スマホの買換え

スマホの充電時間が最近悪くなった。
毎朝事務所で充電をして使うが、夕方近くになると５０％近く
になるのでもう一度充電をして帰宅するようにしていた。夕方
に充電をせずに帰宅すると、明くる朝は充電が０％近くになっ
て電源が切れている。今まで電源が切れることはなかったが、
充電池の寿命がきたのだろうか。
・
ネットで調べると、知らず知らずのうちに色々なアプリがスマ
ホに入ってきてそれらが電気を食っているので、必要のないア
プリを消せば充電が長持ちする可能性がある。スマホのアプリ
を調べるととんでもない数のゲームソフトなどが入っていたの
てひとつひとつ消していった。これで一日充電を２度しなくて
も明くる日、シャットダウンせずにすむだろう。
・
ところが、不要なアプリを削除してもやはり電源が切れた。
充電池の寿命がきたようなので、サンリブ下松店にあるＹモバ
イル店に行ってみた。買換えは１ヶ月５００円の２４回払いで
１２，０００円の消費税という。「それじゃあ、一括現金払い
いくらになる」。「一括払いだと４０，０００以上になる」。
どういう計算でこうなるのかわからないが、逆らうことなく
毎月５００円払いで買い換えることにした。
新しいスマホに切り替えるのに４０分かかるので、その間サン
リブ店内を買い物などしながらうろちょろして時間を待った。
ザ・モール周南が現在閉店しているので、サンリブのお客さん
は想像以上に人混みでごった返していた。
・
昨日初めて仕事でスマホを使ってみたが、３年８ヶ月ぶりの新
機種なのでわからないことが多い。でもやはりおニューという
ことで新鮮な気持ちになり、気分がいい。



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数十年に一度の大雨

日本列島を震え上げさせたこのたびの大雨。
夕方事務所前にふる雨を見ていた。最初は普通の雨の降り方だ
ったが徐々に振り方が変わってきた。雨は大粒でたたきつける
ような雨ではないが、雨粒は普通なのだが雨と雨の間隔が少な
く前面の空間一面を真っ白に染め上げた。
・
恐怖心をあおるような振り方ではないが、みるみる前面道路に
水がたまってくる。走る車の水しぶきがどんどん大きくなり、
仕舞いには大波に変わってきた。交差点に目を移すといつの間
にか子供用のプールに早変わりをして、そのプールの水も泥で
汚れた泥水に変わってきた。このあたりから、雨が大粒になり
道路をたたきつけだした。
・
就業時間の６時まで待っていたら、帰宅できなくなる可能性が
出てきた。水没した道路で一台でも立ち往生すれば、後ろに続
く車は前に進めなくなるからだ。時間は５時前だったが、シャ
ッターを締めて帰宅することにした。賃貸担当者は車に乗せて
自宅前まで送っていくことにした。家が水没する可能性がない
ことを確認をして、我が家の帰路に向かった。
・
明くる日は静かな朝に変わっていた。しかしニュースを見ると
山口県を震撼させた雨は隣の広島県に移っていただけだった。
山口県のこのたびの大雨の峠をすきたようだが、新たな問題が
勃発しつつある。遙かかなたの南の海上で発生した台風８号だ
が、いつの間にか暖かい海のエネルギー吸い上げて９１５ヘク
トパスカルまで巨大化した。この台風が日本列島に影響を与え
ると梅雨前線とダブルパンチになるが・・・



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焼却場

昨年の秋、大島の実家に家庭用焼却場を設置した。
古い焼却場に穴があき、それでも大島のおばあちゃんは家庭用
のゴミを燃やし続けた。穴からは火の粉が出たりして火事にな
る危険があるため、新しい焼却場を購入して私が設置した。
しかし半年近くたった昨日、ブッチャーかあさんが大島に行っ
たときその新しい焼却場を足で蹴り倒して使えなくした。
・
ブッチャーかあさんは、毎週泊まりがけで大島に帰っている。
一昨日山陽線の電車に乗ろうとしたとき電話がかかってきた。
電話の相手は、今から大島に行くお隣さんからだった。
台風７号が来た強風の早朝、ポリエチレンを燃やす臭いに目を
覚ましたご主人が外に出て出所を探すと、おばあちゃんが強風
の中ゴミと一緒にポリエチレンを燃やしていたのだった。
「ポリエチレンを燃やすとダイオキシンが出て近所の人に迷惑
がかかるから絶対にダメよ」と何度も言ってきたが、強風の
最中でもお構いなく燃やしたことがわかったのだ。
・
お隣さんは自治会長にも相談に行ったという。
ブッチャーかあさんは、昨日大島に行ったとき茶菓子を抱えて
お隣さんと自治会長さん宅に謝りに行ってきた。
自治会長さん「早急に焼却場を撤去してほしい」。
おばあちゃんに事情を話して、もう焼却場で燃やしてはダメよ
言ったところで、認知症気味のおばあちゃんはそのときは理解
したとしても３日もしたら忘れてしまっている可能性がある。
避難的処置として、とりあえず使えなくしてしまったのだ。
昨年の秋高いお金を払って焼却場を購入し、休日に軽トラック
に積み込んで一日がかりで設置した労力は何だったんだろう。
それでも子は、親の寿命がある限り全うし続ける。



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テラスの寸法

３日前長女が事務所にやってきたとき。
月初で家賃の振替えとか貸事務所のことでバタバタしていた。
「お父さん今日暇、ちょっと話があるんだけど」
「暇ということはないが、どうしたんか」
「家のひさしを作ってほしいんだけど」
「ひさしって、どこに何のために作るんか」
「亮介の自転車を買いたいんだけど、置き場がないんよ」
「ひさしと言うよりも、テラスのことやな」
電話が続けざまにかかってきて、話が頓挫してしまった。
・
昨日は定休日だったが、テラスのことで長女の家にいった。
「テラスは、南側の駐車場付近でいいんか」
「あそこは車の邪魔になるから、裏側がいいんよ」
初めて北側に行くと、丁度いい具合のスペースがあった。
寸法を測ると間口が２間半の１間半で、出が７尺の４尺。
「壁とかは囲わなくていいのか」
「屋根だけあればいい」
「わかった。三和シャッタへーへ見積もりをお願いしよう」
小学校一年生の孫の自転車置き場ということなので、明日にで
も原調に行かせて見積書を早めに作ってあげよう。
・
残念ながら孫の長男は学校からまだ家に帰ってなく、次男はお
昼寝中で二人とも会えなかった。
家に帰る途中、二人の小学生の男の子が対面から歩いてきた。
一人は小さく、もう一人は大きいが、小さい子は小さすぎで孫
ではなかろうと思ったがよく見ると、笑顔から孫とわかった。
上級生のお兄ちゃんと比べたらあんなに小さいのか、でもすぐ
にあのお兄ちゃんぐらいになるのだろうな。



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お金処理

台風７号が日本海の九州北部をかすめながら北上する。
当初の予想ではもう少し朝鮮半島よりだったのだが、太平洋高
気圧の勢力が西側に弱いということになるようだ。台風７号の
勢力はいつの間にか９６０ヘクトパスカルに増したので、山口
県にとっては最悪なコースとなり雨風に注意が必要だ。
・
個人があるアパートで賃貸契約書を結んでいたが、７月から法
人契約書に変更したいと申し入れがあった。契約書類の書き換
えだけで、すむだろうと思っていたが意外にややこしいことが
わかった。まず個人契約であれば、保証会社を通すが今回の法
人契約の場合であれば保証会社を通さないので、保証会社の個
人契約の解約手続きをしなければならない。
保証会社は、７月分家賃を個人口座から引き落としていたので
返金手続きをおこなうのでその旨の連絡を個人に入れた。
・
法人さんからは新たに７月分家賃と敷金１ヶ月分を入金した。
７月分の家賃は、返金と徴収でプラス・マイナス０。
しかし敷金は、入居者個人と法人さんから頂いたので重複入金
したことになる。敷金は大家さんに持って行くべきお金だが、
この法人からもらった敷金を大家さんに持って行くと話がやや
こしくなるので管理会社の当社で処理することにした。
・
法人から頂いた１ヶ月分の敷金を、個人契約だったお客さんに
返金をするという形にすることにした。ほかに火災保険の変更
手続きがあったが、これは個人から法人に名義だけを変更する
ことだけで処理がすんだ。
賃貸管理はお金処理に強くなければ、対処が難しい。



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町内会の大掃除

昨日は年２回ある職場町内会の大掃除の日。
開始時間がＡＭ７時なので、６時半に家を出て雑用をすませて
事務所から歩いて出かけた。掃除場所は下松市平田川の堤防付
近の草刈りだ。私がいる職場町内会は、お年寄りが多くおまけ
に女性が多いので私が町内会で１番若手になる。
・
町内会が掃除を行う区域の平田川の堤防は、絶壁のがけになっ
ていて下手をすると足を滑らせて川に「ザポン」。ということ
になりかねない危険区域だ。お年寄りに危ないことは任せられ
ないので、私が率先して危ないところはやっていた。
事務所からロープを持ってきて、体に結んで反対側を木にくく
ってできるだけ奥深いところまで草刈りを行って、他の町会よ
り綺麗にしようと躍起になっていた。
・
昨年の草刈りまでは、体を張った草刈りを行っていた。
ところが昨年、危ない思いをして草刈りをやっているとまわり
の人の声が耳に聞こえてきた。
「あそこまでして、やらないといけないの・・・」「・・・」
善意でやっていたのだが、その言葉を聞いてもう危険なことを
するのはやめようと思った。
・
ということで、今年からは町内会の皆さんと同じところを無難
に草刈りをすることにした。約３０分近い草刈りだったが、
この行事は参加することに意義があると思えば、これで充分な
のかな。仕事を続ける限りは、いつまでも参加しよう。



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４～５匹の子猫

昨日は久しぶりに下松スポーツ公園に散歩に行った。
どんよりとした空模様で、今にも雨が落ちそうだったので大き
めの傘を持って家を出た。家を出た後、買い換えてまだ一度も
履いていない長靴の方がよかったかなと思ったが遅かった。
・
下松スポーツ公園に着いたのが７時は４０分。さすがに天気が
悪いのでグランドの中には誰一人いなかったが、散歩コースだ
けは雨に備えて傘を持った数人が歩いていた。
私の散歩コースは、グランドを半周した後山道に入っていき結
構アップダウンを繰り返し１周約１５００ｍ。合計４周するの
でちょうど１時間を歩くことになる。
・
グランドから山道に入ったところに、飲物の自動販売機が置い
てあり、この横に寝そべった顔見知りの猫が私に挨拶をする。
今日はいないかと思ったら、反対側の滑り台の尻パットが置か
れた１ｍ四方の鉄製ボックスの中にいた。この中なら少々の
雨風にはびくともないだろう。顔見知りの赤茶けた猫は、いつ
もなら私の顔を見るなり「ニャォ～、元気～」と挨拶をする
が今日は私を見据えたまま微動だにしない。すると周りにいた
子猫たちが一斉に尻パットの隙間に隠れてしまった。
全部で４～５匹ぐらいいただろうか。隠れるすべを母親から学
んだのだろうか、生後２～３ヶ月とは思われない早さだった。
・
２周目来たときは赤茶けた子猫だけしかいなかったが、母親は
食事にでも出かけたのだろうか。３周目にさしかかると、もぬ
けの殻だった。近くでサッカーの試合をする中学生たちが集ま
ってきたので警戒レベルが一気に高まったのだろう。
自然界に身を置く４～５匹の子猫たちの運命は・・・



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