身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

体の痛みについて(痛みだけをとればいいのか?)

2010-02-04 | 体の雑談

Gum06_sy02052s_2 体の痛み、(腰痛、肩こり、そのた足の痛み)

なぜ感じるのでしょう?

それは痛みを感じる神経(受容器)があるからです。

この受容器、環境の変化に敏感な神経組織です。

受容器は、皮膚、骨、靭帯、筋肉それぞれにあり

刺激の強さでなく、刺激の特異性

(例えば特定の強さや圧、温度など、ひょっとして心も? 刺激圧が強いから反応するとは限らない)

によって反応が起こります。

痛みは、環境や刺激の加わり方によって、感じる感覚も異なります。

この痛みの原因は体が悪いのではなく、環境の変化の痛みであることで刺激(痛み)

が伝わるのです。痛みが出る。 即ち、体が悪いわけでなく、なんらかの問題が体の痛みセンサーに

反応した結果 痛みが出るのです。根本的な痛みのケアは痛みをとるだけでは解決しないわけですね。 

痛みが出るということは、刺激が受容器に伝わり、反応しているのです。

要するにセンサーです。 わかりやすく言えば、皆さんの家にある

火災報知器のようなものです。

家事になったら報知器をリセットしても火は消えません。 素早く火を消さなくてはいけません。

 そして火災の原因の現場検証します。

当然燃えた場所を修復しなければいけません。

さらには、二度と火災が出ないように対策をとります。(火の用心)

このように、体の痛みの原因と問題、予防はよく似ています。

痛みは体が悪いのではなく、痛みを起こしたきっかけの原因が問題なのです。

薬で抑えるのは一理あるのですが、これは報知器を止めただけ

根本的な問題解決にならないわけです。

必ず痛みをとって 原因を追究し、修復期間と予防が大切となります。

コアレディスカイロプラクティックオフィスのHP