ブクログより
言わずと知れたおしんです。
今、BSで毎朝放送されていて、夫が見ていたのをちらちら見ていたのですが、いつしかはまってしまったころには終盤となっていました。
リアルタイムの時は、25歳のころ、結婚をして子供もあり、仕事もしていてとても連ドラなど見ていられる余裕はありませんでした。
それで今頃ですがもう遅い。
それならば本で読もうというわけで読んでみました。
あんな長編のドラマが、たった上下巻?と思いましたが、大体ドラマに沿って進められているようです。
ドラマを見ていないにもかかわらず、読んでいくうち知っている場面も出てきたりして、どこかで目にしていたんですね。
とにかくすごい視聴率だったそうですから、何度も再放送があったのでしょうね。
すると図書館でDVDを見つけました。
それじゃせっかくですからと、それも借りて今、BSのテレビ放送と、小説と、DVDと3本仕立てのこの頃です。(2020年)
同じく
昔の女の人が皆こんなだったとは思いませんが、多かれ少なかれ同じような境遇で、同じような経験をしている、部分部分であってもそういう人たちの共感を呼び、あのようなヒット作になったんだなぁと今さらながら思わせられる小説でした。
並行してドラマも見ているのですがあらすじは概ね同じようなものです。
私を含めて今の人にこういう生き方を見せられても、自分と重ねて考えることは絶対できないし、ましてや説教されても反感を覚えるだけでしょうが、これも日本の歴史の一部として捉え心に刻んで置くことは大事なことだと思います。
おしん / 橋田寿賀子
げんきんなもので、少しずつ動けるようになると途端にパソコンの前に座る時間が短くなり、気が付けば一週間以上経っていました。
本の感想は、古い順に載せているので、どんどんたまって古くなっていきます。
早く追いつかなければと思っているのですが。