今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

図書ボランティア

2012年11月16日 | 「図書ボランティア」のひきだし
一年生の本読みは、ボランティアの人数の関係で、自分ちの子供のクラス以外にも読みに行きます。

2学期のローテーションを組むときにリーダーさんから「2週続いて入ってもらってもいいですか?」と言われ「いいですけど、本選びがたいへんですねぇ」というと「クラスが違いますから、同じ本を読んでもらっていいですよ」といわれ、あ~そうか~と納得。

というわけで、先週は2組、今週は1組に読みに行ってきました。




ブクログより


森の中で、おじいさんが手袋を片方落としました。
動物たちが、次々とあらわれて、そのなかにもぐりこみます。
かえるに、うさぎに、ねずみに、きつねに、いのししに、クマまで・・・
てぶくろをひろいにおじいさんが戻ってみると・・・

ありえないけれど、空想がひろがる楽しいお話です。




ブクログより


森で仕事をしている、お父さんに子ぐまがおべんとうを届ける道々で出会ったお友達や、出来事を楽しく話ながらお父さんとお弁当を食べて、枯れ葉のお布団でお昼寝。

秋の森の日向のにおいが伝わってくるような、今の季節にぴったりの一冊。



ブクログより


ある日ぼうやはわごむがどのくらいのびるか、試してみました。
ベッドの端にわごむを引っかけて、外へ出かけます。
自転車に乗って、バスに乗って、船に乗って・・・

子供達は、「え~~」「わ~~」と半信半疑の声を上げながら、楽しく聞いてくれました。
さて、わごむはどのくらいのびたのかしら?


2週目のクラスは子供達の反応もだいたいわかるし、ちょっと余裕が持てていいですね。
逆に反応の悪い本は、次は外したり・・・
だいぶん寒くなってきたので、季節感のあるお話を選びました。


てぶくろ / エウゲーニー・M、ラチョフ

おべんと / 森山京 ・ 片山健 絵

わごむはどこまでのびるかしら / マイク・サーラー






秋もすっかり深まりました。










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