できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

3回分のプリキュアの話(その3)ー4月30日(今日)の放送分です―

2023-04-30 11:04:45 | プリキュア話

いよいよ今日、4月30日放送分のプリキュアの話です。

前回(4月23日)放送分でカバトンを倒したので、「新しい敵がでるのか?」と思ったのですが…。今回はプリキュアの敵が全くでない話。ちょっと珍しい展開になりました。ただ、ちょっと初代の「ふたりはプリキュア」(キュアブラック・キュアホワイト)の頃を意識したストーリー展開にしているのかな…と思ったりもしました。

まず今回ですが、冒頭でプリンセス・エルがはじめてつかまり立ちから、自分で歩き始めるようになります。その姿を、ソラちゃん=キュアスカイ、ましろちゃん=キュアプリズム、つばさくん=キュアウィングの3人がじ~っと見守り、無事に歩き始めたのを見て大喜び。

そんな3人を見て、ましろちゃんのおばあさん・ヨヨさんは、「よちよち歩きをはじめた子どもに、はじめての靴をプレゼントしましょう。そうやって、祝福しましょう」と声をかけます。そこで、エルを連れて、3人のプリキュアは街中の靴屋に出かけます。

ただ、エルはプリキュアたちのすすめる靴をみんな、嫌がります。そして、ある高齢女性の方が買おうとしていた靴を見て、あれが欲しいといいます。その様子を見て、その女性は、エルにその靴をゆずって、「これでよかったんや…」といって自分は去ってきます。「ヒーロー発見」というソラちゃんに対して、ましろちゃんは「ほんとうによかったの…??」と疑問を抱きます。

あらためて、プリキュアたちは、その高齢女性をさがそうとしますが、なかなか見つかりません。プリンセス・エルの育児日記に、ソラちゃんはその女性の絵を描いて、「やっぱり、ことわるべきだったかな…」と思います。そして翌日「あの人をさがそう」と言い始めます。

そんなとき、ヨヨさんから「スカイランドと人間界をつなぐトンネルが完成した」という話を、プリキュアたちは聞かされます。「エルちゃんが歩いたら、伝えようと思っていた」とのこと。ただ、そのトンネルが機能するためには、まだミラーパッドの調整があと1日必要とのこと。ヨヨさんは、「アンダーク帝国はエルちゃんをまだまだ狙ってくる。でも、ましろちゃんはこの人間界で生活するから、スカイランドにはずっといられない。エルちゃんをスカイランドに返したら、みんなでここで生活するのはおしまいになる。だから、アゲハさんも呼んで、ここでお別れ会をしましょう」と、プリキュアたちに伝えます。

そのお別れ会の場で、アゲハさんからましろちゃんは「あしたはどうするの?」と聞かれます。「スカイランドについて行って、観光する。学校、休みだから」と、ましろちゃんは返事します。その夜、アゲハさんは泊まって、大いびきをかきます(実は、いびきかいているふりなんですが…)。そのいびきの音で寝られないましろちゃん・ソラちゃんは、部屋の外に出て、ふたりで話をします。「はじめはこの人間界が、魔法の世界に思えた。今はもうひとつのふるさとみたい」というソラちゃんのことばをこっそり聞いて、アゲハさんは「いい子たち過ぎる…」って思います。

さて、その翌日。ソラちゃん・ましろちゃんは、前日会った高齢女性をさがします。他方でつばさくんは、新しい靴を履いて外に行きたがるエルのお守りをします。ヨヨさんは、スカイランド行きのトンネルの調整で、ミラーパッドをいじっています。

ソラちゃん・ましろちゃんは、町中の靴屋をまわりますが…。結局、大型ショッピングモールで、昨日の高齢女性に出会います。「あの赤ちゃん(=エル)が、靴を気に入ってくれてうれしい」「実は、外国に行くことになった孫に渡すつもりだった。この靴を渡したら、私は泣いてしまいそう。別れの場面で泣いてしまいたくない」という高齢女性に、「そんなのはダメ」「本当の気持ち伝えないと」「たとえ泣いても、そのあと本当の気持ちが伝えられる」とソラちゃん・ましろちゃんは言います。

「もう飛行機が出発するころ…」という高齢女性を空港に連れていくために、キュアスカイ・キュアプリズムにふたりは変身。高齢女性を背負ってジャンプするキュアスカイを、キュアプリズムが何度も押し上げる(=バレーボールのレシーブの感じで)かたちで、急いで空港まで連れていきます。そして、空港で外国に出発目前の高齢女性の息子夫婦に出会います。高齢女性は、自分が渡したかった靴を、ようやく歩き始めた孫に渡します。その様子を見て、ましろちゃん・ソラちゃんも泣きます。

ラストの場面ですが…。ましろちゃん・ソラちゃんは空港からの帰り道で、高齢女性が買ったのと同じ靴を見つけて、もう一度、プリンセス・エルにプレゼントします。エルは大喜び。そして、ソラちゃん・つばさくん・ましろちゃんとエルは、ミラーパッドのスイッチを押して、みんなでスカイランドに行きます。ここで、今回の放送分はおわりです。エンディングには、キュアミラクルがでていました。

こんな感じで、今回のプリキュアには「敵」がまったく登場しませんでした。たしか「ふたりはプリキュア」のときにも、最初の敵を倒したあと、妖精さんたちの暮らす「光の園」にプリキュアが行くだけの回があったような気がするのですが…。そんなことをふと思い出して、「なんか、初代のプリキュアを意識したストーリー展開なのかな?」と思いました。

ただこの先も、また「アンダーク帝国」の敵はでてくるでしょう。また、次回は3人のプリキュアがスカイランドに行って、いろいろとやらかしてくるような、そんな展開のようですね。ということで、3回分まとめてのプリキュアの話、おわります。


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3回分のプリキュアの話(その2)ー次は4月23日放送分―

2023-04-30 10:42:39 | プリキュア話

先ほどは4月16日放送分のプリキュアの話を書いたので、次は4月23日の分です。

この日は、カバトンがキュアスカイに1対1の対決を申し込む話。「次にしくじったら、あとがない」ので、なんとかしてプリキュアたちに勝ちたいカバトンは、街中でお茶を楽しんでるプリキュアたちの前に現れます。そしてソラちゃん=キュアスカイに、カバトンは「全部お前が悪い。お前がじゃましなければ、自分はプリンセス・エルを捕まえられた。オレと勝負しろ。奥の手で勝負してやる。3日後だ。お前が勝ったら、もう二度とエルには手を出さない」と言い残します。ただ、どうやらカバトン、もしもプリキュアたちに負けたら、自分が消されると思っているようです。

あらためてプリキュアたちはアゲハさんも交えて、これからどうするか相談します。カバトンがいる限り安心できない。でも1対1の対決で、カバトンがどんな卑怯な手を使うかわからない。カバトンを信用していいのか…。そういう話になってきたので、ソラちゃんは「それでも勝つのがヒーロー」と言います。そして、ましろちゃんも「みんなで応援しよう」と言い、アゲハさんの車でキャンプ場に行き、ソラちゃんの特訓をすることになります。ましろちゃん=キュアプリズムのおばあさん・ヨヨさんはトンネルづくりで忙しいので、留守番です。

ただ…。「私、成績優秀だから」というアゲハさん。実は保育専門学校の課題に追われています。アゲハさんはテントでパソコンを使って、課題を仕上げます。その間に、つばさくん=キュアスカイがこの山の動物たちの情報を聞き出し、「山の主」の動物とソラちゃんは特訓をします。あるいは、滝に打たれて修行をする人のところで、ソラちゃんは修行をするとか…。

そしてキャンプ場での夜。星空を見上げながら、ソラちゃん・ましろちゃん・つばさくんが話をします。「カバトンの奥の手ってなんだろう…」とほかの2人は心配するのですが、ソラちゃんは「みんなが応援してくれている。この特訓で、心の曇りが晴れた」と伝えます。

3日後、河原でカバトンとキュアスカイの対決がはじまります。「約束は守る。でも、オレが負けるわけがない」というカバトンは、3日間ためたアンダークエナジーを自分に注入。自分自身をランボーグにします。これがどうやら、カバトンの奥の手だったようです。

いつも以上に強力になったカバトン。「一発くらえば終わりだ」というカバトンのパンチを、キュアスカイは軽々とかわします。このあたりで「山の主」との特訓の成果がでています。「力さえあれば負けない」といって、両腕でキュアスカイを挟み込むカバトンに対して、キュアスカイは「みんなの応援が力になる」といって、そのカバトンの腕をはねかえします。そして、カバトンの一発のパンチに対して、スカイパンチで反撃。カバトンを倒します。

そのとき…。空に黒い雲と雷が現れます。「約束なんて忘れた。プリンセスを手に入れる」というカバトンに対して、つばさくん・ましろちゃんが変身して、キュアウイング・キュアプリズムになります。キュアウイングがアゲハさんとエルをかかえて逃がすあいだに、キュアプリズム・キュアスカイが、再びカバトン自体を浄化します。

「負けるのは絶対に嫌だ。アンダーク帝国は、弱いやつに価値がない」といって、黒い雲に吸い込まれようとするカバトン。そのカバトンを、キュアスカイが助けようとします。「なぜだ?」というカバトンに、「こうすることが正しいと思ったから!」というキュアスカイ。「これこそが本当の強さ…。お前は強い」といって、黒い雲からの雷撃を逃れることのできたカバトンは、川に落ちていきます。

ラストの場面ですが、無事にプリンセス・エルは守ったものの、プリキュアたちは「アンダーク帝国ってなに?」という疑問がわきます。そして「これから先も、どんな相手が来ても、エルちゃんを守る」とプリキュアたちは誓います。他方でカバトンですが…。なんとか命が助かったようで、プリキュアたちの暮らすまちのおでん屋で一杯飲みながら、「このまちで再出発する」と誓っていました。

ということで、ひとまずカバトンとの対決の話はおわりですね。この次、今日の放送分=4月30日は、プリンセス・エルがはじめて歩いたので、靴を買いに行く話になる様子。エンディングにはキュアホイップがでていました。

それでは、次は今日=4月30日の放送分のこと、書きますね。

 


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3回分のプリキュアの話(その1)ーまずは4月16日分から

2023-04-30 10:15:45 | プリキュア話

このところ西宮市議選への対応とか、自分の大学の仕事とかで大忙し。日曜日のプリキュアと仮面ライダーはきっちり3週分見ていたんですが、ブログを書く暇がなかなかとれませんでした。

ということで、やっと大型連休に入って時間がとれたので、プリキュアの話を書いておきます。見た順番に、4月16日→23日→30日(今日)と3回に分けて書きますね。

まず4月16日放送分のプリキュアですが、この週はキュアウィング=つばさくんとアゲハさんの関係が軸でしたね。プリキュアたちみんなでプリンセス・エルをつれて、アゲハさん運転の車で山へ行く。。そのときに、アゲハさんがつばさくんを何かと「少年、少年」といっておちょくるのですが、それがつばさくんには不愉快で…という感じの話です。ちなみに、つばさくんは車のなかで「アゲハさん、少年っていうのやめてください」というのですが…。他方でアゲハさんは「私のぴよちゃん、君のこと知りたい」とか言って、なかなかやめようとしません。

さて、実際に山に着いたら、「そら吾郎」というキャラクターの謎を解きながら山のぼりをするという、そういうコースになっていました。また、「のんびりコース」と「厳しいコース」があって、ソラちゃん=キュアスカイ、ましろちゃん=キュアプリズムは「厳しいコース」でのぼります。結局、いやだなあ~と思うつばさくんは、アゲハさんとプリンセス・エルと「のんびりコース」で山登りをすることに。

当初「のんびりコース」をすすんでいたプリンセス・エルですが、途中で泣き出します。そのとき、アゲハさんがエルのおむつを交換します。他方でその場に「そら吾郎」の謎解き看板があったのですが。狸の絵が描いてありました。アゲハさんが「たぬき」で文章を読んで、謎をときます。「わかってるなら早く言ってよ~」というつばさくんは、アスレチックをすることに。他方でアゲハさんとエルはその間に回り道して山を登ります。

そして「かくれているきれいなもの」という謎を解こうとしたときに、アゲハさんはエルを抱っこしたまま、ロープウェイがあることに気付きます。「あれに乗ろう」というアゲハさんに、つばさくんは「もういいです!」といって怒ってしまいます。「ちょっと、きらわれたかな…」と、アゲハさんは少ししょげています。

さて、ひとりで山登りをはじめたつばさくん。そこにましろちゃんとソラちゃんが通りかかります。つばさくんは「強引な人は苦手」というのですが、ましろちゃんは「きっと、アゲハさんはつばさくんのこと信じている」「アゲハさんも、カバトンのことをすごく怒っていた。つばさくんと同じ気持ちだよ」「そんなつばさくんなら、きっとことばにしなくても何か気付いてくれるって、アゲハさんは思っている」と伝えます。

そしてつばさくん、ソラちゃん、ましろちゃんが山登りを続けて山頂に着いたとき、ロープウェイにのって先にのぼっていたアゲハさんとエルに出会います。山頂からは、きれいな虹色の花畑が見えます。「これが、山の上にのぼらないと見えない景色…」というアゲハさんに、「どうしてぼくたちが山頂に向かっているのがわかったの?」と聞くつばさくん。「だって、ロープウェイから見えたから」というアゲハさんの答えに、「だったら先に言ってよ…」というつばさくん。

そんなとき、ロープウェイの操縦室を占拠したカバトンが現れます。カバトンはロープウェイそのものをランボーグにして、エルとアゲハさんをつかまえます。そこでつばさくんは、キュアウイングに変身。エルとアゲハさんがいると攻撃しづらいことを知って、2人を盾にして、ランボーグはキュアウィングを攻撃します。

そのとき、アゲハさんが知恵を出します。「私とじゃんけんしよう。私はグーを出すからね」といって、ランボーグとじゃんけんすると、ランボーグはパーを出します。すると、エルとアゲハさんは、ランボーグの腕から落ちていきます。その落ちていくふたりを、キュアウィングが空中ですくいとって助けます。「むちゃしすぎ」というキュアウィングに対して、アゲハさんは「つばさくんなら、作戦に気付いてくれると思った」と返します。このあと、遅れてソラちゃん、ましろちゃんもキュアスカイ・キュアプリズムに変身します。そして、ロープウェイになったランボーグを2人のプリキュアが浄化し、カバトンも去ってきます。

ラストの場面ですが、キュアウィングに助けられたエル・アゲハさんを入れて、みんなで虹色の花畑を見ます。いい景色…と、みんな思います。そして、無事に謎解きに成功したので、エルはぬいぐるみをもらいます。帰りの車のなかで、「助けてくれてありがとう」というアゲハさんに、助手席にいたつばさくんは疲れたのか、もとのプニバードの姿にもどってました。

他方でカバトンですが…。「もう、負け続けの自分にはあとがない。次こそ倒す」といって、4月23日放送分では、キュアスカイとの1対1の対決を申し込みます。ちなみにこの日のエンディングには、キュアエールがでていました。

ということで、4月16日分のプリキュアの話、おわります。次は4月23日分を書きますね。


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このたびの西宮市議会議員選挙に思うこと(その3)―「#地元西宮に女性議員を増やそう」というツイッターのタグ付け―

2023-04-22 19:57:47 | 国際・政治

〇以下の内容は、先ほどツイッターでつぶやいたことを整理しなおしたものです。

今回 #地元西宮に女性議員を増やそう のタグをつけて、何人かの「推し」の女性候補の情報を 西宮市議会議員選挙で積極的にツイッターで流しました。それがどういう結果につながるかはわかりませんが、でも、「やれるだけのことはやった」感はあります。これも政治参加です。

また、このタグをつけて「推し」の女性候補の情報を流していると、男性候補で「この人いいやん」って思う人も何人か見つけたりもできました。なのでそういう男性候補陣もできるだけ応援するようにしました。

逆に「これはさすがにアカンわ」とか「こういう発言はいただけない」という候補+支援者もいることも、たいへんよくわかりました。それはみんなこのタグをつけて、「推し」の女性候補を通してほかの候補の発信情報を見ていったからです。

少なくとも私がこのというタグをつけた候補は、どの方もみな「人々のいのちと暮らしへのサポート・ケアの豊かな西宮」「人と人のつながりの豊かな西宮」「困っている人が放置されない西宮」を創ろうとしている方です。「人権尊重の社会づくり」といえばいいでしょうか。

このことを反映してなのか。私がこのタグをつけた女性候補の街宣には、「多様性」にあふれた支援者がいましたね。また、子どもたちがいたり、ゆるふわ感があったり、今までの困りごとを正直に話してくださる方がいたり…。やさしい街宣ばかりでした。

ある意味、候補ご自身が支援者とともに創り上げたい西宮市のまちづくりの姿が、このタグをつけた候補の選挙活動のなかに、もうすでに現れていたように思います。少なくとも、私はそう感じました。

あすの選挙結果がどうなるかはわかりませんが…。その結果がどうなっても、私は今後このタグをつけた女性候補+支援者のみなさん、そしてこの取り組みのなかで「この人いいやん」と思った男性候補と支援者のみなさんとともに、西宮で過ごしたいと思います。

私が西宮のまちづくりで大切にしたいことは、この選挙戦のなかで #地元西宮に女性議員を増やそう というタグをつけた候補とその支援者のみなさんがつくりだしてきたもののなかにあります。


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このたびの西宮市議会議員選挙に思うこと(2)ーベッドタウンにおけるケアワークの課題―

2023-04-22 18:51:28 | 国際・政治

※下記の内容も、昨日フェイスブックに書いたことに加筆修正をしたものです。

もうひとつ最近思うのは、西宮市内から朝、通勤通学で大阪や神戸に出かけていく人は、昼間の街中でなにが行われているか知らない。

それを知っているのは地元・西宮で働いている人々や、子育て中の家庭の人、高齢者ではないかと。私から見たら、家庭内での「ケアワーク」に日々従事している女性層が、昼間の西宮の街中でなにが行われているかを「よく知る」立場にあると思う。

ついでにいうと、子育てや介護など、家庭でのこのケアワークの問題への対応こそ、ベッドタウンの自治体行政の担うべき最大の課題。ここに関心を向けられない候補は「全員、落選でいい」とすら思う。また、このケアワークを従来になってきた女性候補や、そのことに関心を持ち続けてきたおっちゃん候補だと、私は安心しているのだけど…。

だから今回「地元西宮に女性議員を増やそう」なんてハッシュタグをつけて、私が応援したい西宮市議会議員選挙の女性候補のつぶやきをリツイートして、ネットから励ましたりしてました。あるいは、直接関係のできた候補には、街宣でマイク握って応援もさせていただきました。

逆にいうと、まさに「ベッドタウン」という名前のとおり、西宮から朝、ほかの自治体へ通勤・通学して、夜は「寝るため」だけに帰ってくる人は、「地元・西宮の昼間の街中で、なにが行われてているのかを、何も知らない」で選挙に行くんですよね。それって、ものすご~く、怖いことのように思いますわ。

たとえば、街宣でヘイトスピーチやるような人を応援に呼んでくる候補や、留学生への社会保障の権利を否定するような発言をしている候補だって、今回の西宮市長選挙、候補者のなかにいるんですよ。私、ツイッターで何度も「ヘイトスピーチをする候補は西宮の風情を壊し、基本的人権の保障と多文化共生社会の実現に責任を持つ自治体行政の役割も理解できていない」という、そんな趣旨の発言を繰り返したのですが。

でも、平日の昼間、大阪や神戸に働きに出て、西宮には夜「寝に帰るだけ」の人には、そういう候補や支援者の姿、ぜんぜん見えません。そういう「夜、寝に帰るだけの西宮市民」にとって、選挙の情報源は、たとえば候補者がええかっこばっかり言ってる動画とか、ネット上の発信、あるいはチラシやポスター、選挙公報くらいですかね、情報源は?

こういうのも、ほんと「危ういことだよなあ」とか。「もっとおとなが日頃から、地元政治家たちが自分の暮らしている街中で、平日、なにが行われているのか。よく歩いて確かめておかないとあかんぞ」とか。そんな風に思った次第です。

ついでにいうと、ベッドタウンに「寝に帰る生活」しかしたことのない若い候補も、「あぶない」としか言いようがないですなあ。なにしろ「ケアワークの課題」ぜんぜんわかってないですから。


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このたびの西宮市議会議員選挙に思うこと(1) おとなの政治についての学びは大丈夫か?

2023-04-22 18:43:04 | 国際・政治

※下記の内容は昨日、フェイスブックに書いた内容を若干加筆修正したものです。

ちょうどお昼ごろ、JR西宮駅から快速電車に乗る前に、近くにいた同年代と思しき女性ふたりが、駅の前の信号で「市議会議員選挙近いけど、どの党のどの候補がどんな政策とか、よくわからないよね」なんて会話していました。

まあたしかに、議席に対して立候補者数がむちゃくちゃ多い、そんな市議選になってるのだけど…。それでも西宮市議選、ちゃんと自分でいろんな情報集めたら、わかることはいっぱいある。
それこそ…。

「だったらさぁ。まずは街宣やっている(おぶ~ちゃんが推してる)女性候補の話、聞いてごらんよ。その女性候補のチラシ読んだり、ホームページ見たり、SNSで情報集めたりしたらええやん。選管から選挙公報も配られてるしねえ。それも読めば?」

「それこそ、いまちょうど目の前で、おっちゃんの候補でよさそうな人が街宣してるし、チラシもらって帰ったらええやん。それ読むだけでも、わかることいっぱいあるで」

と、言おうかなと思ったけど、信号がかわって、そのふたりはすぐにどこかへ行ってしまった。

もちろん、西宮に引越ししてきてまもない人はさておき…。

でもね、「これ、あんまりいい状態じゃないよな~。おとながこんなにも地元の政治・行政に対して何も知らない、調べようともしないというのは、どういうことなんよ? 有権者としておとなが成熟できてないのは、ほんとにやばいことじゃないかな…」と思ってしまいました。

「そんなん、調べたらわかることやんか。なんでそのスマホ、地元の市議候補の政策とか主張とか調べるのに使わないの?」とか、「なんで目の前で候補が街宣して、支援者がチラシ配ってるのに受け取って読もうとしないの?」とか。「それ、わからないんじゃなくて、自分で<無関心>決め込んでるだけじゃないの?」と。いろいろと言いたいことが浮かんできます。

「このまちで暮らすおとなの政治や行政に関する学び、大丈夫か?」と、昨日の二人を見ていて、不安になりました。


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4月9日のプリキュアの話です。

2023-04-15 20:32:39 | プリキュア話

いよいよ本格的に今週から、大学の新年度の授業がはじまりました。今年度は本学の教職課程に新人教員が複数着任されて、その方とのペア・トリオで授業をする科目なども今年度はありまして…。また、いつもどおりの定例の学内会議(ネット)や、昨日などは6限の授業終了後にある学会の理事会(ネット)があって、帰宅が遅くなりました。ちなみに、今年から大学生になった私の娘も、授業開始。おかげさまで、今のところ喜んで大学に通っています。

そして、この前の日曜日、4月9日は、自分のお仲間ともいえるような方が地元・西宮市内から兵庫県議選に出て、見事に当選。応援団の私も大喜び。また、この数日は、次の西宮市議選に出馬予定の方のサポートで、授業の合間にいろいろ動いていました。

まあ、そんなわけで、4月9日のプリキュアの話を、ようやく「書くことができる」時間が今頃やってきた次第です。

さて、その4月9日のプリキュアですが。男の子で初めてのレギュラーのプリキュア、キュアウィング(つばさくん)を迎えて、3人になったプリキュアの関係をどうつくるか…ということが、物語の中心。と同時に、なにかと控えめな感じのキュアプリズム(ましろちゃん)の果たしている役割がなんなのか、それがはっきりする回でもありました。ちなみに、オープニングの動画にも、さりげなくキュアウイングが登場するようになりましたね。

今回の物語の最初は、ましろちゃんが離れて暮らす両親に、つばさくんのこと・ソラちゃん(キュアスカイ)のがんばりぶりを手紙に書くところから始まります。ただ、ましろちゃん自身は、自分が何をがんばっているのか、よくわからない感じです。

そんななか、「みんなでつばさくんの歓迎会をやろう」という話が、ましろちゃんの家で盛り上がります。「つばさくんは何が食べたい?」というましろちゃんに、つばさくんは故郷のプニバード族の料理「ヤーキターイ」を食べたいといいます。つばさくんが描いた絵がコンクールに入選したとき、両親がつくってくれて、とてもおいしかったといいます。

そこで、ヨヨさん(ましろちゃんの祖母)がミラーパッドで、スカイランドのプニバード族の「ヤーキターイ」について調べます。すると、どうやら人間界のタイ焼きに似た料理だということがわかります。ただ、材料がプニバード族独自のスカイランドの粉や「プニの実」を使っているようです。そういう違いがあるようですが…。「できるだけ人間界にある材料で、ヤーキターイに近いものをつくってみよう」というかたちで、プリキュアたち3人の話がまとまります。

そして、まずは買い出しに行って、普通のタイ焼きを作ってみます。「これはこれでおいしいけど、なにかちがう」というつばさくんに、ソラちゃん・ましろちゃんは「いろんな材料で試してみよう」と、10種類くらいの中身(あんこの部分)を変えてタイ焼きをつくります。つばさくんは「全部おいしいけど、でも、ヤーキターイとは何かちがう」と言います。そこで新たに3人で、食材を買い出しに行きます。

「ぼくのためにがんばってもらえるのがうれしい」というつばさくんに、ソラちゃんも「私が人間界に来たときも、ましろちゃんはスカイランドの雲のかたちのパンを作ってくれた。ましろちゃんの料理の力はすごい」と語ります。ましろちゃんは、「私が料理を始めたきっかけは、忙しそうな両親のために、おにぎりをつくったこと。あのときのおにぎりがおいしいって言われて、忘れられないから」と伝えます。そのとき、つばさくんが何か言いかけるのですが…。

そんなときに、焼き芋屋のかっこうをして、カバトンが現れます。カバトンなんて気にせず、つばさくんの言葉を聞きたいというソラちゃん・ましろちゃんですが、それを妨害するように、焼き芋をランボーグにして、プリキュアたちを攻撃してきます。

アツアツの焼き芋をミサイルにしたり、カバトンのおなら攻撃で、苦戦するプリキュアたち。「弱いザコ」と、特にキュアプリズムをカバトンが攻撃するのですが…。キュアプリズムは「私にはまだたたかえる力がある。みんなと力をあわせる」といい、抵抗します。そんなキュアプリズムに、キュアスカイは「プリズムは私を照らしてくれる」と、キュアウイングは「プリズムにはやさしさがある」と伝え、そして「ましろちゃん(キュアプリズム)はみんなを照らしてくれる」とふたりのプリキュアがいいます。

そんなとき、巨大焼き芋ミサイルがキュアプリズムを襲いますが…。でも、「友達に手出しさせない!」といって、キュアプリズムが止めます。そして、ランボーグの動きをキュアウイングが止めて、ラストはキュアプリズム・キュアスカイがランボーグを浄化。くやしまぎれにカバトンはおならをして、逃げていきます。

ラストの場面ですが…。つばさくんがさっき言いかけたことを、ソラちゃん・ましろちゃんに伝えます。自分は「ヤーキターイ」が食べたかったのではなくて、プニバード族の家族にいたときのように、「たのしいときが過ごしたかった」のだと。ましろちゃんのおかげで、いっしょにヤーキターイをつくることができて、楽しかった。スカイランドのプニバード族と同じ味が出せなくても、これはぼくらのヤーキターイ。だから、これでパーティをしようと。結局、つばさくんのイメージで部屋の飾りつけをして(大好きな飛行機を飾る)、人間界の材料でつくったヤーキターイ(タイ焼きですけど…)をたべて、みんなで歓迎パーティをして終わりです。そして、ましろちゃんは両親あての手紙に「今日は私の輝き、信じられた」と書きます。

…ということで、4月9日のプリキュア、おわりです。この日のエンディングには、キュアスターが登場しました。また、次回(といってもあすですが)は、プリキュアたち3人がみんなで出かけるところに、アゲハさんがやってくる話。どうもつばさくんとアゲハさんが、あまり仲良くなれないようですが…。ただ、このアゲハさんも先々、4人目のプリキュアになると思うので、どういうかたちで4人目になるのかが楽しみですね。

ということで、4月9日のプリキュアの話、おわりです。


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「ミッション住友」作戦のこと

2023-04-08 11:04:23 | 国際・政治

以下に書く内容は、昨夜フェイスブックに書いた内容を修正して転載したものです。

誇大表現とかウソ、事実隠し等々、あまりにもひどい大阪維新・日本維新系の候補の宣伝にまどわされないように、まずはしっかりと自分が政治・行政に関する本や雑誌を読んだり、他の候補者の配布する資料を読んだりすること。それも、公共交通機関のなかで、本や雑誌の表紙、あるいは他の候補者の配布物を見せるかたちで読むこと。これを「ミッション住友」作戦と呼んで、例の2回の大阪市解体・特別区設置構想(いわゆる「都構想」の住民投票反対の取り組みや、過去の大阪府知事・大阪市長ダブル選挙のときなどに取り組んできました。

いま、再び地方自治体の首長や議員の選挙が近づいています。あらためて、「ミッション住友」作戦の意義などについて、この場で説明をしておきたいと思います。

<以下、昨夜フェイスブックに書いた内容を加筆修正したもの>

例の電車・バスのなかで、わざと表紙を見せて「カジノはいらない」とか「維新の宣伝のウソ」とか、「大阪の公教育はおかしい」とかいう本を読むとか、自分の推しの候補が配付しているチラシを他の人に見えるようにして読むとか…といった作戦ですが。

「ミッション住友」作戦の核心は、「しょうもない政治家の宣伝(特に黄緑陣営)に染まらない自分をつくる」ということ。

と同時に、そうやってがんばっている自分の姿を他の人に見せて、「目立たなくてもできる政治的なアクション、アピールがある」ことを示していくということ。

「ただ電車やバスのなかで、チラシ読んだり、本読んだりしているだけでも、アピールできることがある」し、「それ以上に、政治に日頃から関心を持って学んでいる自分になることで、くだらない宣伝に染まらない自分をつくっていく」ことが大事。

そういう意味で、「ミッション住友」作戦、おすすめです。

そして「まずはおとなたち自身が日々いろんなことを学んで、<かしこい有権者になる>ためにがんばってる姿を見せる」ということ自体が、子どもや若者の主権者意識を育てるきっかけになったらなあ…。「おとなのなかにも、こんな風に政治について、日頃から学んでる人が身近におるで~」っていうメッセージ、雰囲気が、子どもや若者に伝われば…って思っています。

まあ、教育学研究者としての私に言えること、できることって、こんなことくらいですけどね。

<以上で終了>

<追記> なぜ兵庫県議会の議員選挙なのに、大阪府知事で日本維新の会共同代表の吉村さんの顔写真を、選管掲示板のポスターに貼らなければいけないのか? 候補者自身に魅力や主張がないのか? 吉村さんの力を借りないと自分を売り込めないくらい、あなた自身が頼りない人なのか? 地元に吉村さん以上の支援者(国政の議員など)はいないのか? もう、いい加減にしてほしい。そのことを、地元・兵庫県内の維新系の候補者にはいいたい。


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今日のプリキュアの話(いよいよ新プリキュア・キュアウイング登場)

2023-04-02 20:05:47 | プリキュア話

いよいよ2023年度がはじまりました。昨日は入学式だったのですが、今日は日曜日で休み。あしたから新入生ガイダンス期間です。ちなみに私の担当科目の授業は、4月11日(火)から開始。大学としては、前期&第1クォーターの授業開始は4月8日(土)です。

ということで、いつもどおり今朝はプリキュアと仮面ライダーを見て、部屋の掃除をしてました。なので、今日のプリキュアの話を忘れないうちに書いておきます。

まあ、今日はなんといっても、新プリキュア・キュアウイングの登場ですね。先週から登場したスカイランドのプニバード族(人間に変身して人のことばが話せるけど、空は飛べない鳥)の男の子、ツバサくんが、今回からキュアウイングに変身できるようになります。よく考えると、レギュラーのプリキュアではじめての男の子のプリキュアです(単発のプリキュアなら、Hugっとプリキュアのときに、フィギュアスケートやってる男の子がプリキュアになりました)。そのキュアウイング登場までのプロセスが、今日の物語の流れになります。

順を追ってみていきますと…。まず、カバトンにさらわれる恐れがあるので、なんとかプリンセス・エルを助けたいと思って、ツバサくんが空を飛ぼうとします。人間界にやってきて航空工学を学び、風を読んで空を飛べば…と思ったようですが、やっぱり落っこちます。「やっぱりだめか。どうすればエルを連れ戻せるか? でも、歩いて遠くまでいけない…」そうやってツバサくんは迷います。

他方、キュアスカイ(ソラちゃん)・キュアプリズム(ましろちゃん)は、UFOみたいなものにのって空から攻撃するカバトンに苦戦中。高く飛べない2人は、キュアプリズムがキュアスカイを押し出すようなかたちで攻撃するのですが、届かなかったり、逆襲をかけられたりします。

そんななか、エルの乗っていたゆりかごが、なぜかツバサくんを迎えに来ます。それに乗って、ツバサくんはプリキュアたちが苦戦中のところへ行きます。そして、カバトンに対して「ぼくが相手だ」とか言ったりします。そこへエルも現れるのですが…。いっしょにゆりかごに乗ってエルとツバサくんは逃げるのですが、重たくてなかなかスピードがあがりません。その結果、カバトンにつかまってしまいます。

その後、カバトンに苦戦する2人のプリキュアに、アゲハさんがやってきて、作戦を授けます。まずはカバトンにつかまっているエルとツバサくんを助けること優先で、再びキュアプリズムがキュアスカイを押し出して、円盤まで到達できるように試みますが、うまくいきません。

「なにをしているんだ、ぼくは…。やっぱりプニバード族、空を飛べない鳥…」というツバサくん。でも、エルを奪ってどこかに行こうとするカバトンの前で、「ぼくを倒してから行け」「こんな小さい子が知らない世界に来ている。それを守りたい。助けたいのは当たり前」と言います。でも、カバトンにツバサくんは一撃で倒され、エルはカバトンに「アンダーク帝国」に連れていかれようとします。

ここではじめて「アンダーク帝国」が登場しました。どうやらカバトンたちは、この「アンダーク帝国」の手下の様子。不思議な呪文をとなえて「アンダーク帝国」とカバトンは交信し、エルを捕まえたご褒美として、より強いパワーと食べ物をねだります。この「アンダーク帝国」がどういう存在なのかも、今後の謎解きとして楽しみです。

さて、そのころツバサくんは、今度は人間の姿になって、エルをこっそりカバトンの後ろから奪い返します。そして、エルのゆりかごでいっしょに逃げようとします。それをカバトンがUFOで追いかけてくるので、速度が遅くなってはいけないので、エルだけゆりかごに載せてツバサくんは送り出します。それを嫌がるエルですが…。それでもツバサくんが送り出します。

そんなとき、エルが何かを叫びます。すると、ツバサくんが光り始めます。カバトンにつかまって、再び円盤のなかにエルが吸い寄せられようとするとき、エルが泣きます。その涙のつぶがツバサくんにあたったとき、ツバサくんがプリキュアに変身できるように輝き始めます。「プリンセス、これからはぼくがあなたを守る」「あなたのナイトがまいります」といって、キュアウイングに変身します。そんなときに、キュアスカイのパンチ(=キュアプリズムの援護つき)がやっと円盤にあたります。

キュアウイングは空を飛び、パンチしたあと円盤から落ちようとしているキュアスカイを助けます。また、あらためてエルを抱きしめて、助け出します。「やっと飛べた…」と思うキュアウイングは、かつて自分の父親がツバサくんを助けるために「ただ必死で」空を飛んだことを思い出します。そして「一度やるときめたことはあきらめない」と言って、プリンセス・エルを守るために、空を飛んでカバトンの円盤を攻撃して落とします。そして、キュアスカイ・キュアプリズムが円盤を浄化して、カバトンも去っていきます。

こうして、プリキュアシーズはじめてのレギュラーの男の子のプリキュア、キュアウイングが登場します。ラストの場面では、育児日誌のような「エルちゃんノート」をましろちゃんが書いているときに、つかまりだちをするエルがよろけます。それを、ツバサくんが支えます。「さすがはナイト!」といって、ソラちゃんがほめます。ここで今回の物語はおわりです。

ちなみに今日のエンディングのプリキュアは、当然ながらキュアウィング。来週はツバサくんを迎えてプリキュアふたりが歓迎パーティーをするので、「思い出の料理」についてがテーマになるようです。

ということで、今日のプリキュアの話、おわります。


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