このところ、暑い日が続いて、外の出歩くことが少ないせいか、ちょっと体重が増加気味。
そこで、薄曇りの7月のある日の午後、久しぶりにM公園へウォッチングに出かけてみました。
薄曇りで涼しいだろうと思っていたのに、公園に着く頃には日差しがギラギラ照り始めて、暑い!!
池の周辺ではチョウトンボ(蝶蜻蛉)があちこちでヒラヒラ飛びまわってます。
チョウトンボの翅に光が反射して虹色に輝きますが、なかなか上手い角度に止まってくれません。
池の水際で、こんなチョウトンボを撮ってると・・・・・
すぐ近くの枯れ枝に、カワセミが止まってくれました。こちらの存在に気付いてないのか? この公園の常連さんです。
無心で写真を撮ってると、時々、こんなことがありますね。 そっと上体だけ反転させて撮ってみます。
今年生まれた若い女の子です。
この春までの常連さんは成鳥の雄だったのですが、世代交代したようです。
尾っぽをピンッと上げて、遠くを見つめます。何かを警戒してるようですね。
縄張りに侵入してきた、別のカワセミを警戒してるようで、何度もその侵入者を追い出すためにスクランブル発進。
そして、暫くすると、また同じ場所に戻ってきます。このポストは、狩り場の一つのようですね。
池の水面すれすれをすごいスピードで、何度も追い回しますが、なかなか追い払えないようです。もしかすると兄妹(?)かもしれませんね。
今は独立した縄張りをつくるのに懸命のようです。
カワセミのバトル戦を横目に見ながら、近くに来たコフキトンボ(粉吹蜻蛉)の雄を撮ります。
こちらでは、比較的多く見られますが、関西では少ないのか特に大阪では「準絶滅危惧」に指定されてるようです。
胸や腹の部分に白い粉をまとってるように見える事からコフキトンボと呼ばれますが、少し下から撮って見るとよく分かります。
ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)もたくさんいましたよ。
今回使用したカメラは、いつも散歩の時に持ち歩いてるミラーレス(ニコンV3(1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6))です。
このレンズの300mm(35ミリ換算810mm)使用時の最短撮影距離は1.6メートル。
花や昆虫だけでなく、このように突然現れた野鳥にも対応できるので、散歩用として重宝します。
次回は、このカメラのBMC(ベストモーメントキャプチャー)で撮ったカワセミを載せますね。
そこで、薄曇りの7月のある日の午後、久しぶりにM公園へウォッチングに出かけてみました。
薄曇りで涼しいだろうと思っていたのに、公園に着く頃には日差しがギラギラ照り始めて、暑い!!
池の周辺ではチョウトンボ(蝶蜻蛉)があちこちでヒラヒラ飛びまわってます。
チョウトンボの翅に光が反射して虹色に輝きますが、なかなか上手い角度に止まってくれません。
池の水際で、こんなチョウトンボを撮ってると・・・・・
すぐ近くの枯れ枝に、カワセミが止まってくれました。こちらの存在に気付いてないのか? この公園の常連さんです。
無心で写真を撮ってると、時々、こんなことがありますね。 そっと上体だけ反転させて撮ってみます。
今年生まれた若い女の子です。
この春までの常連さんは成鳥の雄だったのですが、世代交代したようです。
尾っぽをピンッと上げて、遠くを見つめます。何かを警戒してるようですね。
縄張りに侵入してきた、別のカワセミを警戒してるようで、何度もその侵入者を追い出すためにスクランブル発進。
そして、暫くすると、また同じ場所に戻ってきます。このポストは、狩り場の一つのようですね。
池の水面すれすれをすごいスピードで、何度も追い回しますが、なかなか追い払えないようです。もしかすると兄妹(?)かもしれませんね。
今は独立した縄張りをつくるのに懸命のようです。
カワセミのバトル戦を横目に見ながら、近くに来たコフキトンボ(粉吹蜻蛉)の雄を撮ります。
こちらでは、比較的多く見られますが、関西では少ないのか特に大阪では「準絶滅危惧」に指定されてるようです。
胸や腹の部分に白い粉をまとってるように見える事からコフキトンボと呼ばれますが、少し下から撮って見るとよく分かります。
ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)もたくさんいましたよ。
今回使用したカメラは、いつも散歩の時に持ち歩いてるミラーレス(ニコンV3(1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6))です。
このレンズの300mm(35ミリ換算810mm)使用時の最短撮影距離は1.6メートル。
花や昆虫だけでなく、このように突然現れた野鳥にも対応できるので、散歩用として重宝します。
次回は、このカメラのBMC(ベストモーメントキャプチャー)で撮ったカワセミを載せますね。
ミラーレスのニコンV3。
換算810mmで最短撮影距離が1.6メートルとは。。。
自分の最近では70~200f2.8にテレコン1.4をつけて飛びモノを狙っています。
(ハヤブサが青鳩を捕えたシーン等)
美しさに初めて写真で拝見してからすっかりファンです。今年はソングバードさんの
お写真が最初でした~
ほっそりとしたイメージのカワセミのお嬢さんは、今年生まれの若い子でしたか。
でも、もうしっかり縄張りを守ってたいしたものです。何度も侵入を試みているのは、
兄弟姉妹の可能性ありなのですね。
これまで常連さんだった雄の成鳥は、彼らに譲って他へ行ったのでしょうか。
コフキトンボとショウジョウトンボも綺麗ですね。触ったら粉や赤い色が指に付きそうです。
私にも何度か覚えがあります。撮りたい一心の時にはギラギラ殺気がみなぎっているのでしょうか?(笑)
カワセミ、夏の時季には少ないのか、2度ほど飛んでいる姿を見ただけです。
水面が水草に覆われていることとも関係しているのでしょうか。
兄弟でも時が来れば、縄張りをめぐって争うのが野鳥の宿命なんですね。
兵庫県には溜め池が多いせいか、コフキトンボもあちこちで見かけます(^^)
ミラーレス一眼もいずれは買いたいので、記事を興味深く拝見しています。
山手にもいるんでしょうか?粉吹トンボ、シオカラトンボに
にてますね。茨城の涸沼あたりにいる「ヒヌマイトトンボ」
も絶滅危惧種だそうです。地域のひとたちがいま懸命に
保護にあたってます。きれいな写真見るの楽しみにしてま~す
綺麗ですね~
一枚目のチョウトンボとても綺麗な色合いです。
蝶々と間違いそうな羽根の形
素敵な写真です~(^^♪
嬉しいおまけの様なカワセミでしたね。
若い女の子ですか?笑
カワセミの縄張り争い一度見てみたいです。(^^ゞ
↓の記事孫姫様を連れてのご旅行良かったですね。
大きな水族館 イルカショー楽しそうですね。
暑い時は水族館は涼しそうで良いですね。
チョウトンボの虹色がきれいに撮られて素敵ですね。
コフキトンボの翅もくっきり、とても涼しそうに感じます。
私もまた撮りに行ってみたくなりました。
カワセミも現れて、ラッキーでしたね。お澄まし顔の女の子が可愛いです~。
自立すると、それぞれなわばりを持って生きて行くのですね。ガンバレと応援したくなりました。
ミラーレスは、使いこなすのが難しそうですが、
昆虫も鳥もこのように美しく撮られているのを見せていただくと、いいなあと思いました。
来週あたりに行こうとは思っているのですが…
この時季はトンボの楽園ですね。
カワセミ、世代交代ですか。
若い雌…頑張ってくれればです。
先日、ミニ遠征した場所で見かけました。
カメラには収めれなかったのが残念です。
カワセミは親・兄弟でも縄張り争いが激しいようですね。
綺麗な姿からは想像できません(^^;)
コフキトンボ、ほんと白い粉を纏ってますね^^。
カワセミかわいいですね~
次回もカワセミですか?
楽しみにしています^^。
最短撮影距離が1.6メートルで、35ミリ換算810mmが使えるので、マクロ的な使い方もできるんです。
そのため、鳥も花も虫も、なんでもOK!!
軽いし、散歩のときにはいつも持ち歩いてます。
>ポージィさん
チョウトンボ、こちらの池では、当たり前のトンボなのですが、案外少ないようですね。
翅が光の具合によってキラキラ輝いて、綺麗ですよ。
カワセミも世代交代なんですね。
元いた雄の子供かどうかは分かりませんが、今はこの子が領主さま。(笑)
これから、さらに縄張り争いが激しくなるかもしれません。
コフキトンボ、確かに、手で触れると白い粉が付きそうですね。
雌は、全く模様が違うんですよ。
>ロメオさん
そうなんです、鳥撮りだけではなく、蝶やトンボも同じことが言えます。
何事も無心でいることがいいのかもしれませんね。
カワセミは、縄張り意識が強くて、餌を捕る場所も大体決まってきます。
いつもとまる枝などのところには、必ず、糞の跡があるので、目安にしては如何でしょう。
一面、水草に被われてると可能性は低いですが、小魚が見える程度なら問題ないと思いますよ。
ミラーレスは軽くていいのですが、電子ファインダーの視野が狭いのが欠点ですね。