今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

♪ 京都ぉ大原三千院~ ♪ と山

2017年11月15日 | 「山」のひきだし
紅葉が見ごろだという京都で、紅葉狩りと近くの山も登りましょうという贅沢な企画です。
京都の紅葉狩り、いつ以来でしょうか・・・ ちょっと思い出せないぐらい昔です。


三千院へやってきました。朝一番なので行楽客もまだまばらです。
早速、鮮やかな紅葉が目に飛び込んできます。


まだ茶店は開店準備中。




拝観料を払ってまずは靴を脱いで建物の中に入ります。
こんなところでお茶などいただきながら、ぼ~としていたいですね。


外に出て庭園を散策。




わらべ地蔵。こんな寛いだお地蔵さま見たことない~


あちこちにおられます。


橋などもありとても広い庭です。




三千院は東洋の宝石箱と呼ばれているそうです(山たまご。さんによります)
今まさに見頃の見事な紅葉、宝石に例えるならばピジョンブラッドのルビーでしょうか。
目の保養をした後は金比羅山に登ります。


車で移動して、車道を少し歩きます。


入口の看板。


一つ目の神社、いくつか神社があります。


行ってきます。


ちゃんとした石段。昔からある参道でしょうか。




二つ目の神社


分岐で。


クライミングはしません、見に行くだけ。展望がいいらしいです。


大原を見下ろす。


何度もここでクライミングをされているそうです。




最後の神社を回りこんでいくと


金比羅山の頂上です。樹林帯の中です。記念撮影をして戻ります。


展望の良いところでランチ。
そこにあった、すっくと立った塔のようなもの、裏に回るとハングル?でもない文字が刻んでありました。


こんな高い岩にも。


ひとつピークを越えて、翠黛山、これでスイタイサン、読めへんわ~


台風の爪痕? 寂光院へと降りる道は大変荒れております。


獣除けの柵を超えると、もうすぐ寂光院。




こちらも


ちょうど見頃。


庵の苔むした屋根に降り積む落ち葉、あ~京都・・・




日差しが射して輝いています。






楽しかった京都見物終わりです。


今回、名神高速の黒丸PAで拾ってもらいました。
一般道からPAへ入れることは知っていましたが、従業員の方が利用するためのものだと思って、すみっこに遠慮して駐車しましたが、
PAの入り口のゲート付近に「施設内を利用される方の出入り口です・・・」みたいなことが書いてあり、ちょっと安心しました。
あまり長時間はだめかもしれませんが。
もう一つ注意することは、登りと下りの行き来が容易にできること、です。
黒丸は徒歩で一旦一般道に出て、ガードをくぐり反対車線に行きます。行けてよかったです。

山たまご。さんには提案、企画、運転と何もかもお世話になりました。
ありがとうございました!



平成29年11月9日(木)晴れ
京都大原三千院(9:13)~金比羅山登山口(10:46)~ロッククライミングゲレンデ(11:48)~金比羅山(12:18)~翠黛山(13:22)~
寂光院(14:10)~





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