テープは、1983年7月9日のNHKFM
スタジオライブのものです。
先日久しぶりに配偶者と
ブックオフへ。
孫の絵本を探しに・・・・・
CDコーナーを見ましたら、珍しく小山卓治のCDが・・・・
珍しいし懐かしいです?
小山卓治というロックシンガーは
1983年に6月にファーストアルバム「NG!」でデビュー。
シングルは3月デビュー(フイルムガール)・・・名曲です。
いのしし君は当時名前は知っていましたが、
その年の7月9日(土)NHKFMでPM10:00~11:00
ニューサウンズ・スペシャルで、
始めて聴き衝撃を受けたことが今でも覚えています。
その後ファーストアルバム・セカンドアルバムは購入したのですが、
見当たらなくなり
上記のようなCD選書で出たものをいまでは聴いています。
テクノポップがあふれ出る時代、
すなわちリズムやサウンドの時代に
フォークでもなく
言葉を重視し
日常から見た、
時代を見据えたその視点の大きさからの荒々しいサウンドにひかれました。
これはすごいシンガーが出てきたと期待しました・・・
☆ニューヨーク七十二番街西一丁目
☆FILM GIRL
☆カーニバル
☆ILUSION
などは特によかった。
しかし2枚目からは、
音はきれいになりましたが、荒々しさがなくなり
時代をみつめるものにマンネリがみられてきたのではないでしょうか。
残念でした。
今回の購入したCDは
「夢の島」
「成長」
なかなか時代をとらえることは難しいようです。