当院では自律神経系の問題について4つのアプローチ方法を使い分けて行っています。
アクティベータ、 条件反射療法、バイルを使った方法、 頭蓋仙骨療法です。このアプローチでそれぞれの方に一番適した方法を選び施術しております。今回は頭蓋療法と自律神経系についてのお知らせです。
頭の骨・・・いまはTシャツになるほど(スカル)有名です。 特に中高生から大人まで大人気。私も靴下がスカルです。
頭の骨には13種20個構成され、その骨の出口、周辺には神経や血管、重要な受容器はあります。アメリカのDOアプレジャーは頭の縫合(頭と頭のつなぎ目)に神経の受容器(神経を受ける場所)を発見しました。そして一秒間に数回の割合でこの縫合が動いていると発表し、多くの人に頭蓋治療を行っています。 近年日本でも脳外科医が先天的頭部の変形を持った子供に頭部を手術により形成した結果、知能が向上したとの論文が出ております。
迷走神経は頭の縫合にかかわりを持ち、自律神経系に深く関与し内臓、腺(ホルモン、筋肉は神経(固有感覚)に由来します)。
もし副交感神経のバランスが悪い場合、血流が増加、貧脈、嘔吐、振るえ、体の緊張、甲状腺、不眠が疑われます。
迷走神経は多くの臓器とかかわり、糖のコントロールも担っています。
自律神経系の乱れは、さまざまの日常のアクシデント、寝ているときの姿勢、ムチ打ち、抜歯、足の怪我、ストレス、電磁波(携帯電話)などでもバランスが崩れることもあります。
通常の医療と異なる考え方ですが、からだの変化を期待できる療法です。