今日新しい本を手にしました。
アナトミートレイン、徒手運動療法のための筋筋膜経線の本です。
これは専門の医学書のリハビリテーションの分類の本棚に積み上げられていました。
おもしろかったので簡単にご紹介します。
※この本では筋膜とその解剖の本
アナトミーとレインは1本の筋膜の経線を示すことばで、
各筋膜のルートが数本あります。
ちょうど山手線や東武線、などです。
各鉄道路床の識設があるわけです。
(浅後線、浅前線、外側線、らせん線、腕線、機能線、深前線)
そしてそのルートには各駅があります(駅とはそのルート上に在る各筋肉)
電車はそのルートに乗ってスムーズに動きます。
しかしこのルート上に問題が起こると、
原因筋の駅と、その駅が含まれる機能線に電車が足の先から腕までの機能線の全ての線路上で事故発生が起きる可能性があります。
姿勢を治すにも、一カ所だけを補正したとしても、他でも問題が起きてしまうので、
足裏から頭の先までに矯正を加えなければいけません。
(これは筋膜だけではありませんが・・↑ ↑)
(必ずしも 、痛みが原因だといえませんし、問題のところの発生は他の部分が多いです。)
ざっとこの本を紹介しました。
おもしろかったです。
筋膜にとても関連することがぎっしり・・
特に深前線は横隔膜や臍のこともかかれていました。
これらはAKの姿勢分析や筋肉の調整でも結構関連するので
読んでいてたのしい
(でも斜め読み)
解剖学と踏まえてかかれているのでわかりやすい!
こんな本がやっと一般的にでまわったのは凄いです。
時代ですねぇ・ お勧めです。
値段もリーズナブル(この系の本にしてはですよ)
でも
私は図書館でリクエストして、買ってもらいました(笑)
結構参考になるので 後日買うかも検討中・・・
アナトミー・トレイン徒手運動療法のための筋筋膜経線 価格:¥ 6,090(税込) 発売日:2009-01 |