今回はエナガ団子シリーズ第3弾です。
エナガの雛たちが団子状態になって、親やヘルパーたちが頻繁に餌を運んできます。
11羽の雛たちに餌を与える親が餌を与える時、何を基準に順番を決めてるのか不思議ですよね。いくつかの場面を見て見ましょうか。



次は、左右から2羽同時に餌を運んできましたよ。口を開けたのは、左から2番目と3番目の子だけ。



このように、これだけたくさんの雛がいると、力の強い大きな子だけが優先されるのではなく、お腹が空いてる子たちに均等に配分されてることがよく分かります。
昨年、M公園で見たエナガの雛たちは、一斉に複数の雛が口を開けるところが見られたのですが、ここでは餌が豊富なのか、雛のお腹も満ち足りてるからかもしれません。

たまに、こんな風に複数の雛が口を開けて、今にも飛び出さんばかりの子もいますが、こんな時は、一番端の子が餌にありつけるようです。

*ネモフィラの続きは次回にしました。
エナガの雛たちが団子状態になって、親やヘルパーたちが頻繁に餌を運んできます。
11羽の雛たちに餌を与える親が餌を与える時、何を基準に順番を決めてるのか不思議ですよね。いくつかの場面を見て見ましょうか。
右から餌を咥えた親〈ヘルパー?〉がやって来ます。

左から4番目の子が口を開けると・・・・・

親は、すかさず、その子に餌をあげてます。他の子たちは全く反応せず。

次は、左右から2羽同時に餌を運んできましたよ。口を開けたのは、左から2番目と3番目の子だけ。

まず3番目の子が餌にありつくと・・・・

右から来た親が2番目の子にも餌を与えます
。
このように、これだけたくさんの雛がいると、力の強い大きな子だけが優先されるのではなく、お腹が空いてる子たちに均等に配分されてることがよく分かります。
昨年、M公園で見たエナガの雛たちは、一斉に複数の雛が口を開けるところが見られたのですが、ここでは餌が豊富なのか、雛のお腹も満ち足りてるからかもしれません。

たまに、こんな風に複数の雛が口を開けて、今にも飛び出さんばかりの子もいますが、こんな時は、一番端の子が餌にありつけるようです。

*ネモフィラの続きは次回にしました。