院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

ゲンゴロウ。

2006年05月31日 07時09分38秒 | ノンジャンル
以前の研修先での院長先生が開業当初に頂いたという

完璧に枯木と化したドラセナ(観葉植物 別名、幸福の木)を

邪魔なのに捨てずにとっておいてるのを苦々しく思っていた院長です。

おはようございます。


枯れてんだから捨てろよ!邪魔だし。って思ってましたが、今は少し

その院長先生の気持ちが分かるような気がします。


開業祝にもらった、しかも名前が「幸福の木」である以上、

治療院のオーナーである院長先生は、やはり捨てるのは気がひけたのでしょう。


特に信仰心の強いアニミストではなかったけど、ほとんど全ての人が

お地蔵さんにつばを吐きかけないのと同様に、本人が意識しないところで

なにかしらのゲンをかついでいる人ってたくさんいると思います。

商売をやる人はなおさらね。


そんなもんに科学的根拠無し!って言う人だって、無意識だけど

避けている行動や場所があったり。


で、なんで今回はこんな話かというと、我が竹村整骨院も開業時に頂いた

パキラがあるのですが・・・




瀕死。


観葉植物生育ガイドなんかをみても

「パキラはとても丈夫で育てやすい植物なので入門者にはぴったり」

なんて書いてある。



で、もちろん写真なんかも載ってるんだけど、何だろ?別物?みたいな?


アド街っく的に言うと、写真のパキラが薬丸だとすると、

院長のパキラは山田五郎。

そんぐらい寂しい葉っぱ。


もう死にかけてるせいかコバエまでつき始めて・・

いっそのこと捨ててしまおうかとも思ったけど、

やっぱり開業当初の祝いものでしょ。


なにかが落ちてしまう気がするんだよね。ぽろりと。

まだ生きてる幹もあることだし、もう少し様子を見るしかなさそうです。


ウチの院の隣は壁を隔てて不動産屋さんですが、そこのパキラも・・・


五郎。


きっとパキラって難しいんだよ。