6月25日、雨上がりの日で池の周辺はぬかるんで、ベニイトトンボ(紅糸蜻蛉)が見つかるかどうか心配だったのですが・・・
久しぶりに長靴をはいて、ポイント周辺を探してみると、フワフワと数匹のベニイトトンボが葉っぱの間を飛んでいます。
飛び方が、いかにも弱々しくて、見ていてもハラハラするほどですが、今年も元気な姿を見せてくれました。
一時は絶滅も心配されたベニイトトンボですが、最近は生息地も拡大してるようで、嬉しいですね。
180ミリマクロで、グッと寄ってみます。
傍らには、色が薄いベニイトトンボ(?)が・・・・・未成熟タイプのようです。(雌も同じような薄い色ですが、胸の部分が若草色です。)
こちらも寄ってみると・・・・ビー玉のような大きな目を付けた怪獣みたいですね。
ここでは、このようにベニイトトンボが見れますが、この日は雨上がりでいつもより数が少ないようです。
アオモンイトトンボ(青紋糸蜻蛉)もいました。どこででもお馴染みのイトトンボです。
この日は、一斉に羽化したのか、アキアカネ(秋茜)の姿があちこちで見られました。 目の色に特徴があるのですぐに分かりますね。
アキアカネは6月末から7月にかけて、平地で成虫になりますが、この頃はまだオレンジ色で、身体も柔らかく弱々しいです。
その後、山へ向かって移動し、9月初めころになると、赤く変身したアキアカネが、今度は山から里へ下りてきます。
まるで、みんなで暑い真夏に山へ避暑に出かけてるようです。
同じように寄ってみると・・・・・・・まさに仮面ライダーそのものです。
ネジバナもそろそろ終わりですが、草むらの片隅ではまだ綺麗に咲いていました。
毎度おなじみのベニイトトンボですが、そろそろチョウトンボも出てくる季節で、これからトンボ撮りも楽しくなります。
久しぶりに長靴をはいて、ポイント周辺を探してみると、フワフワと数匹のベニイトトンボが葉っぱの間を飛んでいます。
飛び方が、いかにも弱々しくて、見ていてもハラハラするほどですが、今年も元気な姿を見せてくれました。
一時は絶滅も心配されたベニイトトンボですが、最近は生息地も拡大してるようで、嬉しいですね。
180ミリマクロで、グッと寄ってみます。
傍らには、色が薄いベニイトトンボ(?)が・・・・・未成熟タイプのようです。(雌も同じような薄い色ですが、胸の部分が若草色です。)
こちらも寄ってみると・・・・ビー玉のような大きな目を付けた怪獣みたいですね。
ここでは、このようにベニイトトンボが見れますが、この日は雨上がりでいつもより数が少ないようです。
アオモンイトトンボ(青紋糸蜻蛉)もいました。どこででもお馴染みのイトトンボです。
この日は、一斉に羽化したのか、アキアカネ(秋茜)の姿があちこちで見られました。 目の色に特徴があるのですぐに分かりますね。
アキアカネは6月末から7月にかけて、平地で成虫になりますが、この頃はまだオレンジ色で、身体も柔らかく弱々しいです。
その後、山へ向かって移動し、9月初めころになると、赤く変身したアキアカネが、今度は山から里へ下りてきます。
まるで、みんなで暑い真夏に山へ避暑に出かけてるようです。
同じように寄ってみると・・・・・・・まさに仮面ライダーそのものです。
ネジバナもそろそろ終わりですが、草むらの片隅ではまだ綺麗に咲いていました。
毎度おなじみのベニイトトンボですが、そろそろチョウトンボも出てくる季節で、これからトンボ撮りも楽しくなります。
普通にイトトンボと言っているのはアオモンイトトンボなのでしょうか。
今朝はハグロトンボを見ました。隣の梢ではクマゼミがやかましくて、今日も真夏日か・・・とぐったり。
水辺に行くときは注意して探してみたいです。
先日、風の強い日、我が家のベランダにイトトンボが避難してきました。
蓮池で撮影したアオモンイトトンボより少し大きく、
調べてみるとムスジトンボのようでした。
関西は梅雨け宣言で、本格的な夏に突入です。
まだまだ暑くなると思うと、うんざりしてきます^^;
ソングバードさんもご自愛くださいね。
赤い色のイトトンボはとても珍しく感じます。絶滅が心配されていたのですね。
緑の中、柔らかな感じの赤がすてきですね。もっと数が増えるといいナ。
アキアカネはこれから集団避暑に向かうのですね。
こちらは、近所でも、秋にすっかり赤くなって戻ってきたのを見ることができますが、
止まっているのに出会うことがなくて…正面顔がこんなに仮面ライダー似
とは思いませんでした。仮面ライダーのモチーフはバッタと思いましたが
トンボでも通りますね!
優しい感じがする素敵なトンボですね。数が増えてこちらまで分布を広げてくれないかな。(^^
ビー玉のような目がとってもきれいです。
今日、山でオレンジ色のアキアカネを見ました。
小鳥もそうですが、アキアカネは暑い夏の間は高い山へ避暑に出かけてリッチだなーと思います。
綺麗な糸蜻蛉ですね。
青紋糸蜻蛉しか見たことがありませんでした。
アキアカネも移動するのですか。まだ暑さが残る9月に見られますね。
今年の9月にアキアカネに出会えたら、
この記事を思い出して、山からお帰りなさいとつぶやきながら、観察しますね。
大変、遅くなりましたが、先日、画角のことを教えていただきましてありがとうございました。
ベニイトトンボ数を増やしているんですか!
嬉しいですねえ。
福岡では絶滅したようでここ数年見ていません。
懐かしく拝見させていただきました。
イトトンボも種類が多いです。
アオモンイトトンボは、どこででも見れるようなので、多分王だと思いますが、今度じっくり見てくださいね。
ハグロトンボも可愛いトンボですね。
我が家の近辺では、まだ蝉の声が聞こえません。
>ロメオさん
ベニイトトンボは、なかなか見つけることはできないかもしれませんが、水辺には、イトトンボがたくさんいます。
どんなイトトンボが見つかるか楽しみですね。
研究熱心なロメオさんだから、きっと素敵なトンボが見つかると思いますよ。
そういえば、西日本は梅雨明けしたんですね。
こちらはいつかな~!!待ち遠しいです。
>ポージィさん
ブログに書いたように、ベニイトトンボも、最近は少しずつ増えてるようです。
草の緑に赤い小さなトンボ、草から草へ移動しながら飛ぶ姿を見てると、思わず「頑張れ!」って言いたくなりますよ。
それぐらい弱弱しい飛び方なんです。
アキアカネたちも、秋には一斉に日焼け(?)して帰ってくるんですよ。
それにしても、小さな体で、飛ぶ力が強いんですね。
仮面ライダーは、トンボの顔の方が似合うかも??
そうですね。
毎年このトンボを紹介してるので、覚えておられましたか。
最近は絶滅危惧種のランクも下げられたようで、生息範囲を少しずつ広げてるようです。
近いうちに、富山でも見れるかもしれませんね。
アキアカネも集団で避暑地に出かけるときは、帯状に飛ぶ姿が見れるときがあるそうですよ。
一度見てみたいものです。
>ホロホロさん
普段、良く見かけるのは、アオモンイトトンボが多いみたいですね。
イトトンボも種類が多いので、水辺の近くで鳥撮りの待ち時間に捜してみては如何でしょう。
面白いトンボが見つかるかもしれませんよ。
アキアカネが羨ましいですね。
涼しい山の上で、夏を過ごせるなんて…・
画角の事を知っておくと、レンズ選びの時に役立つと思いますよ。
>nampooさん
ベニイトトンボも、生息範囲を広げると、九州でも見れるかもしれませんね。
こちらでは、何年か前に愛好家の方が、放した個体が少しずつ増えて、今では、名物(?)になってます。
他のトンボももっと増えてほしいのですが…・
イトトンボ、見かけるけどこんなにマジマジ見ること
ないです。羽がスケスケで、きれいですね。
アキアカネは秋にたくさん見かけますが今頃、羽化する
なんて知りませんでした。先日オニヤンマの羽化したばかりのを見ましたが、これもきれいでしたよ。あいにくスマホを持ってなかったので、撮れませんでしたけど・・・
当地でも絶滅危惧種に指定されているベッコウトンボの生息する沼があり官民挙げてその保護に力を入れていますが。
かつてはトンボと野鳥の宝庫でもありましたが、トンボの為との理由で沼周辺の多数の樹木が無残にも切り倒され鳥がすっかりいなくなってしまいました。
トンボの為とはいえ、自然破壊なのではと賛否両論です。