今後必要なのは冷静な検証を通した「遅い」情報発信です(神戸・教員間いじめ問題関連)
今は新型コロナウィルス性肺炎の感染拡大防止のことで、マスメディアも何かと報道がそちらに集中していますよね。
また、子どもたちのことでいえば、例の安倍総理大臣からの全国一斉の臨時休校「要請」があって、この数日、それへの対応で各地の教育行政、そして学校現場がふりまわされている感があります。
もちろん、教職員や教育行政の担当者だけでなく、子どもも保護者も、あるいは学校給食の業者や地域の人々等々、いろんな人々がこの臨時休校「要請」にふりまわされているわけですが・・・。
※なお、この臨時休校「要請」をめぐる全国各地の動向や、政府の動き、各界からの声明や意見書などについては、「教職員のための『一斉休校』要請についての情報サイト」を見てください。私も少しだけ、このサイトの運営のお手伝いをしています。 http://www.227kyukou-yousei.com/
でも、そういうドタバタのさなかに、「とにかくいったん、決着をつけたい」と言わんがばかりに、神戸市教委は例の教員間いじめ問題に関する懲戒処分を行いました。2月28日付けでの実施なので、「予定通り」といえばいいでしょうか。処分内容も、加害教員のなかの特に程度の重い人2名を免職等、事前にマスメディアから流れていた情報とほぼかわらないものだったように思います。
ただ、この教員間いじめ問題に関する処分内容などについて、いろいろと言いたいことはあるのですが・・・。上記のような臨時休校「要請」をめぐる状況や、私の大学での本務等々との関係で、なかなかブログを書く時間がとれません。
ひとまずあと3日くらいは、本業の大学での仕事との関係で、落ち着いてブログを書いたりすることができなさそうです。次の日曜日、いつものプリキュアへのコメントあたりから徐々にブログ更新も再開していきたいと思いますので、今しばらくお待ちください。そのときには神戸の教員間いじめ問題へのコメントなども書くことになると思います。