腰痛の様子があまり芳しくなく、5日ぶりの更新です。
前回にも書いた通り、日常生活には影響が無いものの、長く座ってると辛い状態が続いています。
ご存知の通り、腰痛には特効薬はなく、気長に養生するしかないようですね。
そんな訳で、今回も8月前半の在庫からです。
8月某日、久しぶりにM公園を訪れて見ると、辺りは真夏の様相で、草いきれがムンムン漂ってきます。
まず最初に見つけたのは、マユミの木にいたマメコガネ。(バックにぼんやり写ってるのはマユミの実です)
このマメコガネ、日本ではどこにでもいる日本在来種ですが、アメリカでは、「ジャパニーズビートル」として恐れられてるんです。
日本でも最近は外来種の繁殖で大いに迷惑してることも多いのですが、このマメコガネは日本からの輸出版。
もともと、日本から輸出されたアヤメの球根に幼虫が紛れて移入したものと考えられていますが、何故アメリカで大繁殖してしまったのでしょうか。
調べて見ると・・・・・・・豆知識です。
マメコガネの天敵は鳥などの他に、土壌中に存在する細菌でバチルス・ポピリエと呼ばれるもの乳化病菌があります。
この乳酸化病菌は、マメコガネなどコガネムシ類の幼虫に寄生し、数週間で殺してしまうそうで、日本では、この菌がマメコガネの大繁殖を抑制しています。
ところが、アメリカには、この乳化細菌などのマメコガネの繁殖を抑制するような天敵があまりいなかったので、大繁殖したのだとか・・・・・
そして池の周辺では、こんなトンボの逆立ち姿を勅見かける事があります。
次の写真はショウジョウトンボ。
この逆立ちは、トンボの暑さ対策。
太陽の方向に身体の向きを変えて、できるだけ日差しが当たらないようにしています。
特に、赤トンボの仲間は、暑さに弱いためよく逆立ちをすると云われてますね。
チョウトンボも、器用に逆立ち姿。
最近では、トンボの翅の翅脈には、何か体液のようなものが流れていて、体温調整の役目をしているとも言われてます。
この日のチョウトンボは、雄と雌が入り乱れて、あちこちで婚活活動が盛んでした。
日陰では、ハグロトンボが・・・・・
半分日が当たった部分の翅脈の模様が何とも言えず綺麗でした。
ガマにはコシアキトンボが・・・・・
いつも見慣れたコシアキトンボですが、久しぶりに撮ったような気がします。
今回は面白いスローモーション動画を張ってみました。
スイレンの傍で水浴びをするカルガモと、チョウトンボの飛び立つ時のスローモーションシーンです。
どちらもミラーレスカメラニコン1V3で撮ったものですが、特にチョウトンボの飛び立つシーンはタイミングが合わず苦労しました。
水浴びをしてるカルガモの手前をチョウトンボが横切ります。よく注意してみて下さいね。見えますか??(笑)
*これからしばらく、キジの更新や皆さんへの訪問・コメントのお返しなど少し遅れるかもしれませんがお許しくださいね。
前回にも書いた通り、日常生活には影響が無いものの、長く座ってると辛い状態が続いています。
ご存知の通り、腰痛には特効薬はなく、気長に養生するしかないようですね。
そんな訳で、今回も8月前半の在庫からです。
8月某日、久しぶりにM公園を訪れて見ると、辺りは真夏の様相で、草いきれがムンムン漂ってきます。
まず最初に見つけたのは、マユミの木にいたマメコガネ。(バックにぼんやり写ってるのはマユミの実です)
このマメコガネ、日本ではどこにでもいる日本在来種ですが、アメリカでは、「ジャパニーズビートル」として恐れられてるんです。
日本でも最近は外来種の繁殖で大いに迷惑してることも多いのですが、このマメコガネは日本からの輸出版。
もともと、日本から輸出されたアヤメの球根に幼虫が紛れて移入したものと考えられていますが、何故アメリカで大繁殖してしまったのでしょうか。
調べて見ると・・・・・・・豆知識です。
マメコガネの天敵は鳥などの他に、土壌中に存在する細菌でバチルス・ポピリエと呼ばれるもの乳化病菌があります。
この乳酸化病菌は、マメコガネなどコガネムシ類の幼虫に寄生し、数週間で殺してしまうそうで、日本では、この菌がマメコガネの大繁殖を抑制しています。
ところが、アメリカには、この乳化細菌などのマメコガネの繁殖を抑制するような天敵があまりいなかったので、大繁殖したのだとか・・・・・
そして池の周辺では、こんなトンボの逆立ち姿を勅見かける事があります。
次の写真はショウジョウトンボ。
この逆立ちは、トンボの暑さ対策。
太陽の方向に身体の向きを変えて、できるだけ日差しが当たらないようにしています。
特に、赤トンボの仲間は、暑さに弱いためよく逆立ちをすると云われてますね。
チョウトンボも、器用に逆立ち姿。
最近では、トンボの翅の翅脈には、何か体液のようなものが流れていて、体温調整の役目をしているとも言われてます。
この日のチョウトンボは、雄と雌が入り乱れて、あちこちで婚活活動が盛んでした。
日陰では、ハグロトンボが・・・・・
半分日が当たった部分の翅脈の模様が何とも言えず綺麗でした。
ガマにはコシアキトンボが・・・・・
いつも見慣れたコシアキトンボですが、久しぶりに撮ったような気がします。
今回は面白いスローモーション動画を張ってみました。
スイレンの傍で水浴びをするカルガモと、チョウトンボの飛び立つ時のスローモーションシーンです。
どちらもミラーレスカメラニコン1V3で撮ったものですが、特にチョウトンボの飛び立つシーンはタイミングが合わず苦労しました。
水浴びをしてるカルガモの手前をチョウトンボが横切ります。よく注意してみて下さいね。見えますか??(笑)
*これからしばらく、キジの更新や皆さんへの訪問・コメントのお返しなど少し遅れるかもしれませんがお許しくださいね。
腰痛大変ですね。お大事になさってください。
私も、長く座っているとつらいです。正座の方が楽です(^^;
トンボの逆立ちが暑さ対策とは・・・初めて知りました。
いつか見てみたいものです。
動画の鴨さんの横、確かにひらひらとトンボが飛んでいました *(^▽^)* まるで蝶のようですね。
M公園のトンボたちが勢揃いしていますね。
逆立ちの理由…暑さ対策だったんですね。勉強になります。
カルガモとチョウトンボのスロー動画…興味深いです。特にトンボの翅は動きが複雑なのがよくわかります。
腰痛の回復時間がかかっていますね。
どうぞご無理をなさいませんように。
チョウトンボの逆立ち初めて見ました。
マメコガネがアメリカで大繁殖ですか、日本からの輸出は珍しいですね。
スローモーションの動画とても素敵でした。
腰痛、無理は絶対に禁物です、同じ症状を患ったものしか分らない辛さです。
整形外科医から「あなたの腰は治らない」とまで宣告されましたが、別の整形外科医からは患部周囲の筋肉をつける以外方法はないとまで言われました。
以来毎日歩くことを実行し、お陰様で何とか小康状態を保っております。
…と言いますのも、憧れのチョウトンボさん、
まだ一度きりしか出逢えたことがないのです。
逆立ちトンボさんは、体温調節でしたか!
腰、お大事になさってくださいね。
…と打とうとして、翅脈の役目と
ごっちゃにしてしまいました。
お避けくださいね。早く開放されますよう祈っています。
マメコガネは、ガーデニングでバラを育てている方たちが毎年害に悩まされているようですが、
本来は土中の最近によって大繁殖しないように抑えられているのですね。
それがないアメリカで大繁殖とは。ガーデニングの土にも細菌がいなくて
それで悩まされることになっているのかしら?と思いながら拝見しました。
日本から海を渡っていって害を及ぼしてしまっている外来種は、他にもいろいろ
ありますね。日本に持ち込まれて頭の痛いことになっている外来種もたくさん。
自然界のバランスを改めて考えさせられます。
トンボの暑さ対策も興味深いです~ 逆立ちスタイルはクスッと笑えますが、
本虫たちはいたって真面目。笑い事じゃありませんね。
スローモーションの動画、カッコイイですね!
カルガモの水浴びも、チョウトンボの一直線飛翔と飛び立ちも
楽しませていただきました。
トンボの倒立ですか?面白いですね~(^^♪
いろいろなトンボに出会えるのですね。
カルガモの水浴びも楽しそう~
前を横切るトンボよく撮られましたね・
外来種の逆バージョンもあるのですね。
トンボの暑さ対策で逆立ちするのも初めて知りました~!
チョウトンボはゴージャスな羽をしていますね。
カルガモの水浴びも美しいです。
私も昨年から腰を悪くして、朝起きる時が一番辛いです。
気長に養生するしかないですね。ご無理なさらず、お大事になさってください。
マメコガネ、こちらも河原で大発生だったようです。スズメの餌になってたみたいです(笑)
チョウトンボの光沢が鮮やかですね。とってもきれいに撮られていますね。
トンボは、逆立ちだけでなく、翅でも体温調節をしているのですね。
カルガモの水浴びとチョウトンボが横切った様子も、楽しく見せて頂きました。( ^^)