気付けばもう1月31日(金)。2020年になって最初の1か月が終わりました。
この1か月くらいのあいだに読んだ本がたまってきたので、今回もタイトルや著者名程度ですが紹介していきますね。
ちなみに、私はこのブログで本の紹介を書くために、だいたい直近1か月分くらいの読んだ本を、洗濯物を入れるような小さなバスケットにいつも放り込んでおくようにしています。それがだいたい15~20冊くらいたまったら、1か月くらいたった感じになります。
ということで、ここのところは、ほぼ1か月に15~20冊くらい読んでいるということになりますね。
ただ、ほんとうはもうちょっとペースを上げて、いろんなジャンルの本を読みたいのですが…。
私の変な癖なんですけど、意外と家ではあまり本が読めなくて(=文章を書くのは家のほうがいいのですが)、たとえば「通勤電車に乗っているとき」や「新幹線で遠出するとき」あるいは「散歩に出て近所のカフェに居るとき」なんかに集中的に本を読むんですよね。
家で本を読み始めると、眠くなるのが先に立ってしまうんです。ふとんでごろ寝したり、ホットカーペットで寝転んで本を読んだりしていると、ついついウトウトしてしまって、ダメですね。
ということで、以下は最近読んだ本の紹介です。
3021冊目:内田樹・平川克己『沈黙する知性』夜間飛行、2019年
3022冊目:安克昌『心の傷を癒すということ 大災害と心のケア(新増補版)』作品社、2020年
3023冊目:河村直哉『精神科医・安克昌さんが遺したもの』作品社、2020年
3024冊目:今野晴貴『ブラック企業から身を守る!会社員のための「使える」労働法』イースト・プレス、2018年
3025冊目:片山杜秀『近代日本の右翼思想』講談社選書メチエ、2007年
3026冊目:片山杜秀『未完のファシズム 「持たざる国」日本の運命』新潮選書、2012年
3027冊目:山田肖子編『世界はきっと変えられる アフリカ人留学生が語るライフストーリー』明石書店、2019年
3028冊目:加用文男『子どもの「お馬鹿行動」研究序説』かもがわ出版、2016年
3029冊目:中村哲『アフガニスタンの診療所から』ちくま文庫、2005年
3030冊目:#アホ男子母死亡かるた書籍化プロジェクト@ahodanshi88編『#アホ男子母死亡かるた』アスペクト、2014年
3031冊目:一ノ瀬俊也『特攻隊員の現実』講談社現代新書、2020年
3032冊目:青木省三『ぼくらの中の「トラウマ」 いたみを癒すということ』ちくまプリマ―新書、2020年
3033冊目:市原真『どこからが病気なの?』ちくまプリマ―新書、2020年
3034冊目:徳丸吉彦『ものがたり日本音楽史』岩波ジュニア新書、2019年
3035冊目:西田陽一・杉之尾宜生『「失敗の本質」と戦略思想』ちくま新書、2019年
3036冊目:白戸圭一『アフリカを見るアフリカから見る』ちくま新書、2019年
3037冊目:宮川裕章『フランス現代史隠された記憶 戦争のタブーを追跡する』ちくま新書、2017年