手に握って、なかなか食べないというのだ。
今日は私が駅前で買ってったいちごが出たのだが、その最後の1こを大事に握って椅子から降り、おもちゃであそびながらも左手にはずっといちごを握ってて、しばらくしてからちょっとずつ食べていた。その汁の手でテレビ画面とかさわるから「うわ~」と思った。
大人になっても好きなものは最後に食べるとかそういう心理ってあるけど、誰も教えてないのにいちごの最後の1こを後生大事にしばらく握ったまま遊ぶっていうのあるんだねー。びっくりした。
今日はずいぶん遅くまでいちゃった。
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・・・モヤモヤする。

2012年03月28日 20時17分34秒 | Weblog
今日は3日ぶりの仕事だ。
しかし昨日から気になってることが。
昨日銀座のユニクロに行ったのでせっかくだから買うかーと思って買ったパーカーが、帰ってきて着てみたらなんかデカすぎたんですよ。店が混んでるから試着しなかったんだえど、細身に見えたのでMサイズじゃパツンパツンかな~?ましてSでは入らないだろうと思ってLを買ったらブッカブカだったのだ。パーカーだしそんなにフィットしなくてもいいかなあとか、自分が気にするほど他人は見てないしいいかとなんとか自分を納得させようとしたのだがやはり嫌で、昨日の今日だがまた行くことにしたのだ・・・
かじくんが来るというのでパンを渡しがてら実家に行った。そして「昨日銀座のユニクロで買ったパーカーがでか過ぎるので交換してもらおうかと思ってさー」と(父かかじくんが車でおくってくれないかなーというスケベ心まるだしで)言ったらまんまと父が車で連れてってくれた(しかもみゆき通りに駐車して待っててくれた(ちなみに父は高校時代みゆき族だった))。
ちょっと遅い時間だったせいか昨日よりすいてたので今回はちゃんと試着したらMですらなくSがピッタリだった。試着しなかったらまた取替えに来ることになったかもしれないと思うとちょっとゾッとした。試着は大切だね・・・
すっきりしたーーー!
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決死のユニクロ

2012年03月27日 19時47分26秒 | Weblog
今日もお休みだったので朝もはよからオリナスのTOHOシネマズで映画を観ました。
「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」これはロバート・ダウニーJrのホームズと、ジュード・ローのワトスンくんが活躍する第二作めですね。前作がはちゃめちゃであったなりに面白かったのでこれも観るかーと思ったのだ。
今回はホームズの宿敵・モリアーティ教授との対決がメインかと思いきやなんだかよくわからない悪ふざけがすぎてあまりモリアーティの印象がないというか・・・全体的にどんな話だったかもいまひとつ思い出せないくらいです・・・
そういえばスウェーデン版の「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」のタイトルロールだったノオミ・ラパスが今回のヒロインだった。
なんか変な映画だったなあ~と思いつつ、終わってもまだ昼前だったので銀座に行ってみることにした。
3月16日にできたばかりの12階建ての最大のユニクロへ決死の覚悟で行ってみた。まあ開店してから10日もたってるし平日だし、なんとかなるだろと思ってたんだけど行ってみたらそこそこ混み合っていて、エスカーにたどりつくまで並んでトコトコとペンギンのように進んでいった。とりあえず最上階まで行ってみたが、デカイとはいえただのユニクロなのでどこででも売ってるものが売ってます。なので錦糸町でも買えるのでそういうのは見ない。
10階にUUという、ユニクロとアンダーカバーというブランドがコラボしたラインの商品が売ってるのでそこはまだ売ってる店舗が限られており錦糸町では手に入らないものなので見てみたら、けっこう可愛かったしせっかく来たのでと思って買いました。
春休みだから混んでるのかなあ。土日とかだったら、ぎゅうぎゅうで一歩も動けなくなりそうな感じである。

今なら限定の可愛い袋に入れてくれるよ~
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コンタ

2012年03月26日 19時11分34秒 | Weblog
せっかくのお休みだというにコンタクトレンズを買いに行った。
やはり検査だなんだとけっこう時間がかかっちゃって、その後どっかに行こうかなーと思ってたんだけどなんかめんどくさくなってとくに何もしなかった。コーヒー飲みに行って本読んだくらいだ。
三浦しをん「星間商事株式会社社史編纂室」

機能してるんだかしてないんだかわからん窓際族みたいな部署で社史を編纂してるんだかしてないんだかわかんないような人たちが、かつて高度経済成長の時期における自社の闇の歴史にメスを入れそれを冊子化して、コミケで売ってしまうという・・・面白いんだか面白くないんだかわからない(いや、面白いですよ!)話なのであった。この作家さんはいろんな話を書くなあ・・・
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神隠し

2012年03月25日 18時00分32秒 | Weblog
今日仕事から帰って洗面所でコンタクトレンズはずして落として失くした。
落ちていったその真下も、周辺にもなかった。服にもついてなかった。次元のはざまに・・・??
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キッチン

2012年03月22日 23時21分49秒 | Weblog
今日は仕事の後がんばって銀座シネパトスまで行ってきました。森田芳光監督の追悼上映をやってて、今日は「キッチン」と「おいしい結婚」の二本立てを観るのだ。
今日は「キッチン」目当てできました。
吉本ばななのデビュー作を映画化したもので、川原亜矢子さんが新人女優として主演してます。小説の「キッチン」が好きなのですが、私はなぜか無意識に「みかげがカツどんを持って雄一のいる旅館の屋根によじ登るシーン」にすごく期待してて(小説でそういうシーンありましたよね??)でもそれがなかったのでとてもがっかりしてしまった。主演のみかげ(川原亜矢子さん)と雄一(松田ケイジというひと)が両方とも新人なのでセリフまわしとかなんかかったるくて眠くなってしまった。でもまあいいか。観たい観たいと思ってたやつをついに映画館で観られたのだから。
もう1本の「おいしい結婚」は矢頭母娘(三田佳子さんと斉藤由貴ちゃん)を主人公にし、娘の同僚の川又という男(唐沢寿明)と結婚するとかしないとかいうドタバタコメディで日本の景気がいい頃に作られた平和な映画です。21年前の映画だからみんな若くて面白かった。爆笑問題もちょっと出てた。
「キッチン」は1989年、「おいしい結婚」は1991年の作品なので、前者はそこはかなく、後者はどっぷりとバブルに浸かっている感じだった。
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突然のお別れ

2012年03月21日 21時15分32秒 | Weblog
実家に泊まりにきたおまめとむーちゃんに今日も会えると思って、昨日はむーちゃんが寝た後ろくなあいさつもせず実家から帰ってきてしまったが、今朝起きて夜中に届いてた携帯電話のメールを見たら「むーちゃんが起きて大泣きして寝ないので帰ります」・・・
なんのモチベーションもなく仕事へ・・・
仕事が終わると、むーちゃんのいない実家へ・・・おまめも一緒に歯医者に行くはずだったのに両親と私だけになってしまった。はー・・・
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春分

2012年03月20日 23時09分59秒 | Weblog
今日はおまめとむーちゃんが実家に泊まりに来るというので仕事の後おおいそぎで実家へ・・・
むーちゃんは大暴れで大食いでまだ「はい」と「わんわん」しかしゃべれない。
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雑司が谷

2012年03月19日 20時21分08秒 | Weblog
今日はお休みをとって、おスーを誘い映画を観に行った。池袋の新文芸坐というところへ。
いまやってるのは木村威夫特集上映で今日は「蒸発旅日記」と「帝都物語」です。おスーが以前帝都物語観たいと言ってたし私も観たかったのだ。
そういうわけで朝も早くから待ち合わせて観た。1本目はつげ義春原作で山田勇男というひとが監督の映画「蒸発旅日記」で、これはまったく興味がなかったけど今まで目当ての映画の抱き合わせで観て気に入った作品というのもたくさんあるし新しい出会いを期待して観たのだが、まったくわけわからんかった。というか、一応ちゃんとしたストーリーはあるのだが観ても観なくても一緒というかとにかく睡魔との闘いで1時間半を過ごしたのであった。
2本目は期待の「帝都物語」です。実相時昭雄監督だった!知らなかったな・・・
これは荒俣宏先生の原作を映像化したもので、ものすごく豪華キャストでセットにもお金がかかってそうだし面白かった。何がどう面白かったのかというといまひとつちゃんとした説明はできませんが~
だって勝新太郎とか平幹二朗とか大滝秀治とか西村晃とか宍戸錠といった錚々たる面々。石田純一とか原田美枝子さんなんかまだ若手で、島田久作は新人だ。石田純一が役者として映画に出てるの観るの初めてだなあ・・・
平将門の怨霊によって帝都を壊滅させようとする魔人・加藤保憲とあらゆる手段でそれを阻止しようとする人間たちの長い戦いを描いております。派手さでねじふせられて正直なんかよくわかんないけど面白かった。
「帝都物語は良かったね~蒸発旅日記は意味不明だけど・・・」なんて言いながらこの後用事のあるおスーを駅まで送り、私はひとりで雑司ヶ谷までブラブラ歩いて行った。高校生のときに夏目漱石の「こころ」という小説にこの地名が出てきたので知った「ぞうしがや」という響きが好きだ。
今日は赤丸ベーカリーに「赤丸ラスク」を買いにきました。ごくごく普通の家族経営の街のパン屋さんなのだが手みやげの本とかにたまに載ってるのでなんだかとても気になっていて、たくさん買ってしまった。私はけっこういろいろなシャレたラスクたちを食べてきましたが、この赤丸ラスクはそういったシャレ感はなく、普通のおいしい昔ながらのラスクでした。
お店まで池袋から歩いてきたのだが、もっとがんばって目白駅を通り過ぎ高田馬場駅まで歩いてみた。たくさん歩いた。
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脳裏をよぎる

2012年03月16日 17時00分25秒 | Weblog
最近また地震多いね。
あの頃を思い出してしまう程度にちょいちょいゆれる。

最近までこれ読んでた↓

三浦しをん「月魚」
古書店主と、その幼馴染でこちらも古書の仲買みたいなのをやってるという若い二人の男の話で古書にまつわる話をベースになんだかこれはボーイズラブだなあ。面白かったけど、これはボーイズラブだなあ。
その次が

三島由紀夫「複雑な彼」
これはあの「塀の中の懲りない面々」の作家安部譲二の若い頃をモデルにした恋愛小説なんですね~
主人公の宮城譲二は16歳くらいからヤクザの構成員になったりいろいろ悪さをしてたがなんやかんやあって保釈中にNALという航空会社でスチュワードになって、そこでヒロインと出会うという設定なのだが、実際安部譲二も執行猶予中にヤクザのままANAのパーサーをやってたらしい。なんかのんきな時代だなあ・・・
たぶん昭和40年代だね、だって三島由紀夫が40歳のときのだからね。でも全然古臭さがない。洒落てるわよー
そしてもしこれが本当にありのままの安部譲二なのだとしたらあのおっさんカッコいいよね~つぶれたみたいな顔してるけど。
そしてこれ田宮二郎主演で映画化されたんだって。田宮二郎って!二枚目の代名詞のような人がなんで安部譲二役なんだ。
のんびりした時代の感じも面白かったです。
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