いまは6月2日(日)の朝11時くらいです。さっき動画配信で今朝のプリキュアを見ました。ちょうど「プリキュアシリーズ放送開始から通算1000回」の日ですね、今日は。ということで、今日のプリキュアの話を書いておきます。なお、6月4日(火)に日付が変わる頃に公開可能なように「投稿予約」をして書いていきます。
今日の放送分は、前回(5月26日)終了時、キュアニャミー=白い髪の色の女の子=まゆの飼いネコのゆきということがわかったところからの続きです。キュアワンダフル=いろはの飼いイヌのこむぎが、「これからはいっしょにプリキュアをやろう」と言ったところ、ユキに「これ以上、まゆにはかかわらないで」と言われた場面。そこから物語がスタートします。
このあと、まゆ・ゆきはふたりで別の場所に行きます。まゆは「ゆきと話せるなんて、夢みたい」と。そんなまゆに、ゆきは「私も思っていた。いっぱい話しかけてくれるのに、返事ができなくてもどかしかった」と伝えます。それを聴いて、まゆは毎日いろいろと話しかけた内容を思い出し、恥ずかしくなって赤面します。
一方、こむぎといろは=キュアフレンディ、サトルは、ニコガーデンのメエメエのところに、キュアニャミーが現れたことを報告します。キラリンアニマルたちは、プリキュアが増えたことを喜びます。ただ「ガルガルを助ける気がない」とこむぎ・いろはに聴いて、ちょっと落胆します。でも「プリキュアは誰もがなれるわけではないし、なにかわけがあるのでは?」と、キラリンアニマルたちは言います。「ニャミーの守りたいものって、なんだろう?」といろはは考えます。
そのころ、まゆとゆきは家に帰ります。「ゆきがいつもの場所にいないから、不思議だった。すぐにごはんをつくる」と母親に声をかけられて、ドキドキするまゆ。「部屋に入るまで緊張した」というまゆですが、ゆきは「いまさらはずかしがることはない」と。「いつから人になったり、プリキュアになったりしてるの?」と聞くまゆに、ゆきは「月や星が雲に覆われた暗い夜。クマのガルガルが家に近づいてきた日。ガルガルを追い払おうとしたとき、首輪のチャームが光って、キュアニャミーになった。このチャームが力をくれた」と答えます。
「鏡石も関係ある? ユキもガルガルをつかまえようとしないの?」と聞くまゆに、ゆきは「まゆを守りたいだけ」と。「ガルガルは、ほんとうはニコガーデンで暮らすいい子たち。元の世界に帰してあげたい」というまゆに、ゆきは「ガルガルを見てこわい思いをしたでしょ? あの子たち(=いろはとこむぎ)にかかわると、またこわい思いをする。これ以上、あの子たちにかかわらないように」と伝えます。こういう場面で前回、まゆの母親が「ゆきって、まゆの姉みたい」と語ったことが活かされてますね。
次の日、学校でニワトリ小屋を掃除するいろはとこむぎ、サトル。そこから距離を置いて、小屋の前で掃除をするまゆ。なんか、よそよそしいです。まゆは「かかわらないようにって言われても、同じ学校で同じ班だし…」と悩んでいるようです。そんな様子を察していろは・こむぎが近づいてきます。「ゆきちゃんの気持ちもわかる。まゆちゃんを守りたい、あぶないめにあわせたくないだけ」とか「まゆちゃんって、子ネコみたい」とか。そんなふうにいろは・こむぎに言われて、「私ってこわがりだから…」と思うまゆ。「私たちはこれからもまゆちゃんと仲良くしたい、友達だから」と、いろは・こむぎは伝えます。そんな様子を、遠くからネコの姿でゆきが見ています。
そのころ、アニマルタウンの海岸にガルガルが出現。白い髪の色の女の子になったゆきは、学校からまゆを連れて帰ります。他方でいろは・こむぎはプリキュアに変身して、海岸にかけつけます。今度のプリキュアはハムスターのようで、砂浜に穴を掘ってそこを走り回ります。キュアワンダフルが穴に入っておいかけますが、新しい小さな穴を掘って逃げられてしまいます。
さらに次の日。学校では猿渡くんが「真夜中のアニマルタウンに、地面の下からガルガルっていう声がした」と噂話をします。「そんなでたらめ言うな!」という蟹江さん。ここも前回同様サルカニ合戦ですが…。今回は別の生徒が入って「私もそんな声を聴いた」というので、蟹江さんは「ひとりじゃ帰れない!」と。この話を聴いて、いろは・こむぎ・サトルは、ハムスターのガルガルだと確信します。一方ガルガルに逃げられたことを、ニコガーデンのメエメエやキラリンアニマルに報告します。キラリンアニマルたちは、ハムスターは地面を掘るのが上手と教えます。
そんなとき、アニマルタウンの公園にガルガルが出現します。部屋でコンパクトを見るまゆに、「まだ遠い」というゆき。公園にはいろは・こむぎがかけつけ、プリキュアに変身。ふたりで穴の中に入ります。ガルガルのつくる穴のなかには、ハムスターの習性でいろんな部屋がありました。そのなかに食料の貯蔵庫があって、そこでハムスターのガルガルと2人のプリキュアが出会います。口のなかにためこんだドングリなどの木の実を、ハムスターのガルガルは次々に連発して掃き出し、プリキュアにぶつけます。プリキュアが防戦に努めているあいだに、ハムスターのガルガルはまた穴を掘って逃げ出します。
その逃げ出したガルガルがまゆの家に近づいてきたとき、ゆきはそれを察知して、まゆを部屋に残したまま家を出て、コンパクトとリップをつかってキュアニャミーに変身します。「なかまはいらない。私だけで十分」というキュアニャミーは、穴から出てきたガルガルを自分の技でおさえこみます。でも「ゆきは大丈夫かな? こわいけど、ゆきになにかあったら…」「こわくない、こわくない」と自分に言い聞かせて、まゆは家を飛び出します。
そのころ、キラリンアニマルのウサギの耳をつかって、キュアフレンディはガルガルの声を聴きとろうとします。それで居所を察知して、キュアフレンディ・キュアワンダフルはガルガルのところへかけつけます。そのときキュアニャミーがちょうど、ハムスターのガルガルにとどめをさそうとしているところでした。「ちょっとまった!痛いことしたらダメ!」というキュアワンダフル。「あの子はこわがっている」「どいて」「やだ!」というやりとりをキュアワンダフル、キュアニャミーでしている間に、ガルガルが逃げ出します。そして、キュアニャミーもどこかへ消えてしまいます。
その後、家を出てゆきをさがすまゆに、白い髪の色の女の子の姿でゆきが出会います。「どうして家を出たの? これ以上、あの子たち(いろは・こむぎ)にかかわってはダメ。あなたを危ない目にあわせるから。もう、あの子たちを相手にしてはダメ」というゆきに…。まゆは「そんなのよくない! 勝手に決めないで!」と言って走り出します。その姿を見て、慌てておいかけるゆき…。ここで今回はおわりました。
「お姉さん的存在」としてまゆを思うあまりに、「ガルガルに出会ってこわいめにあわせたくない」と考え、ついつい過保護になってしまうゆき=キュアニャミー。これに対して、ゆきも大事だけど、新たにアニマルタウンで出会った仲間=いろは・こむぎ・さとるも大事。「両方を大事にしてなにがいけないの?」と感じているまゆ。このまゆとゆきの関係が、次回6月9日放送分のテーマになるようですね。そして、今度はこのまゆちゃんも「キュアリリアン」として次回、プリキュアに変身できるようになるようです。ということで、今回はここでおわります。投稿予約、うまくいくかなあ…??