今日は、身延で、日蓮宗山梨県連合布教師会総会がありました。
19年度の事業報告と会計決算報告、20年度の事業計画と会計予算案の審議の後、研修講演会として、北朝鮮拉致被害者のご家族である、横田滋さんを講師にお迎えして、「あるべきいのちの在りかた」と題した講演がありました。
そもそも、研修講演会は山梨県内の日蓮宗の教師・寺庭婦人が対象でしたが、本年度は檀信徒の方々も対象として、講演会参加者の募集を行いました。
やはり、皆さんの関心ある拉致問題ということで、約650人の参加希望者があったそうで、ホールは超満員です。
講演会は午後2時半から開始予定でしたが、午後1時前からたくさんの方が集まっていました。
横田滋さんによる、めぐみさんが拉致された当時から今に至るまでのお話をうかがったあと、横田さんと日蓮宗教師による対談が行われました。
お話のなかで、横田さんの「最近は親が子供を虐待したり、子供が親を殺したりという事件が起こっていますが、皆さん方には、家族そろって一緒に暮らせることが、いかに幸せであるかをわかっていただきたい」といった内容のお言葉が印象的でした。
また、世論の後押しがあったからこそ、政府も真剣に取り組んでくれるようになったとのこと。
関心が高い拉致問題ですが、私たちに何ができるのかというのは、なかなか難しい問題です。
一人、一人では何もできないかもしれませんが、私たち、日本人がこの問題を風化させずに、常に関心を持ち続けることが、拉致問題を解決する一つの手助けになるのではないでしょうか。
思いは力です。
横田さんたち、拉致被害者の家族の方々の、家族を取り戻すのだという本当に強い思いがこうして、たくさんの方の関心と共感をもたらすのでしょう。
一日も早く、拉致問題が解決することを願うばかりです。
<開始1時間前から、続々人が集まってきます>
<受付は大混雑>
<講演参加希望者多数のため、事前に発行した整理券をお持ちの方のみの入場となりました。>