院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

あのこを解き放て!

2006年05月13日 07時24分30秒 | 
カラオケ十八番は米良美一で「もののけ姫」。

院長です。

おはようございます。


というわけで結局全部観てしまいましたよ。

金曜ロードショー「もののけ姫」。

ビデオも持ってるし、映画館にも行った。

テレビの放送はつい、必ず観てしまう。

でも未だにすべてを読み解けてない気がするんだよね。


アシタカがカヤからもらった飾りをサンにあげた理由もいまだにわかりません。

悩むトコではないのかな?

どうしても風の谷のナウシカ(原作)と照らし合わせて観てしまうんだけど、

この監督は作品の中での自然と人間とのたたかいは

最終的なリセットに向けての過程だと捉えてるようです。

そこには人が死ぬとか森がどうなるとかでさえ瑣末なことで

全部がいったん壊れて、何もない無垢な世界がいずれ来る

そんな想いを作品から感じます。


流れの中ではもがいたって苦しんだって、なるようになるんだから

だから今は生きろ!とりあえず生きとけ!ってメッセージがあるのかな。

タタラ場がなくなった時もトキは「生きてりゃなんとかなる!」と言いました。

そう、死んだら負けです。

そんな作品へのリスペクトを込め、院長は日常の中でもののけ姫語録を使います。


「ほ~、みやびな碗だな~」

「オマエ、ニンゲンツレテキタ」

「押しとお~る!」


・・まぁ生活の中で無理やり使うと、ちょっぴり楽しくなります。


さて、昨日またタケノコを頂いたので、あり合せのもので調理し、

スープにして食べました。

               

                 (作り方)

 1) 肉(ひき肉がいいが今回はトリモモ)とタケノコををごま油で炒め、

    豆板醤を加え、炒める。

 2) 白菜(あればキャベツが吉)、豆腐を小さめに切って加え軽く

    混ぜ合わせたら水を3カップ、粉末中華スープの素を足す。

 3) ゴマをふりかけて完成。



晩御飯はこれだけで良いです。