できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

最近、本を読むペースが落ちてますねえ。積読本が増えて困ってます。

2025-02-21 20:09:26 | 本と雑誌

先ほどは「最近読んだ本」の紹介記事を書きましたが、このブログサービスで1回の投稿可能な文字数の上限に達しましたので、その続きをこちらに書きます(1冊ずつAmazonへのリンクを貼ったら、そのリンクの文字もカウントされてるようです)。

前に「最近読んだ本」の紹介記事を投稿したのが、去年(2024年)9月。今回は2025年2月で、読んだ本の冊数が約30冊。約5か月で30冊なので、明らかにペースが落ちています。かつてなら1か月で15~20冊くらい読むペースでしたから。

まあ、読むペースが落ちている理由はいろいろあると思います。仕事が忙しい、読むより書くほうにエネルギーを使うことが多い、SNSなどを見る方に時間がとられている、等々。いろいろ理由は考えられるのですが、私なりにこれがしっくりくるなと思うのは「何冊もまとめて本を読むくらいの気力体力ががくんと落ちた」ということでしょうか。

この「気力体力ががくんと落ちた」という実感は、どこで自覚しているのか。それは「毎日、大学に出勤する電車のなか」ですね。この「最近読んだ本」の多くは新書本なのですが、その新書本をよく読むのは、大学への往復の電車のなかです。その大学への往復の電車のなかで、最近、ウトウトしていることが増えました。その分、本があまり読めなくなっているんですよね。おまけに夜、家に帰ってからあともすぐに寝てしまいますし、朝もなかなか起きられない感じです(特にいま、寒いですしね)。

他方で、次々に刊行されている新書本を、本屋に寄るたびについつい買ってしまいますし…。知り合いの研究者・専門職が書いたものも含め、新しい本で気になるものがあれば、すぐにAmazonで注文して取り寄せたりもします。

こんな感じで「本を読む気力体力が落ちている」一方で「今までのように本を買い込む」と何が起きるか? すぐにお分かりのとおり「積読本が増える」わけです。このままでは家の本棚どころか、床にまで積読本がたまっていく一方。だんだん、我が家も本のおき場所に困るようになってきました。

今までは「最近読んだ本」のブログを書いたら、古本屋に売るもの・大学の研究室におくもの・誰か(娘を含む)にあげるもの・手元にとっておくものの4つに読んだ本を分けて、整理していました。このままでは一度も読んだことのない本でも、「もういいわ」と割り切って、古本屋などに出さないといけなくなりそうです…。

ほんと、気力体力を回復させて本が読めるようにするか、買うのを控えるか、それとも何か別の方法を考えるかしないといけませんね。

 


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最近読んだ本の紹介です(3718冊目~3745冊目)

2025-02-21 18:48:29 | 本と雑誌

この前「最近読んだ本の紹介」を書いたのは、たしか去年の9月。この5か月分の読んだ本の紹介を書きます。

3718冊目:戸田山和久『最新版 論文の教室』NHKブックス、2022年

3719冊目:宇野仙『日本史と地理は同時に学べ』SBクリエイティブ、2024年

3720冊目:小峰ひずみ『悪口論』百万年書房、2024年

3721冊目:佐々木中『万人のための哲学入門』草思者、2024年

3722冊目:伊藤敏『地図で学ぶ世界史再入門』ダイヤモンド社、2025年

3723冊目:『べらぼう 蔦屋重三郎とその時代(NHK大河ドラマ歴史ハンドブック)』NHK出版、2025年

3724冊目:宮地尚子『傷つきのこころ学(学びのきほん)』NHK出版、2024年

3725冊目:『3か月でマスターする江戸時代』NHK出版、2025年

3726冊目:臼杵陽『日本人のための「中東」近現代史』角川ソフィア文庫、2024年

3727冊目:和田春樹『北朝鮮現代史』岩波新書、2012年

3728冊目:谷原つかさ『「ネット世論」の社会学』NHK出版新書、2024年

3729冊目:小泉悠ほか『ゴジラVS自衛隊 アニメの「戦争論」』文春新書、2025年

3730冊目:今野晴貴『ブラック奨学金』文春新書、2017年

3731冊目:吉田裕『続・日本軍兵士』中公新書、2025年

3732冊目:渡辺靖『リバタリアニズム』中公新書、2019年

3733冊目:秦正樹『陰謀論 民主主義を揺るがすメカニズム』中公新書、2022年

3734冊目:刑部芳則『昭和歌謡史』中公新書、2024年

3735冊目:津野香奈美『パワハラ上司を科学する』ちくま新書、2023年

3736冊目:奥野克巳『ひっくり返す人類学』ちくまプリマ―新書、2024年

3737冊目:長岡慎介『イスラームからのお金を考える』ちくまプリマ―新書、2024年

3738冊目:鶴岡路人『はじめての戦争と平和』ちくまプリマ―新書、2024年

3739冊目:永野慎一郎『秘密資料で読み解く激動の韓国政治史』集英社新書、2024年

3740冊目:梶原麻衣子『「“右翼”雑誌」の舞台裏』星海社新書、2024年

3741冊目:小川仁志『日本の思想家入門』角川新書、2022年

3742冊目:中林美恵子『混乱のアメリカと日本の未来』マイナビ新書、2024年

3743冊目:本間ひろむ『日本の指揮者とオーケストラ』光文社新書、2024年

3744冊目:野嶋剛『台湾の本音』光文社新書、2023年

3744冊目:前野深『島はどうしてできるのか』講談社ブルーバックス、2024年

3745冊目:金田章裕『古地図とゆく京都歴史散歩』SB新書、2024年

 

 


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最近読んだ本の紹介です(3694冊目~3717冊目) <予約投稿>

2024-09-19 00:01:00 | 本と雑誌

またまた、最近読んだ本がたまってきたので、ここで紹介します。ちなみに前回は7月半ばくらいだったので、ちょうど2か月くらいたった頃ですね。また、新型コロナに感染して自宅療養中に読んだ本もありますが、今回読んだのは主に新書本ですね。

3694冊目:村中直人『〈叱る依存〉がとまらない』紀伊国屋書店、2022年

3695冊目:服部信子『今すぐ使える誰でもつかえる フラッシュバック対処と予防』2023年

3696冊目:『3か月でマスターする数学(NHKテキスト)』NHK出版、2024年

3697冊目:伴野準一『全学連と全共闘』平凡社新書、2010年

3698冊目:左巻健男『暮らしのなかのニセ科学』平凡社新書、2017年

3699冊目:島泰三『安田講堂1968ー1969』中公新書、2005年

3700冊目:土田宏成『災害の日本近代史』中公新書、2023年

3701冊目:麻田雅文『シベリア出兵』中公新書、2016年

3702冊目:麻田雅文『日ソ戦争』中公新書、2024年

3703冊目:岡本隆司『近代中国史』ちくま新書、2013年

3704冊目:竹内正浩『地図で読み解く日本の戦争』ちくま新書、2013年

3705冊目:太平洋戦争研究会『写真が語る満州国』ちくま新書、2024年

3706冊目:富田武『ものがたり戦後史』ちくま新書、2022年

3707冊目:井上隆史『大江健三郎論』光文社新書、2024年

3708冊目:中西嘉宏『ミャンマー現代史』岩波新書、2022年

3709冊目:岡本裕一朗『戦争と哲学』マイナビ新書、2023年

3710冊目:岡本裕一朗『アメリカ現代思想の教室』PHP新書、2022年

3711冊目:適菜収『自民党の大罪』祥伝社新書、2024年

3712冊目:森口佑介『10代の脳とうまくつきあう』ちくまプリマ―新書、2023年

3713冊目:内田樹『だからあれほど言ったのに』マガジンハウス新書、2024年

3714冊目:エマニュエル・トッドほか『人類の終着点』朝日新書、2024年

3715冊目:長南政義『二〇三高地』角川新書、2024年

3716冊目:福山隆『兵站』扶桑社新書、2024年

3717冊目:杉村新『大地の動きをさぐる』岩波現代文庫、2023年

 


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最近読んだ本をまとめて紹介(3674冊目~)

2024-07-15 10:50:20 | 本と雑誌

前回「最近読んだ本」を紹介してから、ほぼ1か月。その間に読んだ本を、またまたタイトルと著者名、出版社名、出版年程度ですが紹介します。読書量が一時期減ってましたが、ここへきて月20冊ペースにもどってきていますね。

3674冊目:谷口輝世子『子どもがひとりで遊べない国、アメリカ』生活書院、2011年

3675冊目:毎日新聞取材班編『にほんでいきる』明石書店、2020年

3676冊目:宮崎亮『僕の好きな先生』朝日新聞出版、2023年

3677冊目:水谷哲也・朝岡幸彦編著『学校一斉休校は正しかったのか?-検証・新型コロナと教育』筑波書房、2021年

3678冊目:千葉孝司『令和型不登校対応マップ』明治図書、2024年

3679冊目:井上寿一監修『テーマ別だから日本の今がしっかり見える 日本近・現代史』朝日新聞出版、2024年

3680冊目:つのだ由美こ『読書が苦手だった司書が教える 世界一かんたんな図書館の使い方』秀和システム、2024年

3681冊目:東京学芸大学先端教育人材推進機構教員需給モデルプロジェクト編『教員需給を考えるー「教師不足」「ブラック言説」「教職の魅力」―』学文社、2023年

3682冊目:日本教師教育学会編『「令和の日本型」教育と教師 新たな教師の学びを考える』学文社、2023年

3683冊目:小野寺拓也・田野大輔『検証ナチスは「良いこと」もしたのか?』岩波ブックレット、2023年

3684冊目:荒木優太『サークル有害論』集英社新書、2023年

3685冊目:保坂廣志『首里城と沖縄戦』集英社新書、2023年

3686冊目:伊藤孝『日本列島はすごい』中公新書、2024年

3687冊目:イアン・ブレマーほか(大野和基 聞き手・訳)『民主主義の危機』朝日新書、2024年

3688冊目:斎藤環『「自傷的自己愛」の精神分析』角川新書、2022年

3689冊目:末木新『「死にたい」と言われたら 自殺の心理学』ちくまプリマ―新書、2023年

3690冊目:戸谷洋志『悪いことはなぜ楽しいのか』ちくまプリマ―新書、2024年

3691冊目:高橋和巳『子は親を救うために「心の病」になる』ちくま文庫

3692冊目:原武史『「線」の思考 鉄道と宗教と天皇と』新潮文庫、2023年

3693冊目:與那覇潤『知性は死なない 平成の鬱をこえて(増補版)』文春文庫、2021年


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『大阪社会労働運動史』第10巻刊行(私も執筆しました)

2024-07-10 18:11:22 | 本と雑誌

昨夜帰宅したら、(公財)大阪社会運動協会から画像のとおり、『大阪社会労働運動史』第10巻が2冊、我が家に届きました。1冊3万円するので、興味関心のある人はどこかの公共図書館で読んでいただければ…と思うのですが。

ちなみにこの本に私、2000年以降近年までの大阪の公立学校教員のことに関連して、2つの節を書きました。ちょうど2000年の新型コロナ禍の頃から共同研究で準備作業をはじめて、去年の秋に原稿を仕上げて、いま刊行という流れです。ただ私の執筆スピードが遅くて、共同研究のみなさんや編集者にご迷惑をおかけしてしまいました。ほんとうに申し訳ないです。無事に刊行できて、なによりです。

ちなみに「大阪限定」なおかつ「2000年以降近年まで」というかたちであれ、公立学校教員の労働環境や教組運動のことを、他の公務員労働や民間企業で働く人たちの諸課題と比較しながら、経済学や社会学、政治学、行政学などの領域の研究者と、私のような教育学の研究者がいっしょに議論する機会がもてたというのは、ほんとうにありがたいことでした。ただ、新型コロナ禍の渦中だったので、対面ではなくネット経由での議論になってしまったのですが。

ということで、本の画像2枚、アップしておきます。

 


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最近読んだ本をまとめて紹介(3649冊目~) これも投稿予約です。

2024-06-05 00:00:00 | 本と雑誌

今回の投稿も「予約」で、6月5日に日付が変わったら公開できるようにセットしています。

さて、また約3か月ほどのあいだに読んだ本がたまったので、いつものとおり本のタイトルと著者名、出版社名程度ですが紹介しておきます。

3649冊目:薮下遊・高坂康雅『「叱らない」が子どもを苦しめる』ちくまプリマ―新書、2024年

3650冊目:和泉悠『悪口ってなんだろう』ちくまプリマ―新書、2023年

3651冊目:鮎川潤『腐敗する「法の番人」』平凡社新書、2024年

3652冊目:佐藤洋一郎『和食の文化史』平凡社新書、2023年

3653冊目:関幸彦『刀伊の入寇』中公新書、2021年

3654冊目:田原史起『中国農村の現在』中公新書、2024年

3655冊目:倉本一宏『藤原氏』中公新書、2017年

3656冊目:増田ユリヤ『チョコレートで読み解く世界史』ポプラ社(新書)、2024年

3657冊目:歯黒猛夫『大阪がすごい』ちくま新書、2024年

3658冊目:福岡伸一『新版 動的平衡ダイアローグ』小学館新書、2024年

3659冊目:室橋裕和『カレー移民の謎』集英社新書、2024年

3660冊目:鎌田浩毅『知っておきたい地球科学』岩波新書、2022年

3661冊目:広中一成『後期日中戦争華北戦線』角川新書、2024年

3662冊目:岡真理『ガザとは何か』大和書房、2023年

3663冊目:前嶋和弘『キャンセルカルチャー』小学館、2022年

3664冊目:こど看(精神科認定看護師)『子どもの傷つきやすいこころの守りかた』KADOKAWA、2023年

3665冊目:神野潔『三淵嘉子 先駆者であり続けた女性法曹の物語』日本能率協会マネジメントセンター、2024年

3666冊目:日本地理学会(監修)『すごすぎる地理の図鑑』KADOKAWA、2023年

3667冊目:大木毅『決断の太平洋戦史』新潮社、2024年

3668冊目:渡邊洋子編著『医療専門職のための生涯キャリアヒストリー法』明石書店、2023年

3669冊目:沖田一希『中学数学をもう一度はじめからていねいに』株式会社ナガセ(東進ブックス)、2024年

3670冊目:米田優峻『高校数学の基礎が150分でわかる本』ダイヤモンド社、2023年

3671冊目:岡本隆司『3か月でマスターする世界史 4月号』NHK出版、2024年

3672冊目:岡本隆司『3か月でマスターする世界史 5月号』NHK出版、2024年

3673冊目:岡本隆司『3か月でマスターする世界史 6月号』NHK出版、2024年

 

 


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最近読んだ本をまとめて紹介(3624冊目~3648冊目)

2024-03-08 20:40:28 | 本と雑誌

年末から約2か月。またまた読んだ本がたまってきたので、本のタイトルなどを紹介します。

3624冊目:堀正嗣『子どもの心の声を聴く 子どもアドボカシー入門』岩波ブックレット、2020年

3625冊目:栄留里美・長瀬正子・永野咲『子どもアドボカシーと当事者参画のもやもやとこれから』明石書店、2021年

3626冊目:安達和美『学校で命を落とすということ』あっぷる出版社、2022年

3627冊目:野坂祐子『トラウマインフォームドケア』日本評論社、2019年

3628冊目:高橋信(聞き手・郷和貴)『データ分析の先生!文系の私に超わかりやすく統計学を教えてください!』かんき出版、2020年

3629冊目:大木毅『戦史の余白』作品社、2023年

3630冊目:大木毅『勝敗の構造』祥伝社、2024年

3631冊目:安田登『使える儒教』NHK出版、2023年

3632冊目:戸谷洋志『哲学のはじまり』NHK出版、2024年

3633冊目:中見真理『ジーン・シャープ 独裁体制から民主主義へ(100分de名著)』NHK出版、2023年

3634冊目:朱喜哲『ローティ 偶然性・アイロニー・連帯(100分de名著)』NHK出版、2024年

3635冊目:酒井順子『裏が、幸せ。』小学館文庫、2018年

3636冊目:ワールド・ジオグラフィック・リサーチ『知れば知るほど面白い日本の地形の謎』宝島社、2024年

3637冊目:板野博行『眠れないほどおもしろい源氏物語』三笠書房(王様文庫)、2012年

3638冊目:中屋敷均『わからない世界と向き合うために』ちくまプリマ―新書、2024年

3639冊目:芳沢光雄『数学の苦手が好きに変わるとき』ちくまプリマ―新書、2024年

3640冊目:與那覇潤・小野卓也『ボードゲームで社会が変わる』河出新書、2023年

3641冊目:伊藤賀一『1日1ページで身につく!歴史と地理の新しい教養365』幻冬舎新書、2022年

3642冊目:内藤正典『分断を乗り越えるためのイスラム入門』幻冬舎新書、2023年

3643冊目:木村朗子『紫式部と男たち』文春新書、2023年

3644冊目:川本大吾『美味しいサンマはなぜ消えたのか?』文春新書、2023年

3645冊目:津野田興一『大人の学参 まるわかり近現代史』文春新書、2022年

3646冊目:津野田興一『大人の学参 まるわかり世界史』文春新書、2022年

3647冊目:相澤理『大人の学参 まるわかり日本史』文春新書、2023年

3648冊目:ダニー・ネフセダイ(永尾俊彦構成)『イスラエル軍元兵士が語る非戦論』集英社新書、2023年


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最近読んだ本をまとめて紹介(3600冊目~3623冊目)

2023-12-31 11:26:13 | 本と雑誌

気づけば今日は2023年の大晦日。久々に「最近読んだ本」の紹介をしておきます。10月くらいから年末にかけて、むちゃくちゃ忙しかったので、あまり本が読めていません。以前なら月に20冊くらい読んでいたんだけどなあ…。仕事に時間とエネルギーをとられて、本を読む気力体力がだいぶん落ちています。本を読む時間と気力体力を確保しないといけませんね、2024年は。

3600冊目:山折哲雄『ブッダに学ぶ老いと死』朝日新書、2023年

3601冊目:高橋源一郎『一億三千万人のための『歎異抄』』朝日新書、2023年

3602冊目:関幸彦『藤原道長と紫式部』朝日新書、2023年

3603冊目:小塚かおる『安倍晋三VS日刊ゲンダイ』朝日新書、2023年

3604冊目:安田浩一・安田菜津紀『外国人差別の現場』朝日新書、2022年

3605冊目:呉座勇一『動乱の日本戦国史』朝日新書、2023年

3606冊目:河合敦『日本三大幕府を解剖する』朝日新書、2023年

3607冊目:石破茂ほか『自民党という絶望』宝島社新書、2023年

3608冊目:井出明『ダークツーリズム』幻冬舎新書、2018年

3609冊目:今井宏平『トルコ100年の歴史を歩く』平凡社新書、2023年

3610冊目:倉本一宏『紫式部と藤原道長』講談社現代新書、2023年

3611冊目:宮坂昌之『新型コロナの不安に答える』講談社現代新書、2022年

3612冊目:輪島裕介『昭和ブギウギ』NHK出版新書、2023年

3613冊目:家永真幸『台湾のアイデンティティ』文春新書、2023年

3614冊目:水谷千秋『教養の人類史』文春新書、2023年

3615冊目:竹中治堅『コロナ危機の政治』中公新書、2020年

3616冊目:武田龍夫『<新版>嵐の中の北欧』中公文庫、2022年

3617冊目:山崎圭一『世界史と地理は同時に学べ』SBクリエイティブ、2023年

3618冊目:内田樹・釈徹宗『日本宗教のクセ』ミシマ社、2023年

3619冊目:内田樹『街場の米中論』東洋経済新報社、2023年

3620冊目:若松英輔『ひとりだと感じたときあなたは探していた言葉に出会う』亜紀書房、2023年

3621冊目:精神科医N『とげとげしい言葉の正体はさびしさ』夜間飛行、2023年

3622冊目:選挙ウォッチャーちだい『「NHKから国民を守る党」とは何だったのか?』新評論、2022年

3623冊目:井田仁康編著『世界の今がわかる「地理」の本』三笠書房、2023年


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最近読んだ本をまとめて紹介(3572冊目~3599冊目)

2023-10-01 23:07:51 | 本と雑誌

また最近、読んだ本がかなりたまってきました。いつも読んだ本は、スーパーの買い物かごみたいなものに入れて、このブログで紹介してから書棚にしまったり、あるいは古本屋に売ったりしているので…。ということで、以下のとおり、最近読んだ本のタイトルや著者名、出版社名などを紹介します。

3572冊目:東畑開人『野の医者は笑う』文春文庫、2023年

3573冊目:島田裕巳『新宗教戦後政争史』朝日新書、2023年

3574冊目:本郷和人・簑原俊洋『「外圧」の日本史』朝日新書、2023年

3575冊目:安藤優一郎『江戸の旅行の裏事情』朝日新書、2021年

3576冊目:原武史『歴史のダイヤグラム』朝日新書、2021年

3577冊目:原武史『歴史のダイヤグラム(2号車)』朝日新書、2023年

3578冊目:濱田篤郎『パンデミックを生き抜く』朝日新書、2020年

3579冊目:チーム・パスカル『いのちの科学の最前線』朝日新書、2022年

3580冊目:古田徹也『いつもの言葉を哲学する』朝日新書、2021年

3581冊目:エマニュエル・トッドほか『2035年の世界地図』朝日新書、2023年

3582冊目:金子勝『人を救えない国』朝日新書、2021年

3583冊目:保阪正康『「檄文」の日本近現代史』朝日新書、2021年

3584冊目:辻田真佐憲『防衛省の研究』朝日新書、2021年

3585冊目:朝日新聞取材班『朽ちるマンション老いる住民』朝日新書、2023年

3586冊目:片山杜秀『11人の考える日本人』文春新書、2023年

3587冊目:小泉悠『終わらない戦争』文春新書、2023年

3588冊目:福田充『新版 メディアとテロリズム』新潮新書、2023年

3589冊目:中川淳一郎『過剰反応な人たち』新潮新書、2023年

3590冊目:筒井清忠『近代日本暗殺史』PHP新書、2023年

3591冊目:レジ―『ファスト教養』集英社新書、2022年

3592冊目:西田友広『16テーマで知る鎌倉武士の生活』岩波ジュニア新書、2022年

3593冊目:古賀茂明・佐高信『官僚と国家』平凡社新書、2021年

3594冊目:伊藤智章『ランキングマップ世界地理』ちくまプリマ―新書、2023年

3595冊目:宮路秀作『現代史は地理から学べ』SB新書、2023年

3596冊目:内田樹『街場の成熟論』文芸春秋、2023年

3597冊目:小川洋子『アンネの日記 言葉はどのようにして人を救うのか』NHK出版、2022年

3598冊目:鈴木裕介『心療内科医が教える本当の休み方』アスコム、2023年

3599冊目:加藤弘道・岡田智『子どもの発達が気になったら はじめに読む発達心理・発達相談の本』ナツメ社、2019年


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最近読んだ本の紹介(3541冊目~3571冊目)

2023-08-23 19:18:25 | 本と雑誌

前回よりもかなり短期間のうちに、本を30冊くらい読みました。たぶん夏休みで、ゆっくり本を読む時間がとれたからだと思いますが。なので、またまた著者名と本のタイトル、出版社名、出版年程度ですが、ここで紹介しておきます。

3541冊目:小川仁志『不条理を乗り越える』平凡社新書、2022年

3542冊目:田中伸幸『牧野富太郎の植物学』NHK出版新書、2023年

3543冊目:多田将『核兵器入門』星海社新書、2023年

3544冊目:渡辺憲司『江戸の岡場所』星海社新書、2023年

3545冊目:保阪正康『戦争の近現代史』幻冬舎新書、2023年

3546冊目:畑中章宏『関東大震災』幻冬舎新書、2023年

3547冊目:明石順平『全検証コロナ政策』角川新書、2023年

3548冊目:岡田晴恵『感染症・微生物学講義』小学館新書、2023年

3549冊目:国立歴史民俗博物館(監修)『新書版 性差の日本史』インターナショナル新書、2021年

3550冊目:岡野直『戦時下のウクライナを歩く』光文社新書、2023年

3551冊目:吉見俊哉編著『検証コロナと五輪』河出新書、2021年

3552冊目:安藤優一郎『徳川時代の古都』潮新書、2023年

3553冊目:山崎雅弘『アイヒマンと日本人』祥伝社新書、2023年

3554冊目:鈴木康久・肉戸裕行『京都の山と川』中公新書、2022年

3555冊目:川田稔『武藤章』文春新書、2023年

3556冊目:岩井秀一郎『今村均』PHP新書、2023年

3557冊目:小山美砂『「黒い雨」訴訟』集英社新書、2022年

3558冊目:筒井清忠『天皇・コロナ・ポピュリズム』ちくま新書、2022年

3559冊目:山下清海『日本人が知らない戦争の話』ちくま新書、2023年

3560冊目:栗原俊雄『東京大空襲の戦後史』岩波新書、2022年

3561冊目:志賀賢治『広島平和記念資料館は問いかける』岩波新書、2020年

3562冊目:渡辺尚志『武士に「もの言う」百姓たち』草思社文庫、2022年

3563冊目:森達也『虐殺のスイッチ』ちくま文庫、2023年

3564冊目:安田浩一『なぜ市民は“座り込む”のか』朝日新聞出版、2023年

3565冊目:内田樹・想田和弘『下り坂ニッポンの幸福論』青幻舎、2022年

3566冊目:若松英輔『光であることば』小学館、2023年

3567冊目:日本教育学会国際交流委員会編『ウクライナ危機から考える「戦争」と「教育」』教育開発研究所、2022年

3568冊目:加藤直樹『TRICK 「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち』ころから、2019年

3569冊目:加藤直樹『九月、東京の路上で』ころから、2014年

3570冊目:岡田直(監修)『地図で読み解く阪急沿線』三才ブックス、2023年

3571冊目:筧裕介、issue+design『認知症世界の歩き方 実践編』英治出版、2023年

 

 


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最近読んだ本を紹介(3511冊目~3540冊目)

2023-07-24 11:14:08 | 本と雑誌

またまた、最近読んだ本がたまってきました。だいたい30冊くらいになりますかね。本のタイトルと著者名、出版社、出版年だけですが、以下のとおり紹介しておきます。

3511冊目:養老孟司・名越康文『二ホンという病』講談社、2023年

3512冊目:頭木弘樹『自分疲れ ココロとカラダのあいだ』創元社、2023年

3513冊目:戸谷洋志『SNSの哲学 リアルとオンラインのあいだ』創元社、2023年

3514冊目:栗原俊雄『硫黄島に眠る戦没者 見捨てられた兵士たちの戦後史』岩波書店、2023年

3515冊目:平和を求め軍拡を許さない女たちの会関西編『私たちは黙らない!』日本機関紙出版センター、2023年

3516冊目:平井美津子『生きづらさに向き合う子ども』日本機関紙出版センター、2022年

3517冊目:久保敬『フツーの校長、市長に直訴! ガッツせんべいの人権教育論』解放出版社、2022年

3518冊目:大木毅『指揮官たちの第二次大戦』新潮社、2022年

3519冊目:林博史『朝鮮戦争無差別爆撃の出撃基地・日本』高文研、2023年

3520冊目:アレクサンドラ・グージョン(鳥取絹子訳)『ウクライナ現代史』河出新書、2022年

3521冊目:適菜収『安倍晋三の正体』祥伝社新書、2023年

3522冊目:佐高信・森功『日本の闇と怪物たち 黒幕、政商、フィクサー』平凡社新書、2023年

3523冊目:藤井非三四『太平洋戦争史に学ぶ日本人の戦い方』集英社新書、2023年

3524冊目:永田和宏『知の体力』新潮新書、2018年

3525冊目:鈴木エイト『「山上徹也」とは何者だったのか』講談社+α新書、2023年

3526冊目:亀山陽司『ロシアの眼から見た日本』NHK出版新書、2023年

3527冊目:村上靖彦『客観性の落とし穴』ちくまプリマ―新書、2023年

3528冊目:太平洋戦争研究会『写真が語る銃後の暮らし』ちくま新書、2023年

3529冊目:長谷部恭男・杉田敦・加藤陽子『歴史の逆流 時代の分水嶺を読み解く』朝日新書、2022年

3530冊目:神里達博『リスクの正体』岩波新書、2020年

3531冊目:横倉義武『新型コロナと向き合う―「かかりつけ医」からの提言』岩波新書、2021年

3532冊目:塩野七生『誰が国家を殺すのか 日本人へⅤ』文春新書、2022年

3533冊目:半藤一利『昭和史の人間学』文春新書、2023年

3534冊目:金澤裕之『幕府海軍 ペリー来航から五稜郭まで』中公新書、2023年

3535冊目:安成哲三『モンスーンの世界 日本、アジア、地球の風土の未来可能性』中公新書、2023年

3536冊目:及川琢英『関東軍―満州支配への独走と崩壊』中公新書、2023年

3537冊目:石弘之『噴火と寒冷化の災害史』角川新書、2022年

3538冊目:鎌田浩毅『揺れる大地を賢く生きる』角川新書、2022年

3539冊目:原武史『地形の思想史』角川新書、2023年

3540冊目:大木毅『歴史・戦史・現代史 実証主義に依拠して』角川新書、2023年

 


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最近読んだ本の紹介(3496冊目~3510冊目)

2023-05-08 07:26:22 | 本と雑誌

このところ、本を読むペースが落ちていますねえ。この大型連休中も家にいて、なるべく本を読んだり原稿を書いたりしようと思っていたのですが、とにかく眠くて眠くて…。本を読みはじめると、ついウトウトしてしまいます。電車のなかでも同様。以前ならサクサク新書本とか読めていたんですが、このところは眠気が強いです。ということで、あんまり冊数は増えていないのですが、以下のとおり最近読んだ本のタイトルとか著者名、出版社名などを紹介します。

3496冊目:井上寿美・笹倉千佳弘『自分で自分を不幸にしない 「性的虐待」を受けた女性の語りから』生活書院、2023年

3497冊目:夏苅郁子『人は、人を浴びて人になる』ライフサイエンス出版、2017年(もしかしたら2回目読んだかも?)

3498冊目:松本俊彦編『孤独と孤立』日本看護協会出版会、2023年

3499冊目:小松原織香『当事者は嘘をつく』筑摩書房、2022年

3500冊目:酒井隆史『賢人と奴隷とバカ』亜紀書房、2023年

3501冊目:内田樹編『撤退論 歴史のパラダイム転換に向けて』晶文社、2022年

3502冊目:内田樹『夜明け前(が一番暗い)』朝日新聞出版、2023年

3503冊目:土井善晴・中島岳志『ええかげん論』ミシマ社、2022年

3504冊目:筧裕介『認知症世界の歩き方』ライツ社、2021年

3505冊目:伊藤喜之『悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味』講談社+α新書、2023年

3506冊目:真野森作『ルポプーチンの破滅戦争 ロシアによるウクライナ侵略の記録』ちくま新書、2023年

3507冊目:本多隆成『徳川家康の決断 桶狭間から関ケ原、大坂の陣まで10の選択』中公新書、2022年

3508冊目:坂本篤紀『維新断罪』せせらぎ出版、2023年

3509冊目:佐藤洋一・衣川太一『占領期カラー写真を読む オキュパイド・ジャパンの色』岩波新書、2023年

3510冊目:安藤優一郎『大名格差 江戸三百藩のリアル』彩図社、2023年

 

 

 


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最近読んだ本の紹介(3471冊目~3495冊目)

2023-03-05 23:50:54 | 本と雑誌

前にこれを書いたのが去年11月くらいなので、かなり期間が空いてしまいました。最近読んだ本の紹介を、いつものとおりタイトルや出版社名、著者名程度ですけど書いておきますね。ちょっとこのところ本業が忙しすぎて、なかなか思うように本が読めなくてつらいです。やっぱり、ゆっくり本を読む暇が欲しいですね。

3471冊目:姫路市立琴丘高校(普通科75回生・国際文化科18回生)『姫路市立琴丘高校のおきなわレポート130』金木犀舎、2022年

3472冊目:西研『しあわせの哲学(学びのきほん)』NHK出版、2021年

3473冊目:沢知恵『うたに刻まれたハンセン病隔離の歴史』岩波ブックレット、2022年

3474冊目:飯村周平『HSPブームの功罪を問う』岩波ブックレット、2023年

3475冊目:安田菜津紀『隣人のあなた 「移民社会」日本でいま起きていること』岩波ブックレット、2022年

3476冊目:松村圭一郎『小さき者たちの』ミシマ社、2023年

3477冊目:アマルティア・セン(加藤幹雄訳)『グローバリゼーションと人間の安全保障(アマルティア・セン講義)』ちくま学芸文庫、2017年

3478冊目:さだまさし『風に立つライオン』幻冬舎文庫、2014年

3479冊目:内田樹『生きづらさについて考える』毎日文庫、2023年

3480冊目:長有紀枝『入門人間の安全保障(増補版)』中公新書、2021年

3481冊目:長谷川政美『ウイルスとは何か』中公新書、2023年

3482冊目:坂井孝一『承久の乱』中公新書、2018年

3483冊目:福岡伸一『新版動的平衡3 チャンスは準備された心にのみ降り立つ』小学館新書、2023年

3484冊目:池田善昭・福岡伸一『福岡伸一、西田哲学を読む 生命をめぐる思索の旅』小学館新書、2020年

3485冊目:福岡伸一『世界は分けてもわからない』講談社現代新書、2009年

3486冊目:河岡義裕編『ネオウイルス学』集英社新書、2021年

3487冊目:小泉悠『ウクライナ戦争』ちくま新書、2022年

3488冊目:小泉悠『ウクライナ戦争の200日』文春新書、2022年

3489冊目:磯田道史『徳川家康弱者の戦略』文春新書、2023年

3490冊目:平山優『新説家康と三方原合戦』NHK出版新書、2022年

3491冊目:山本みなみ『史伝北条政子』NHK出版新書、2022年

3492冊目:高橋源一郎『高橋源一郎の飛ぶ教室-はじまりのことば』岩波新書、2022年

3493冊目:黒崎真『マーティン・ルーサー・キングー非暴力の闘士』岩波新書、2018年

3494冊目:渋谷智子『ヤングケアラーってなんだろう』ちくまプリマ―新書、2022年

3495冊目:勢古浩爾『ただ生きる』夕日新書(光文社)、2022年

 

 


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最近読んだ本をまとめて紹介(3443冊目~3470冊目)

2022-11-14 20:47:28 | 本と雑誌

気付けば今日は11月14日(月)。このところほんとうに忙しくて…。平日は通常通り授業があるのはもちろんのこと、これに加えて土日に集中授業とか、教組の研究集会分科会の共同研究者の仕事とかが入ったり、あるいはプリキュアの放送がお休みの回があったりとかして、このブログの更新が途切れていました。

ただその間もいろんな本を読み続けていたので、ここでまたいつものとおり、本のタイトルと著者名、出版社名程度ですが紹介しておきます。

ちなみに、今回はちくまプリマ―新書をけっこう読んでますね。この新書は「中高生向け」のはずの新書ですけど、これは大学生や私たちおとなが読んでも「かなり深い内容」がつまっています。このところ中学校や高校で新しい学習指導要領が施行されるのにあわせて、ちくまプリマ―新書はどうも、たとえば高校「歴史総合」や「地理総合」「公共」などの科目を意識した本を出しているみたいですが…。でも、先ほども書いたように、読んだおとなが逆に深く考えさせられるような内容になっています。

3443冊目:永尾俊彦『ルポ大阪の教育改革とは何だったのか』岩波ブックレット、2022年

3444冊目:茨木のり子『永遠の詩②茨木のり子』小学館、2009年

3445冊目:若松英輔『若松英輔特別授業『自分の感受性くらい』(別冊NHK100分de名著 読書の学校)』NHK出版、2018年

3446冊目:平井美津子・本庄豊『観光コースでない京都』高文研、2022年

3447冊目:羽田康祐『地図リテラシー入門』ベレ出版、2021年

3448冊目:牧田寛『誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?』扶桑社、2021年

3449冊目:若松英輔『言葉を植えた人』亜紀書房、2022年

3450冊目:若松英輔『読書のちから』亜紀書房、2020年

3451冊目:佐藤淳一『「たくましく生きよ」そして「共に生きる」』ワニ・プラス、2022年

3452冊目:石井美保『めぐりながれるものの人類学』青土社、2019年

3453冊目:茨木のり子『倚りかからず』ちくま文庫、2007年

3454冊目:若松英輔『悲しみの秘儀』文春文庫、2019年

3456冊目:金森修『病魔という悪の物語 チフスのメアリー』ちくまプリマ―新書、2006年

3457冊目:若林芳樹『デジタル社会の地図の読み方作り方』ちくまプリマ―新書、2022年

3458冊目:宇野仙『SDGsは地理で学べ』ちくまプリマ―新書、2022年

3459冊目:山口裕之『「みんな違ってみんないい」のか? 相対主義と普遍主義の問題』ちくまプリマ―新書、2022年

3460冊目:小田中直樹『歴史学のトリセツ 歴史の見方が変わるとき』ちくまプリマ―新書、2022年

3461冊目:将基面貴巳『従順さのどこがいけないのか』ちくまプリマ―新書、2021年

3462冊目:若松英輔『日本人にとってキリスト教とは何か 遠藤周作『深い河』から考える』NHK新書、2021年

3463冊目:鵜飼秀徳『仏教の大東亜戦争』文春新書、2022年

3464冊目:茨木のり子『詩のこころを読む』岩波ジュニア新書、1979年

3465冊目:コイケジュンコ(NPO法人ブリッジフォースマイル協力)『親を頼らないで生きるヒント 家族のことで悩んでいるあなたへ』岩波ジュニア新書、2021年

3466冊目:中沢孝夫『働くことの意味』夕日新書、2022年

3467冊目:佐藤洋一郎『京都の食文化』中公新書、2022年

3468冊目:細川重男『鎌倉幕府抗争史 御家人間抗争の二十七年』光文社新書、2022年

3469冊目:岡崎守恭『大名左遷』文春新書、2022年

3470冊目:太田尚樹『南洋の日本人町』平凡社新書、2022年


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最近読んだ本の紹介(3421冊目~3442冊目)

2022-08-26 22:33:11 | 本と雑誌

またかなり読んだ本がたまってきたので、著者名と書名、出版社名程度の紹介をしておきます。今回は若松英輔さんの本が多いですね。なんかこのところ、若松さんの書くものが、自分のこころにしみるところがあるので…。

3421冊目:若松英輔『いのちの秘儀 レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』の教え』亜紀書房、2022年

3422冊目:若松英輔・和合亮一『往復書簡 悲しみが言葉をつむぐとき』岩波書店、2015年

3423冊目:若松英輔『言葉の羅針盤』亜紀書房、2017年

3424冊目:若松英輔『種まく人』亜紀書房、2018年

3425冊目:若松英輔『言葉の贈り物』亜紀書房、2016年

3426冊目:若松英輔『亡き者たちの訪れ』亜紀書房、2022年

3427冊目:若松英輔『生きていくうえで、かけがえのないこと』亜紀書房、2016年

3428冊目:小山哲・藤原辰史『中学生から知りたいウクライナのこと』ミシマ社、2022年

3429冊目:森山円香『まちの風景をつくる学校』晶文社、2022年

3430冊目:松場登美『過疎再生 奇跡を起こすまちづくり』小学館、2021年

3431冊目:平田オリザ『ともに生きるための演劇』NHK出版、2022年

3432冊目:小島庸平『サラ金の歴史』中公新書、2021年

3433冊目:山崎雅弘『太平洋戦争秘史 周辺国・植民地から見た「日本の戦争」』朝日新書、2022年

3435冊目:栗原康『サボる哲学』NHK出版新書、2021年

3436冊目:浜崎洋介『小林秀雄の「人生」論』NHK出版新書、2021年

3437冊目:坂井孝一『考証鎌倉殿をめぐる人びと』NHK出版新書、2022年

3438冊目:渡邊杉菜『スギナの島留学日記』岩波ジュニア新書、2014年

3439冊目:西垣通『ビッグデータと人工知能』中公新書、2016年

3440冊目:千葉雅也・國分功一郎『言語が消滅する前に』幻冬舎新書、2021年

3441冊目:萬年一剛『富士山はいつ噴火するのか? 火山のしくみとその不思議』ちくまプリマ―新書、2022年

3442冊目:伊勢武史『2050年の地球を予測する』ちくまプリマ―新書、2022年


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