ブクログにこの本の登録がなかった。
そんな本を見つけた(自慢ではないです)
安西さんは、本職はイラストレーター。
でも映画にも詳しいし、城巡りもされるし、とにかく多趣味。
山歩きも好きだったなんて知らなかった。
京都の一澤帆布のリュックを肩に掛け、全国の山を訪れている。
今頃になってこんな本が出るなんて・・・と思い最後のあとがきを読んで納得。
あとがきは出版社の編集長が書かれていた。
その編集長とは、若菜晃子さん。
山に関する本はもちろん、暮らしの手帖にも連載されていて、その山を愛する気持ちも共感するけれど、その表現力の素晴らしさに感動し、密かに注目していた。
大好きな水丸さんの本をこうしてまた世に出してもらってとてもうれしい。
てくてく青空登山 / 安西水丸
ある朝、庭に出ると甘い香りがした。
2年目のキンセンカが花をつけていた。
まだツボミが多い、キンセンカの花って木の枝から直接花をつけるって、発見した。(意味わかるかな)
あ~~季節に完全においてかれてる・・・