思いでのメロディー

昨日のＮＨＫ思い出のメロディーは楽しかったですね。
私は５５才ですが、３０年～４０年前の歌がいちばん懐かしいですね。
その当時に流行った歌が次々と流れてきましたが、その中でも小柳ルミ
子の「お久しぶりね」がよかったですね。歳は取りましたが、その
当時の変わらない歌い方で素晴らしかったですね。やはり現役で歌手を
続けている凄さが歌の節々にでていました。途中で踊っていましたが、
足を高々とあげるあの身のこなしは、２０歳代の女性の身のこなしその
ものです。小柳ルミ子は、私と同じ年代ですから５５才のはずですが、
あの踊りは３０才も若く見えました。現役を続けるためには、老いに負
けない、自己管理とハードな練習を続けているのでしょう。
小柳ルミ子は、宝塚歌劇出身のはずなんですね。若い頃きっと、きび
しい練習を経験したから、今のあの歌と踊りがあるのかもしれません。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」と子供の頃、父はよく言っていまし
たが、わかるような気がします。
他にもたくさんの素晴らしい歌手がでてきて、懐かしい歌をたくさん歌
っていました。なつかしい歌と同時に現代の若者がでてきて、その当時
流行った服装で、その当時の踊りを踊っていました。特に女性のカラフ
ルな服装と踊りを見ていたら私が若い頃の、その当時の女性を見ている
ようで、なつかしくてうれしくなりました。気持ちが３０年～４０年
タイムスリップしたのでしょうね。
次回の思いでのメロディーもぜひ見てみたいと思いました。

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ゲリラ型集中豪雨

日本各地に被害を起こしている、集中豪雨の報道をよく見ます。
天気予報は、県単位で表していました。「山口県東部は午前中はくもり
午後から時々雨が降るでしょう」この天気予報も、ゲリラ型集中豪雨は
役に立たないようです。雨の降る範囲が直径２～３キロメートルで、
１時間に１００ミリ前後の雨が、突然に降りだすわけですからどうしよ
うもありません。直径２～３キロメートルといったら町単位の距離にな
ります。このゲリラ型集中豪雨のメカニズムは、積乱雲（入道雲）が
急激に発達したものです。昔は夏の風物で、きれいに晴れ渡った青空に
、入道雲があちこちでできて、夏らしさをあらわしていました。
この入道雲が突然発達して巨大になり、各地に被害をもたらすわけです
からどうしようもありません。
「人を見れば泥棒と思え」という言葉がありますが、「入道雲を見れば
集中豪雨と思え」に匹敵するぐらいに漠然として、雲をつかむようなも
のです。昔から集中豪雨はありましたが、最近は頻度がぜんぜん違うよ
うで、毎日のように日本のあちこちで集中豪雨が起きています。
このゲリラ型集中豪雨がなぜ最近になって起こりだしたのかは、気象庁
もまだはっきりとは言わないようですが、私は地球温暖化による副産物
のような気がしてなりません。地球温暖化による『魔の手』は、私達
人間には予測不能です。これから新たな『魔の手』が出てくる前に、
地球温暖化をなんとかしたいものです。

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９月度のニュースレター完成

最近、明け方はめっきり冷え込んできました。
先日、窓を開けて何もかけずに寝ていたらめずらしく夏風邪をひいてし
まい、１日ほど体がだるくて、ぐったりしていました。こんな時は早寝
するに限りますね。睡眠時間をたっぷりとったら１日で治りました。
ちょと油断をすると、また風邪をひきそうですので、寝るときはタオル
ケットをお腹にかけて寝るようにしています。
７月８月は雨が少なく水不足が心配されましたが、ここ最近の長雨で、
だいぶん解消されそうなようすです。この長雨の影響でしょうか、今年
の夏の残暑は例年ほどはきびしくないようで、暑さに弱い私にとっては
うれしい限りです。
今日は２９日ですが、明日あさっては土日で金融機関がお休みなので、
実質的には今日が月末です。会社に行ったら、午前中は８月度の会計処
理をします。昼からはニュースレターと封筒の印刷をします。
先月のニュースレターは私が、裏表を作りましたが、女房から裏がおも
しろくないと悪評を買いましたので、９月号から裏面は賃貸担当の長女
に任せることにしました。裏面はおかげさまで女の子らしく、かわいく
仕上がることができました。
お世話になったお客さん用に作った９月号のニュースレターが、もう少
しでお手元に届くと思います。周南市、下松市、光市の方で千年ホーム
のニュースレターが欲しい方は、別途送りますので連絡下さいね。

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１００キンの老眼鏡

昨日は定休日で、のんびりとした朝食をすませました。
女房が老眼鏡をかけて新聞を読んでいると、ひょんな事から老眼鏡の話
をはじめました。最近は、仕事でゼンリン地図や電話帳を見るとき、
歳のせいか字が見えなくなり虫眼鏡を使っていました。
「この老眼鏡は１００キンで買ったんよ。お父さんも老眼鏡をかけた方
がいいんとちがう」
「なに！そのメガネは１００キンで買ったんか。見えにくくないか」
「１００キンでも、見えにくいということはないよ」
老眼鏡は、老人がかけるメガネという先入観があり、自分が老眼鏡をか
けることは考えたことがありませんでした。そして、老眼鏡は一万円近
くするものと思っていましたが、１００キンという言葉に一瞬考え直し
ました。老眼鏡は、自分にとって必需品になったのかもしれない。
「よし、老眼鏡を買いに行こう」
ということで、１００キンにいくと、色々な度数の老眼鏡が置いてあり
ました。度数ごとに置いてある老眼鏡をかけてみて、自分にあったもの
を決めました。度数を決めると、こんどはフレーム選びです。色々な種類
がありましたが、自分好みの銀縁のフレームにしました。
ひょんなことから、私も老眼鏡の仲間入りをすることになりました。
ものごとを変えるきっかけは、色々ありますが、どんなきっかけであろ
うとも、そのきっかけを見のがさずに、大切にしたいものですね。

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落合監督の顔つきの変化

昨日は久しぶりに、プロ野球巨人対中日戦を見ました。
テレビ中継が途中で終わって、最後までみれませんでしたが、９回裏に
巨人の劇的な逆転サヨナラ打がでて、巨人が勝利したんですね。
テレビ中継を見ていて、中日の落合監督の顔つきが、だいぶん変わった
のに驚きました。今までは、どちらかといえばホーカーフェイスの顔つ
きで、何を考えているかわかりませんでした。昨日の落合監督の顔つき
は勝負師の顔に変わっていました。目は鋭く獲物を追いかけるようでし
た。ペナントレースも序盤戦に入りあと３６試合を残すのみとなり、こ
れからの勝ち負けは、優勝戦線に残れるかどうかのサバイバルゲームで
す。落合監督の勝負にかける気迫は、選手達にも乗り移っているようで
す。昨日北京オリンピックから帰国した巨人の上原投手と安部捕手は、
休養を取っていましたが、中日の荒木選手は先発出場をしていました。
荒木選手が志願して先発出場を言ったのか、落合監督の命令なのか定か
ではありませんが、荒木選手の昨日の活躍を見れば、どちらからともい
えるようですね。この荒木選手の他球団より早い、先発復帰は他の選手
に刺激を与えることになるはずです。
ピッチャーの中田も５回一死満塁の時は、こん身の投球で零点に押さえ
ることができました。でも勝負のあやは６回裏にやってきました。
中田は５回裏で精魂使い果たしてしまったのか、６回裏にタイムりーを
打たれ３失点してしまいました。おまけに自分で足をくじいて負傷して
降板してしまいました。でも中日は侮れないような気がしました。

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夏休み宿題のお手伝い

昨日夕方、お客さんのＫ様はお孫さんと作り物をしていました。
お孫さんは、近くに住む小学５年生ですが、その作り物は夏休みの宿題
の工作でした。題材は熊毛町八代のナベ鶴で、今年飛来してきた数だけ
作っていました。Ｋさんはお孫さんに、ああじゃこうじゃといいながら
楽しそうにしていました。昨年の夏休みの工作では久米小学校で、金賞
を取ったそうです。
「金賞を取ると、その作品は戻ってこん」と言っていました。
本当は、金賞の作品を返してほしいのですが、金賞が取れたからまっ
いいか、でも金賞の作品の行方が気になるようでした。
お孫さんも、そんなやさしいＫさんが大好きなようで、おじいちゃんの
いうことを聞きながら、黙々と工作作りをしていました。
ほどなくして、鶴の色づけでキリが付いたところで
「よし、今日はここまでにしょう。明日４時においで」
「後かたづけは、わしがやっちょくから」？？　ちょっと過保護かなと
思いましたが、お孫さんにはどこまでも甘いＫさんでした。
自分の子供の子育ての時は、仕事が忙しくてなかなか子供をかまってや
れないものですが、時が過ぎて、お孫さんの時代になると経済的にも、
時間的にも余裕ができて、お孫さんと楽しいひとときを過ごすことが出
きるものなんですね。若いときに一生懸命に働いてきた人だけが味わう
ことができる、無償のお駄賃なのかもしれませんね。

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リフォーム工事の書面作成

昨日午前中は、Ｋ邸のリフォーム工事の図面作成などをしました。
お風呂と脱衣場とトイレのリフォーム工事ですが、お風呂は寸法が変則
的なので、ユニットバスを据えたあとは、間仕切りを変えて脱衣場を広
げる必要があります。工事前の脱衣場の状態では狭くて、洗面化粧台が
ついていませんでしたが、間仕切りを広げたらなんとか６５０ミリ幅の
洗髪洗面化粧台が増設できそうです。
そして風呂場の横に、もう一つトイレを増設する計画です。
給湯器は現在、灯油ボイラーが付いていますが、灯油の急騰で電気温水
器に切り替える予定です。
まずは工事前の現状の写真を整理してプリントアウトします。これは、
お客さんに工事前の状態を認識してもらうためのに見せるものですが、
私が現状を理解するためのものでもあります。それが済むと、工事前と
工事後の図面作成を行います。図面はキャドで書きますが、キャドの寸
法規格は一間が１８２０ミリになっていて、規格外の浴室寸法を書くの
は以外と難しいのです。規格の寸法で工事前と工事後の図面を書くのは
１０分もあればかけますが、規格外の寸法でしたのでああでもない、こ
うでもないと悪戦苦闘しながら何とかキャドで図面を書き上げました。
時計を見たら昼になっていました。
今日午前中、写真と図面を持ってリフォーム工事の提案にいきます。

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子供の頃の仕事

私が子供の頃、家が食料品店をやっていたので色々な仕事をさせられた
ものでした。店には食料品の他、雑貨品も色々とありました。
現在のように、全ての商品に包装がされておらず、店で色々と小分けし
て包装をし直して売っていました。店には、割り箸が２種類置いてあり
ましたが、一つは割り箸の束に輪ゴムだけをつけたものと、もう一つは
割り箸におてもと袋を入れたものとがありました。このおてもと袋に入
った割り箸は子供が袋詰めにしたものです。
夕食後に週に何度か割り箸のおてもと入れをしました。左手におてもと
の束になったものを持ち、右手には割り箸を１０本ほど持ち、一本一本
袋に入れていきます。一回に２００本～３００本程袋詰めにしますので
、ゆっくりしていたら好きなテレビ番組が見られません。子ども心に、
どうやったら早く仕事を終わらせるかを色々と考えていました。
左手の袋に割り箸を入れるとき、袋を少し山なりにして、右手の割り箸
で少し押さえて入りやすくして袋に入れていきます。このタイミングが
悪いと、割り箸が袋に入らずに引っかかっておてもとを破ったりして前
に進みません。結局のところ、音を立てずにやわらかく割り箸とおても
と袋を扱い、袋に入れる時は１、２、３の三拍子のリズムで袋に入れる
方法が一番早いやり方のようでした。
私には兄と姉がいますが、３人が競って袋詰めをしていました。結局の
ところこの袋詰めの早さでは弟の私がナンバーワンでした。ということ
は、テレビを早くみたいナンバーワンということか？？？

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最初で最後の金メダル

日本のソフトボールがついにやってくれましたね。
予選の試合ではアメリカに、ぽかすか打たれたコールド負け試合を見て
いたので、昨日の決勝戦を勝つのは難しいかなと思っていました。
一回表日本の攻撃で、相手ピッチャーの球が速すぎてポールには、かす
りもせずに三振ばかりでした。一回裏のアメリカの攻撃。ワンアウト満
塁で、予選の試合の再現かと思いましたが、ピッチャー上野が、何とか
しのいでくれました。このアメリカの攻撃を見た段階で、点が入りそう
でなかなか入らないアメリカの不運みたいなものを感じました。
上野は前日の試合の連投で、３１８球も投げて日本を決勝戦まで導いて
くれた立て役者ですが、決勝戦も連投しました。この上野の素晴らしい
心意気を見た勝利の女神が日本につきをもたらしたのかもしれません。
二回も日本の打者が、バットを振っても空を切り、なかなか球に当たり
そうにはありません。三回表、三科が高めのボール球を振り抜けば、
はじめてボールに当たり、外野の頭を抜いて二塁打が出ました。
このあと、アメリカの不運にも助けられ一点を取ることが出来ました。
６回表で２対１のスコア。その裏、アメリカの攻撃でワンアウト満塁で
したが、神がかり的に日本がこの回をしのいでくれました。
この段階で日本の勝利を確信しました。次のロンドンからソフトボール
がオリンピック種目からはずれるそうですが、最初で最後の金メダルを
取ってくれた日本ソフトボール、よく頑張ってくれました。
勝ったあと、応援席に向かって人差し指をあげ、一番をアピールする
日本の選手達を見ていたら胸が熱くなりました。

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１００キロ超級の小さな要求

昨日は１ヶ月ぶりに散髪にいってきました。
私の散髪は、よほど混んでいない限りは店長が刈ってくれます。昨日は
盆明けということで、お客さんはいませんでした。私がお店に入ると同
時に一人のお客さんが入ってきました。このお客さんは恰幅がよくて、
１００キロは悠に超えています。のっしのっしと私が座った後ろを歩い
ていき、一つ座席をあけて座りました。私が座席に座っていると、いつ
もでしたら店長が来るのですが、昨日はマネージャーがサッとやってき
て散髪を始めました。店長は私のあとにやってきた、巨漢のお客さんの
散髪を始めました。程なく散髪が進み、マネージャーが「もみあげの、
長さはどれぐらいにしますか」の問いに「普通でいい」いつものやりと
りです。隣のお客の散髪も少し遅れて店長が「もみあげは、どうされま
すか」と聞くと男の返事がありません。何気なくカガミ越しにその男を
見ると、その男は自分のうつった鏡を見つめて「＋±×÷＝∴∞？？」
なにやら難しい注文を付けているようです。一瞬店長の顔が、曇ったよ
うに写りました。図体が大きい割には、小さいことをいうお客なんだな
と思いました。私の散髪が終わりかけた頃、隣を又見てみると、今度は
頭のてっぺんのところをじぃーとみて店長に「＋±×÷＝∴∞？？」。
まだまだ時間がかかりそうな様子です。この時始めてマネージャーが、
私の散髪をした謎が解けました。１００キロ超級のお客さんの小さい要
求を知っていて、私の散髪をしたのだなと。マネージャーのすがすがし
い顔とは裏腹に、店長の顔は曇ったままで、まだまだ終わりそうには
ありませんでした。

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時代遅れのパソコン

家にはブログを書くために、一台のノートパソコンがあります。
このパソコンは１０年前ウインドウズ９８のバージョンの時に買ったも
のです。当時はこのノートパソコンに色々なソフトを入れて、インター
ネットにも接続してフル回転でした。この時代遅れになったパソコンで
すが、廃棄処分するところを家でブログ専用のパソコンとして使用して
います。昨日いつものようにブログを書き始めて、画面の角度をいつも
より少し開き気味に開くと、その時バキッと音がしました。
ちょっとやばいかなと思いましたが、どうにもなっていなかったので、
使用後はいつものように画面を閉じて直しておきました。
先ほど、今日のブログを書こうと思いノートパソコンを開けると、
画面右下の角が割れて配線などがむき出しになっていました。
ついにこのパソコンの寿命がつきたかなと思い半分あきらめました。
だが待てよと思い、パソコンのスイッチを入れると起動を始めました。
お願いだから使えるように初期画面まで立ち上がれと、念じたら問題な
く初期画面まで立ち上がりました。右下の割れてむき出しになった部分
は、むかし鉄腕アトムが敵と戦って、顔の一部が剥がれ、その剥がれた
部分には機械がむき出しになった場面がありましたが、まさにその状態
になっているのです。指先で割れた部分に力を加えて、元に戻すと何と
か復元することが出来ました。一度割れた部分の強度は極端に弱くなっ
ているので、テープか何かで補強をする必要がありそうです。
この古くなって、少し壊れたパソコンですが、地球環境のためにも、
これからも大切に使い続けようと思います。

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最強の日本女子レスリング

暑さ寒さも彼岸までといいますが、一昨日の雨以来少し涼しくなった
感じがします。これから一雨ごとに涼しくなってくれるといいですね。
今年の夏の高校野球は、オリンピックの陰に隠れて印象が薄くなりまし
が、いつの間にか決勝戦まできてしまいました。対戦は、大阪代表の
大阪桐蔭高校 対 静岡代表の常葉菊川高校で実力者同士のおもしろい
試合になりそうです。
北京オリンピックもいよいよ終盤になってきましたね。昨日は仕事から
帰ると女子レスリングの試合が全て終わり、７２キロ級の表彰式が行わ
れるところでした。それにしても、日本の女子レスリングは、素晴らし
いですね。メダル確実といわれるプレッシャーの中で、５５キロ級で
吉田沙保理が金、６３キロ級で伊調馨が金、４８キロ級で伊調千春が
銀、７２キロ級で浜口京子が銅メダル獲得して、４階級全ての階級で
メダルを獲得しました。日本女子レスリングの歴史の中で、今が最強の
時代なのかもしれません。四人のメダリスト達に、よく頑張ったとねぎ
らってあげたいですね。
浜口京子は３０才ですから、世界の競合達と戦うのも体力の限界にきて
いるのかもしれません。準決勝で浜口を破り金メダルを取った、中国の
選手は二十歳といっていました。若手選手が次々に出てきて時代の流れ
を感じてしまいます。父親のアニマル浜口が試合直後に、次はロンドン
を目指せと言っていましたが、ちょとかわいそうな気がしました。

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人に興味を持つカラス

最近我が家の庭先に、一羽のカラスがよく来ています。
カラスというと、イメージのいいものではありません。近くで「カァー
カァー」と鳴かれるとうるさくて耳をふさぎたくなります。
昨日の朝、仕事着に着替えようと部屋にはいると、庭先のアルミフェン
スの上に、よく見かけるカラスがとまっていました。窓にはすだれが、
かかっているのでこちらからは庭先はよく見えますが、庭からは部屋の
様子はわかりにくいはずです。でも、カラスは野生ですから、すだれの
隙間から私の様子がわかるのかもしれません。
私が部屋に入るなり「カァーカァー」と第一声を上げました。ちょと間
を空けて第二声が聞こえてきました。「おかあさ～ん×÷∵？」私は一
瞬耳を疑いました。女の子が母親を呼ぶときの声そっくりなのです。
カラスも人間のものまねをするものなんですね。早朝散歩の時に見かけ
るカラスは、集団行動をとっていますが、我が家に最近よく来るカラス
は単独行動をとって人間に興味を持っているのかもしれません。
以前、リフォーム工事をした年輩のお客さんでカラスと大の仲良しの方
がいました。家の庭先には、川が流れていてカラスが水を求めて集団で
きていました。その老人が庭先に出ると、一羽のカラスが飛んできて、
老人の肩先に止まりました。老人が何かをしゃべると、そのカラスは
老人の話し声をじいーっと聞いて、親子の会話をしているようでした。
野生のカラスの中にも、人間とコミニュケーションが取れるものもいる
ものなんですね。

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柔道の塚田選手と石井選手

昨日は北京オリンピックの柔道、最重量級決戦がありました。
男女とも日本代表が、決勝戦まで進み素晴らしい試合を行いました。
女子の塚田選手は惜しかったですね。勝っていた柔道で最後まで攻めに
徹して、残りあとわずかというときに相手の捨て身の一本背追いに破れ
てしまいました。試合終了後は４年間２連覇を目標に励んできただけに
負けた悔しさで、言葉になりませんでした。でも、表彰式の時は明るい
塚田選手に戻っていました。あの気持ちの切り替えは、さすがアテネオ
リンピックの女王ですね。あの明るい笑顔を見たら、日本国民の悔しい
思いは、どこかにすっ飛んでしまったことでしょうね。
男子代表の石井がやりましたね。全て危なげない一本勝ちで決勝まで、
きました。決勝戦は、一本勝ちこそ逃しましたが、最後まで責め続けて
金メダルを取ることが出来ました。井上康生などを破っての１００キロ
超級の日本代表だけのことはありました。日本代表を決める試合では、
一本勝ちをねらうのではなくて、勝ちにいく柔道で代表を勝ち取ったの
で、一抹の不安がありました。でもオリンピックでは、ほとんどの試合
を一本勝ちで勝ちました。石井選手は２１才という若さですから、これ
からの日本柔道を背負っていくことになりそうですね。
勝った直後のインタビューで、これから何をしたいですかの質問に、
「遊びたいです。・・・練習をしたいです。」の答えは若さゆえの、
言葉かもしれませんがこの素直さがあるから頂点まできたのでしょう。
日本柔道、最後の砦の最重量級で、素晴らしい試合を見せてくれた銀の
塚田選手と金の石井選手でした。

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ふたりのお年寄り

明日からの８月１３日・１４日・１５日とお盆休みとさせていただきま
すので、ブログも３日間お休みになります。
昨日、ふたりのお年寄りのお客さんと会ってきました。
一人は、旅館業を営んできた８６才のおばあさんです。このおばあさん
は、明るくて笑顔の絶えない方でした。冗談もよくいい、年より１０才
ほどは若く見えます。旅館業を営んできた苦労があるから、今の明るい
おばあさんがあるのかなと思いました。
もう一人のお年寄りは、８０才を過ぎたおじいさんです。この方は、
１２～３年前に当社でリフォーム工事をしたお客さんでした。
厳格な性格の方でしたので、伺うのを躊躇しましたが、思い切って訪問
をしてみました。すると、私の顔を見るなり攻撃的なのはすぐにわかり
ました。一度工事をしたお客さんだから、話をすれば心が穏やかになる
かなと思い、話をするとますます顔つきは険しくなり出てきた言葉は、
「いつまでおるか、はよ帰れ」これを聞いた私は、これ以上この老人と
は話が出来ないと思い、そそくさと退散しました。
実際の歳よりは１０才は老けて見えたおじいさんでした。ある大手会社
を定年した方でしたが、攻撃的な性格は年を取っても変わらないもので
すね。今までにたくさんの人を、傷つけてきただろうなと思いました。
年を取っても冗談がいえる、おじいちゃんになりたいものですね。

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