今日は急に涼しくなりましたねぇ。急に涼しくなったせいか、体調がなんとなくすっきりしません。後期の授業がはじまって忙しくなった分の疲れも出ているのかもしれませんが・・・・。とにかく、少しあたたかいかっこうをして、体調管理をきっちりしていくだけです。でないと、毎日の仕事もなかなかこなせませんからね。
それと、もうひとつの日記帳ブログには書きましたが、やっぱり後期の授業が開始されると、朝は早くから大学に行き、大学にいる間は仕事に追われ、夜は夜で帰りが遅いので、もどったらすぐに寝るような生活が続きます。その分、こっちのブログの更新も途絶えがちになりますので、どうぞお許しください。
さて、昨日は大阪市政調査会の公開シンポジウムに、パネリストとして参加しました。北海道大学の宮本太郎さん、同志社大学の上野谷加代子さん、釜ヶ崎のまち再生フォーラムのありむら潜さんたちといっしょに、格差の拡大する社会における地方自治体レベルのでのセーフティーネットをどうつくるかというテーマで、会場に来ている人たちといろんな意見交換をしてきました。政治学や行政学、経済学、社会福祉学といったいろんな学問領域の人たち、ホームレスの方やニートの人たちへの支援活動や、障がいのある人たち、高齢者福祉の諸課題に地域で取り組む人など、多様な分野の人たちと交流して、いろんな意見を聴くことができたのが、昨日はとってもよかったです。今後もぜひ、こういった研究分野や実践の領域の異なる人々との交流、続けていきたいです。
また、大阪市の青少年会館条例廃止にまつわる諸問題について、私が雑誌などに書いていた文章を「読ませていただきました」といって、シンポジウム終了後に何人かの方に声をかけてもらえたのも、とってもうれしかったですね。この問題について、何か地元レベルで動きたいとか、これからどうすればいいかを考えたいというような人は、もしかしたら私がまだ知らないだけで、きっとたくさんいるんじゃないかとあらためて思いました。そういう人々の存在、そういう人々の取り組みを信じて、「ブログ以外にも雑誌その他いろんなメディアをわたりながら、大阪市内で青少年会館の問題に関心を寄せる人がいる限り、細々とであっても、これからも情報発信は続けていきたいな」とあらためて思いました。
ただそうはいうものの・・・・、この大学の仕事の忙しさ、どうにかならないかなぁ・・・・?
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