「なんで土用の丑の日はうなぎなんですか?」との質問に、「確か夏の波の高い日の
土用波というのがあって、あれ?うなぎじゃないか。」と土曜日にありんこ路くん
との会話。そういえば、何でうなぎなんでしょう?調べてみなくては。
まずは“土用”を。これは中国から伝わった陰陽五行説から来ているそうで、立春・
立夏・立秋・立冬の季節の変わり目18日間を土用というようになったようです。
憶えていた“土用波”は、夏に台風によってもたらされる大波のことでした。
ちなみに、調べていたら“どようなみ”はタクシー業界用語で“暴走族”とのこと。
業界用語ってオモシロいですね。
そして本題の“土用の丑の日”について。
江戸時代に平賀源内が夏に人が入らないうなぎ屋さんの依頼で、「土用は丑の日」
と宣伝したからというのが一番有名だそうです。調べてみると、これ以外にも
江戸自体の狂歌師大田南畝(おおたなんぽ)が狂歌で宣伝したとか、それ以前に
万葉集の時代に大伴家持が「夏やせにはうなぎがいいから食べて」というような
歌を歌ったそうです。うなぎを食べるってそんな昔からあったんですね。
あと調べていると、うなぎの調理法は関東は背開き、関西は腹裂きだそうです。
食べると味が違うのかな?そのうなぎの調理法は浜松辺りが分岐点だそうで。
やっぱり静岡、浜松はうなぎで有名と思っていたら、うなぎの生産量日本一は
静岡県じゃあありませんでした。
平成16年度の鰻の年間生産量を見ると、なんと日本一番は鹿児島!ついで愛知、
宮崎、静岡だそうです。ビックリ!静岡県民はたぶん日本一と思っているのでは
ないでしょうか?
今年は7月30日月曜が土用の丑の日です。でも土曜か日曜にでも食べたいなと
思う19面相からでした。
土用波というのがあって、あれ?うなぎじゃないか。」と土曜日にありんこ路くん
との会話。そういえば、何でうなぎなんでしょう?調べてみなくては。
まずは“土用”を。これは中国から伝わった陰陽五行説から来ているそうで、立春・
立夏・立秋・立冬の季節の変わり目18日間を土用というようになったようです。
憶えていた“土用波”は、夏に台風によってもたらされる大波のことでした。
ちなみに、調べていたら“どようなみ”はタクシー業界用語で“暴走族”とのこと。
業界用語ってオモシロいですね。
そして本題の“土用の丑の日”について。
江戸時代に平賀源内が夏に人が入らないうなぎ屋さんの依頼で、「土用は丑の日」
と宣伝したからというのが一番有名だそうです。調べてみると、これ以外にも
江戸自体の狂歌師大田南畝(おおたなんぽ)が狂歌で宣伝したとか、それ以前に
万葉集の時代に大伴家持が「夏やせにはうなぎがいいから食べて」というような
歌を歌ったそうです。うなぎを食べるってそんな昔からあったんですね。
あと調べていると、うなぎの調理法は関東は背開き、関西は腹裂きだそうです。
食べると味が違うのかな?そのうなぎの調理法は浜松辺りが分岐点だそうで。
やっぱり静岡、浜松はうなぎで有名と思っていたら、うなぎの生産量日本一は
静岡県じゃあありませんでした。
平成16年度の鰻の年間生産量を見ると、なんと日本一番は鹿児島!ついで愛知、
宮崎、静岡だそうです。ビックリ!静岡県民はたぶん日本一と思っているのでは
ないでしょうか?
今年は7月30日月曜が土用の丑の日です。でも土曜か日曜にでも食べたいなと
思う19面相からでした。