今日もまた、甲府の気温は34度だったそうです。
梅雨とは思えない暑さです。
ひょっとして、すでに梅雨明けになっていたりして。
今週は清正公祭りの準備にあけくれています。
ちゃんと準備したつもりでも、よく調べてみると、買い漏らした品が見つかり、今日もまた、暑い中買出しです。
夕方からは、境内の植木と畑に水やり、祭りの当日邪魔にならないように、植木の鉢を移動など、午後4時にはじめて2時間もかかってしまいました。
さらに、境内にあるコンクリートの通路や太宰治が歩いた石畳にも散水。
石畳の間には、苔も生えています。
暑くて乾燥しているときは、苔も茶色にくすんでいますが、水をかけるとたちまち緑色が蘇ります。
そんな姿を見ていると、ちょっとだけ涼しく感じられます。
苔むす庭というと、木々に覆われてちょっと薄暗い湿った庭を想像しますが、境内の石畳のあたりは日当たりがよく、ものすごく暑くなります。
とても苔の生育に適しているとは思えないのですが、この苔はがんばっているようです。
<石畳の間の苔。水をかけるとこの通り青々として、とっても涼しげ。>
<よく見ると、とっても神秘的な感じです。>
清正公祭りまであと2日。まだまだ準備が続きます。