昨日負傷したクマちゃん、食事も水も飲まず、おしっこもせず、ひたすら押し入れに隠れています。
今日も病院で診察を受けてきました。傷はそれほどでもなさそうですが、心が折れているというか極度の緊張でおしっこも出来ないのだそうです。点滴をしてもらい、ついでに強制的におしっこも出してもらいました。
普通なら麻酔を吹きつけて誘導してやるとすぐに出るらしいのですが、ものすごく緊張してからだが堅くなっているのでなかなか出すのに苦労しました。でも最後には大量のおしっこが出て本人は放心状態。これですっきりしてリラックスするはずなんですが、やっぱり緊張は解けないようです。
クマちゃんの母親も強情な猫でしたが、そんなところは母親によく似ているようです。
家に帰ってきてもまた押し入れに隠れてしまいます。しばらくは毎日通院し、そっとしておくしかないようです。一体何があったのか?口がきけたら聞いてみたいんですがね。
そして、同じく昨日熱を出して具合が悪かったくうさんも一緒に病院へ連れていくことにしました。熱は下がっていましたが、風邪のためか夏の暑さのせいか免疫力が落ちてひどい口内炎になっていました。それで食事ができなかったんですね。年をとっているので夏の暑さで免疫力、腎臓・肝臓などの働きが悪くなっているせいなのだそうです。
人間も猫も年をとると夏バテしやすくなるんですね。
気をつけなくてはいけません。