擬態

　あんパンかな








　椎茸でした








　これはあんパンです（ジョアンの）

I LOVE YOU PHILLIP MORRIS

今日はお休みなの映画を観ることにした。またも新宿ピカデリーに行ってきました。
こないだは水曜レディースデーで混みあってたのかなと思ったが、今日は月曜だというにそこそこ混みあっていた。すごいな、新ピカ。新装開店してからの快進撃たるや。かつての場すえ感はどこへ（地下にウェンディーズがあったころ）。
今日観たのは「フィリップ、きみを愛してる！」という、コメディのような人間ドラマのような、変な映画だった。
スティーブンという男（ジム・キャリーです）が主人公なのですがこの男、警察官で妻ひとり娘ひとりという幸せな家庭を築いていたがちょっとしたことがきっかけで退職し南国へ引っ越し、新たな職についてまた幸せに暮らしているように見えたが実はゲイで、妻にも周囲にも隠していたのだが、交通事故で死にかけたのをきっかけに自分を解放してカミングアウトし本来の姿で生きてゆくことにするのだが彼氏とデートしたりプレゼントしたりでゲイ生活は非常にお金がかかる。といわけで詐欺を繰り返してやがて捕まってしまい入った刑務所で金髪碧眼のゲイ、フィリップ（ユアン・マクレガーです）と出会い恋に堕ちてしまうのだ
そこからまたいろいろあるのだが、うそだろーいい加減にせえよーということばかりなのだが、実際にあった話を映画化してるんだって。
自分とかけ離れ過ぎてる話なのであまり共感できなかったがまあまあ面白かったというか、ユアン・マクレガーがめちゃめちゃ可愛いのなー
最近は「ユアンふけたなー」と思うことばかりだったが、今回のユアンは非常に可愛かったです。分かりやすいぶりっこ的かわいさではなくあくまでも自然だ。すごい。
　か～わい～

新宿西口のでっかいユニクロでカーディガン買っちゃった。私はいったい黒いカーディガンを何枚持ってるのだろうか・・・
錦糸町まで戻ってきてマクドナルドで本を読む（コーヒー券がもうすぐ期限切れだから行かないと）。ポテト平日１５０円、食べねば。どのサイズも１５０円ならばLにせねば。

「竜馬がゆく（八）」とうとう読み終わったよ～
がんばったよ・・・
ここ数日、もうちょっとで読み終わるというところまで来ていながら残り１００ページがなぜか読めなかった。なぜだ。読み終わるということは竜馬が死んじゃうってことだからな・・・
でもただ単にもう飽きて集中力がなくなったとも言う。
ところで
　やさいしぼり
「紫いもドルチェラテ
　裏ごしした紫いもとミルクの甘いマリアージュ」
やけにもやもやしたことが書いてあるので気になって買ってしまったじゃないか。
味はたいしたことなかったが・・・

突然の訪問者

今日は昼過ぎに電話があって急におスーがこっちまで来ることになり急いで駅まで迎えにいった。とはいえ特にこれといった用事はないようなので安田庭園をウロウロし江戸博わきの遊歩道を歩いて徳川家康公の銅像を観て
　（亀の上の家康の手には鷲）
その後ジョナサンに行っておやつやドリンクバーで３時間くらいねばるという学生時代みたいな時間を過ごしておスーは帰って行った・・・

是か非か、ホームズ

今日は仕事の後電車に飛び乗り本八幡下車、市川コルトンプラザのTOHOシネマズでおまめと待ち合わせて映画を予約。
近頃ハンバーグに目覚めた私はおまめに「ステーキレストランフォルクス行きた～い」と言って叶えてもらう。おろしハンバーグのランチセットをいただく。
ワーイ
　見よこの、しずる感。
サラダバー付きなのでここぞとばかりに野菜を食べまくるのだった。
　もりもり
焼き立てパンも食べ放題だが私はご飯にしました。ご飯もおかわり自由だよ～（サラダで満腹になりご飯おかわりしなかったが・・・）
コルトンプラザ内で時間をつぶした後ほどよきところで映画館へ。今日はガイ・リッチー監督、ロバート・ダウニーJr主演の「シャーロック・ホームズ」を観ました。
今さらシャーロック・ホームズ？？そしてなぜロバート・ダウニーJr？？と思ってしまうし期待半分不安半分といったところだったが、なかなか面白かったんじゃないかと思う。たぶん面白かった。
コナン・ドイルの筆によるホームズ物語は長編４つ、短編は５６ありますがこのたびの映画はその中からどれかひとつ選ばれたのかな？と思ったんだけど、アイリーン・アドラーが出てくるとゆー話を何かで知ったので、じゃあ「ボヘミアの醜聞」をベースにした映像化かしらと思ったらまったく違うオリジナルストーリーだった。
事件の雰囲気は、むかーし昔の映画「ヤング・シャーロック　ピラミッドの謎」っていう作品わかりますかね？ホームズとワトスンが高校生くらいのときに出会って、カルト宗教めいた事件を解決するという冒険あり恋あり友情ありの傑作なんですけども、それとちょっと似ていたというか、最初のシーンの印象がそんな感じだったんだよね。中高生のときテープがすりきれるくらい観たけど、もしDVD化されてんならほしいな～大好きなんだよな～
さてヤング・シャーロックの話は置いといて、今日の「シャーロック・ホームズ」なんですけど、なんか話がわかりづらい気がする（途中ちょっと寝たからね）
NHKで放送されてたイギリスのドラマ版で演じたジェレミー・ブレット氏の紳士然としたホームズの印象が強いかもしれないが、小説のホームズはかなり変人だからね、しかも設定が強引だし、もしかしたらロバート・ダウニーJrのホームズっていうのもなかなか合ってるのかもしれないね。
アクションシーンもけっこう多くて冒険活劇としてはかなり王道めいたシーンがふんだんにあった。ホームズとワトスン君の距離感もよかった気がする。ジュード・ロウがワトスンやってるのが、なんかグッとくる。
ワトスンがクレイモアみたいの引っかけて爆発する寸前ホームズを振り返る表情がたまらんかった。その後病院に変装してホームズが来るという流れ。あのへん良かったな。
１回より、２回３回と観た方が面白いんじゃないかと私は思う。
ロバート・ダウニーJrがドン底からここまで復活するとは・・・
帰りはやはりアイス食べちゃった。つんくん（おまめの夫）が車で迎えにきて錦糸町まで乗せてってくれた、ヤッターィ

はるかなるヌーヨーカ

あったかい日と寒い日と馬鹿みたいに風が強い日が入り組んで、さらに都内で桜の開花宣言も出され、季節の変わり目感ムンムンである。
　ママとおまめと（パパ抜きで）居酒屋行ったり、
　パン焼きまくったり（仕事）して
世間でいうところの三連休は過ぎて行った・・・
そして今日はお休みだったので映画を観に行きました。いまのところ観なければいけないものは特にないのだが、TOHOのポイントがたまってるからタダで観られるのでTOHOシネマズシャンテで「ニューヨーク、アイラブユー」を観ました。何人か忘れたけどいろんな国の監督さんたちがオムニバス式でショートムービーを撮って１本の映画にした「パリ、ジュテーム」に続く２作目らしいよ。日本からは岩井俊二さんが参加してます。
かなりの豪華キャストで、区切りもそんなにはっきりしてなくてオムニバスというより１本の群像劇といったふうの作品でした。
ナタリー・ポートマンが監督をやってる部分が好きかな。あと老夫婦のデート珍道中みたいな部分が面白かった。いまは亡きうちのジジババもあんなふうだったが、このまま行くと２０年後ぐらいには両親もあんな感じになりそう・・・
ちょっとおしゃれでちょっと笑えるちょっと都会派って感じの映画だった。
錦糸町に帰ってきてこってりしたアイスを食べたのだが

今日は
「チョコレートファッジシュプリーム」
「バナナアンドストロベリー」
チョコ要素を３つくらい合わせ持ったフレーバーを選んだら、見た目はもはや泥だんごのようだった。血糖値ギューン

昨夏フラッシュバック

今日は暖かい春の陽気だ。洗濯物もすっかり乾いて気分がいいなあ～
なんて思って部屋でゴロゴロしてたら、消防車のサイレンの音がものすごい勢いで近づいてきて、あとからあとから来るような様子だったので
「まさか、また、うちでは・・・」
と思いベランダから出て外を見下ろすと、どうやら１ブロック先の民家のようだった。
ホッ
しかしそれが去年の夏のあの出来事（真下の部屋が火事で自分の足の下３０ｃｍのとこから黒い煙がもくもく）のときにベランダから見下ろした光景と酷似していて震え上がり、もう怖くて怖くてしかたがなくなってしまいすぐさま部屋を飛び出して図書館へ時間つぶしに行った。
１時間半くらい時間つぶして帰ったら事態はおさまっていた。
あまり大事にはならなかったようだ。
ホッ
でも、怖かった～

竜馬がゆく。まっすぐ進め。

今年の花粉はもう飛びきったらしいよ、という噂はほんとうだろうか？
否、ぜったい嘘だ。

今これ読んでる↓
　竜馬がゆく（八）
とうとう最終巻かぁ～
大政奉還を成すため竜馬や中岡が走り回っておるよ。
ということは、もうすぐ竜馬も中岡も死んじゃうってことなんだ。そう思うと、読み終わりたいような、そうでないような・・・
いや、正直もう飽きてきてるから早いとこ読み終わりたーい

こないだまでこれ読んでた↓
　
石持浅海という初めて読む推理作家の「まっすぐ進め」という連作短編集。推理ものかと思いきや、そういうわけでもないような・・・
北村薫の「空飛ぶ馬」とか「夜の蝉」とかのシリーズみたいな感じとでも言いましょうか。
軽く読める重い話だった。

ぺネロぺちゃん

今日はお休みであった。水曜レディースデーなので映画を観ることにしました。
先月わざわざ六本木まで行ったのに鑑賞料がやたらと高くて（プレミアスクリーン）諦めた「抱擁のかけら」、ペドロ・アルモドバルというスペイン人監督の作品を観ました。
久しぶりに新宿ピカデリーに行った。春休みとレディースデーが重なり混みあっています。
「抱擁のかけら」も都内でもなかなかやってないせいか満席だった。私は３０分くらい前に行ったのにお席前のほうでした。
１９９４年と２００８年というふたつの時間軸があって、１４年たってやっとわだかまりが解ける、みたいな話だったかな～（もっともっと複雑に入り組んでいてそんな一言では言い表せないのだが）。才能とか財力とか美貌とか、ずば抜けているものをひとつ持っていてそろって性欲の強い人たちがなんやかんやと繰り広げるのだ。情熱的な話です。面白かったです。ぺネロぺ・クルスの強烈な美しさが説得力のすべてです。

カツラー

今日はなぜか消耗した・・・
たいして忙しくなかったのに仕事が終わるとぐったりしていた。そしてここのところ寒いのと暖かいのを繰り返す春のチラリズムのせいでか、左ヒザが痛い・・・
明日はお休みなので家に帰ってちょっとお昼寝してからレイトショーを観に行こうと思ったのだが思いのほか長く寝てしまい、ハッと目覚めたときこれから行かなくてはいけない渋谷の雑踏を思い浮かべて「やめよっかな～」と思ったんだけど、行ってきた。
２１時２０分という遅い時間からなのでH&MとかZARAとかパルコブックセンターとかでウロウロ時間をつぶしてからシネクイントへ・・・
今日観たのは今さらですが「かずら」という、さまぁ～ずの二人が主演の映画です。
薄毛に悩む森山という会社員（三村です）が、東京の本社に転勤になったのをきっかけに怪しい男・大和田（大竹です）の営むかつら屋さんでかつらを買って変身する。髪の毛が薄いという悩みは解消されたが、それ以降はかつらだということが周囲にばれないよう自意識過剰ともいえる細心の注意をはらい、同じ職場の女子社員・涼子ちゃん（芦名星ちゃんです）と良い仲になりつつもかつらがばれるのを恐れていまひとつ進展しない。
という、カツラーの人の悩みを面白おかしく描きつつ、恋あり仕事あり家族愛あり、同じ悩みを持つ者どうしの結束ありというかなり面白いコンプレックス克服ムービーとなっております。声を出しておおいに笑えるさまぁ～ずのコントのようでありながら、最後はちょっと泣いちゃいました。
三村がんばってたなあ・・・
めんどくさがらずに観に行ってよかった。

銀行にて

その通りだ。