梅の花もチラホラ！！

1月5日、大宮第2公園の梅林の様子を見に行ってみました。
一番早く咲く紅梅は、8分咲きぐらいで、白梅系は蕾もだいぶ膨らんでますが、あと一息！！

この梅林にはたくさんの種類の梅の花があり、種類は分かりませんが、白梅もチラホラ咲き始めてました。

　

　

　

ロウバイの花もチラホラ。見沼自然公園のロウバイの方が１か月ほど早く、今頃は散り始めてるのに、ここのロウバイの見頃は１月半ば頃でしょうか。

ほっこりハクセキレイ

今回の写真は、昨年末に、Ｍ自然公園で撮ったものですが、ハクセキレイの若鳥です。
ちょっとほっこりする写真なので、載せてみました。

水鏡の自分の姿にウットリ？？

一口だけ！！

まだまだ幼顔が残るハクセキレイの若鳥ですが、春には綺麗な大人の姿に変身しそうですね。

おまけは、アキニレの実を啄むカワラヒワです。本当なら、ここにはアトリやウソが来ていてもおかしくないのですが・・・・・

新年の五目鳥撮り

ロウバイを撮った後、池のトモエガモには会えそうにないので、周辺を散策してみます。
目的のウソやアトリの姿はなく、木の根っこに溜まった水たまりにメジロ（目白）が・・・・・

すぐそばの木の根っこには、カケス（橿鳥・懸巣）もやってきます。
額から後頭にかけて、白地に黒い斑紋があり、翼の風切羽の一部と大雨覆と中雨覆は青と白と黒の縞模様で綺麗な鳥です。
見かけによらず、警戒心が強い鳥で、よく見かける割にはなかなか全身を撮らせてくれません。
鳴き声は決して上品ではありませんが、他の動物や鳥の鳴き声をまねることでも有名ですね。たまに人の声を真似ることもあるのですが、一度聞いてみたいものです。
ヤマガラと同じように、貯食をすることでも知られてますが、大好物はドングリの実！！

メジロが立ち去った水たまりににやってきたのはツグミです。久しぶりに綺麗なツグミの雄だったので、思わずパチリ！！
ツグミ（鶇）も冬鳥ですが、ジョウビタキなど、他の冬鳥と比べて少し到着が遅いかもしれません。
お馴染みのツグミですが、胸から脇腹の鱗模様には、かなり個体差があって、同じツグミとは思えないものもいますね。
以前は、乱獲されて、焼き鳥として食された時期もあり、可哀そうな鳥なんです。　

アカハラもやってきたのですが、近くを人が通ったので、すぐに飛び立ってしまって撮り損ねました。
のんびり歩いてると、何やら足元の枯葉の中ででごそごそ動いていたのはシロハラ（白腹）です。
このシロハラも前のツグミと同じ、ヒタキ科の鳥ですが、枯葉をひっくり返しながら餌を探す様が面白いですね。

上を見上げると、賑やかに木の枝を移動していくのは、エナガ（柄長）の集団。今の時期、こんなエナガの集団があちこちで見られます。

茂みの中にヤマガラ（山雀）を見つけました。そっと覗いてみると・・・・・

その他、コゲラやアオジ・シジュウカラ・シメなど・・・・・公園の常連さんたちを観察しながら、久々の五目鳥撮りでした。

ソシンロウバイ（素心蠟梅）２０２１

年が明けて、今日は4日、年始早々の初詣を昨年末に済ませたため、どことなく間が抜けたお正月でした。
皆さんのお正月、三が日はいかがでしたか？？

自宅に籠ってたせいか、少々体重も気になるところなので、運動を兼ねて、Ｍ自然公園のロウバイを見に行ってみました。
ロウバイは、もともと中国原産の落葉低木で、花色は黄色で中心部分が暗い紫色になります
この公園のロウバイはソシンロウバイ（素心蠟梅）のようです。早生種かな？毎年、他の地より早く咲くようで、昨年末からすでに満開状態でした。
ソシンロウバイはロウバイの園芸品種とされ、ロウバイより香りが強いのか、辺り一面に甘い香りが漂います。

ロウバイ写真は、毎年、ブログ開始の1番手！！お馴染みのロウバイですが、改めて「今年も宜しく！！」です。

池のトモエガモ君にも新年のあいさつをしようとしたのですが、何故か午前中は、茂みに中でお休み状態。
仕方なく、池を一周しながら、昨年末から来てるウソとアトリを探すことにします。
のんびり歩いて、久しぶりの公園散策ですが、肝心のウソやアトリの姿は確認できませんでしたが、他の鳥たちは元気いっぱい！！
運動を兼ねて・・・・と言いながら、この日歩いたのは、約３８００歩。まだまだ運動不足です。😂

今年もよろしく！

明けましておめでとうございます。

皆さん、素敵な新年をお迎えのことと思います。
今年からブログも１１年目に突入です。
「今年こそ何か新しい挑戦を！！」と思ってるのですが、果たして何ができるやら？
どうか今年も温かい目で見ていただけると幸いです。　　宜しくお願いいたします。

＊３が日、お休みをいただくので、コメント欄は閉じてます。