一生懸命

今日は１０月３１日の月末ですが、帳簿の締めは昨日済んだので気が
楽です。早いもので今年もあとふた月しか残っていません。
毎日新しい何かを始めなきゃと思っても、あっという間に一年が経って
しまうものです。でも一生懸命にいつもこう思うことで、きっと素晴ら
しい何かを始めることが出来るというものでしょうね。
昨日の朝、通勤の途中歩いていると、ひとりの老人が歩いていました。
毎朝、自宅前にでて何をするわけでもなく、ただウロチョロしている
だけの老人。最近見かけなくなりましたが、実に久しぶりです。
右手に杖を持ち、右足をビッコをひきつつ「カツッ、カツッ」と杖の音
をたてながら、私の前を一生懸命に歩いています。
後ろから追いつき、追い越し様「おはようございます」と挨拶をすると
「おはようちぃ」。最近言葉も不自由になりつつあります。
９０才になろうかという年齢なので、スピードは遅いわけですが、その
一生懸命さを後ろから見ていると、なぜだか快感が伝わってきます。
老若男女をとわず、一生懸命さは常に人の心を打つものですね。
歳を取ったからといって、ただじいっとしているだけでは、ますます
老いが加速するだけしかありません。きっとこの老人も一生懸命に歩く
ことで、快感を覚えたに違いありません。

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不動産売却

昨日は土・日でもないのに、たくさんの来店客がありました。
最近はアパート・貸家探しのお客さんも多くなってきましたが、不動産
を売りたいというお客さんも、増えてくるようになりました。
午前中ひとりのおばあちゃんがやってきました。
「土地を売りたいが、いくらぐらいで売れるじゃろうか」
「地域によって違いますが、道路状況によっても価格はまちまちです」
ということで、ゼンリン地図を広げて場所を確認すると住居地域ではな
いようで、回りには工場とか倉庫などが建ち並んでいました。
土地の広さは１００坪強ありますが、住宅地として売るには難しそうで
す。そしてさらにひとつの問題点をかかえていました。土地の半分ほど
を借地として貸していたのですが、何と１０年間をひと月１万円という
条件付きで貸していて、あと５年間も残っていました。
おばあちゃんには一人息子がいますが、元気なうちに土地を処分してお
きたいと考えていました。いくらで売れるかと再々聞いてきます。
「住宅地として売れないし、よくて坪１０万円ぐらいだろうか」
「それは安すぎる、５年前１５万円で買ったのに・・・」
「その価格で売れればいいが・・。買主が見つかるまで長期戦になる
かもしれません。インターネットで様子を見るのもひとつの手です。
それよりも、借り主さんとの借地権解消の話をすることですよ」
色々と話をして、おばあちゃんは納得をして帰っていきました。
不動産は買い主が見つかるまで長期戦になります。売りたいと思ったら
、人気のあるホームページで広く告知することをおすすめします。

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畳の間

アパートなどの新築賃貸物件などは、独身シングルタイプから２ＤＫ・
３ＤＫのファミリータイプまで和室をほとんど見かけなくなりました。
ところが最近は、住宅メーカーが畳特有の機能や弾力性に着目して、子
育て世帯向けに畳スペースを確保した住宅を販売するなど、その良さが
見直されてきているようです。
洋間の部屋は、フローリングを張ればアフターメンテナンスも少なくて
済むというだけで畳が敬遠されてきたように思われています。
特にアパートなどは２～３年おきに入居者が変わるわけですから、その
度ごとに畳表を交換するわけで費用がかなりかかります。
畳の間の良さよりも、費用が余計にかかるというだけで大家さんや入居
者から和室が敬遠されてきました。
注文住宅の場合は、その家に住み続けるわけですからメンテナンスを考
えるより、住み心地を優先すると和室の良さがわかります。
特に子ども部屋を畳にする戸建て住宅の販売を、住宅メーカーが始めま
した。「畳の子ども部屋は安全だし、布団を使えば部屋を片付ける習慣
が身に付く」とＰＲしているようです。
私も小さいときから畳で育ってきたので、畳の間はなんとなく落ちつき
ます。特にごろんと横になった時のくつろぎ感がいいですね。
板の間であれば、いたくて寝ころぶことが出来ないので、今の子供はそ
の良さを知らずに育ってきているわけです。畳の良さを子ども達に知っ
てもらうためにも、住宅メーカーさんに頑張ってもらいたいですね。

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「ガツン～」

昨日は定休日でしたが、用事で大島に行って来ました。
女房の叔父に当たるＦさん宅にも途中行くのに、みやげ屋に寄ることに
しました。昨日のチラシにもち吉のお菓子があったので、とりあえずそ
こに行きましたが８台程の駐車場は満車でした。右端にあるスペースが
あったのでそちらに行くと駐輪場と書いています。自転車はなかったの
で悪いとは思いましたが、ちょっとの間そこに止めさせてもらうことに
しました。店内にはいると中年の女性客がたくさんいます。チラシのお
菓子効果はさすがだなと思いました。
Ｆさんは最近胃ガンの手術をしので、やわらかいお菓子を探しましたが
それにふさわしそうなものがなかったので出ることにしました。
外に出て車に乗ってエンジンをかけると、一台の自転車に乗ったおばあ
ちゃんが車の後ろにきて自転車を止めました。危ないところに止めるな
と思いましたが、止めてはいけないところに止めたのは私だったことを
思い出しました。おばあちゃんが立ち去るのを待って、自転車をぎりぎ
りかわしながら車を移動しました。
駐車場から歩道に出て切り返して、バックしていると「ガツン～」。
ビックリして車を前に戻しました。もう一度後ろを見てバックすると
ふたたび「ガツン～」。右横を行き交う車がいるのでおりるわけには
いかずそのまま下がるとみたび「ガツン～」。何がなんだかわからず
にとりあえず車を発進しました。大島からの帰りにその場所を見ると
歩道と入口の高低落差があり、何とコンクリートには無数の傷跡がたく
さんついていました。私だけではなかったようでした。

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栄光と挫折

昨日の新聞にマラソンの野口みずき選手が久しぶりに出ていました。
６年前のアテネオリンピックで金メダルを取り、一躍マラソン界の大ス
ターになりました。４年後の北京オリンピックを左足のけがで欠場して
、その後故障の繰り返しでマラソン界から遠ざかっていました。
２年５ヶ月ぶりにマラソンに復帰したわけですが、その間挫折の繰り返
しで「もうダメかも」と友人に弱音を吐いていました。
アテネで金を取った時の自信に満ちあふれた時と比べると、心なしか年
をとってしまったように見えました。現在３２才ですからまだまだ選手
として充分にやっていけるとは思いますが、故障と挫折の繰り返しは
想像以上につらかったに違いありません。
けた外れの栄光があるから、どうしてもその時に戻りたいと必死にもが
くわけですね。でも栄光は過去の産物でしかないのです。
実業団駅伝で３位でたすきをもらって、３位のままたすきを渡しました
が区間では５位と並の成績でした。その後の記者会見で「ロンドン五
輪へ向け、気持ちは切れていない。足が壊れるまで走りたい」と宣言。
野口みずきらしいなと思いましたが、私は無理は禁物と思いました。
金メダルを取ったときは２６才で体力気力とも絶頂期。その時から５年
を経たわけですから、間違いなく体力は落ちているはず。
気持ちだけが空回りすれば、ふたたび挫折だけが待っているのです。
今回の走りで「これで充分なのだ」と自分に言い聞かせて、これからの
マラソンを楽しんでもらいたいですね。

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アパート探し

昨日は一日中、雨がふったりやんだりのぐずついた天気でした。
これは九州南部に停滞していた秋雨前線が、台風崩れの熱帯低気圧に押
し上げられて降らした雨です。この秋雨前線が日本列島に停滞すると
雨が降り続きますが、どうやら寒気団を伴った大陸からの高気圧が張り
出してこの秋初めての西高東低の冬型の天気になりそうです。
気圧配置の線がかなり込み合ってきたので、明日頃から急に冷え込んで
きそうです。厚手の服を用意していた方がいいようです。
先日夕方６時頃、仕事帰りにふらっとアパート探しにこられたひとりの
女性客がいました。来年の３月頃までに住み替えたいとおっしゃってい
ましたが、アパートの広さ、場所、設備の仕様、価格などの条件がきび
しくて気に入った物件がなかなか見つかりませんでした。ホームページ
一覧表の中から「これはどうだ・あれはどうだ」と色々と進めて、よう
やく一件のアパートを週末に案内することになりました。
ということで一昨日の土曜日に私が案内をしました。まだ急がないと言
うのもありましたが、どうやら他の不動産屋にもまわるようです。
このパターンはよくあるので、もう当店に帰ってこないかなと思ってい
ました。ところがどうでしょう。その日の夕方頃また来店されました。
疲れ果てた様子で「午前中見たアパート申し込みます」と一言。
他社にも見に行きましたが、気に入ったアパートが見つからずに戻って
きてくれました。お客さんが気に入る物件を、根気強く探してあげるこ
との大切さを学ばせてもらった出来事でした。

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ＮＨＫ杯フィギア選手権

昨日もＮＨＫ杯スケートを見たので、続きを書くことにします。
テレビ開始早々の７時半には、早くも浅田真央選手のフリーの演技が始
まりました。昨日はジャンプのほとんどが失敗だったので、今日は挽回
してくれるだろうと固唾をのんで見守りました。いよいよジャンプの時
が・・・、「あ～・だめだ～」目を覆いたくなってしまいました。
飛ぶたびにしりもちを付いたり、トリプルアクセルが一回転になってし
まったりで別人のようです。演技が終わって採点が出てくる間、今にも
泣き出しそうな浅田選手を見てすると、茶の間の私も悲しくなってしま
いました。重度のスランプにおちいってしまったようです。
今はジャンプの技術が、どうだという状態ではないように感じました。
ジャンプを克服するための練習そのものを、まずは捨て去ることをしな
ければ、新しい何かを掴むことが出来ないような気がします。
まず甘いケーキをたくさん食べて、そげ落ちた頬をふっくらさんに
戻して、いつもの浅田真央ちゃんに戻って欲しいですね。
昨日のショートプログラムで２位になった村上佳菜子選手が、前半戦
終了後の練習に出てきました。昨日と同様に元気いっぱいのすべりと
ジャンプを繰り返しています。この分だと３位以内の表彰台は、間違い
なさそうです。いよいよ村上選手の本番が始まりました。
昨日と変わって、静かな音楽がなり始めました。最初のジャンプは何と
か成功をしましたが、もう一つ音にのりがありません。２回目、３回目
のジャンプで尻餅を付いてしまいました。最初のジャンプで表彰台が見
えたのかもしれませんが、それを跳ね返す元気のいい音楽のノリがなか
ったように見えました。でも何とか３位に入賞できてよかった～。

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浅田真央と村上佳菜子

昨日からＮＨＫ杯フィギア選手権が始まりました。
日本からは、浅田真央と新人の村上佳菜子が出場していました。
新人の村上選手は１５才で、昨年のジュニア世界選手権のチャンピョン
ですが、今年からシニア選手権入りでデビュー戦のようなものです。
試合が始まるとランクが低いために早々に出てきてワザを披露します。
開始早々にあどけない笑顔がスクリーンに出てくると、観客からどよ
めきが出てきました。そのどよめきを聞いた村上選手がそれに反応して
、さらに２倍３倍のあどけない笑顔になりお茶の間の私たちを魅了しま
した。そのかわいらしい笑顔を見た日本のいや、世界の数億人の人達が
村上選手のファンになった一瞬の出来事でもありました。
演技では「まわりに元気を与えたい」と言っていましたが、まさにその
通りで、新人とは思えない思い切ったジャンプや小気味いい動きにお茶
の間の私も、たくさんの元気をもらいました。実に素晴らしかった。
一方浅田真央は、今までと違って体を絞りきってかなり細身になってい
ました。主にジャンプを重点的に練習をしてきたと言っていましたが、
練習の時そのジャンプを躊躇する場面が何度かあったので、一抹の不安
を感じました。本出番ではその不安が的中して、やはりジャンプが出来
なくて順位は８位と出遅れてしまいました。
天才少女の真央ちゃんも、今年で二十歳になってしまいました。
今スランプの真っ最中かもしれませんが、試合後のインタビューでは
悪びれるこく「次、かんばる」に、さすがだなと思いました。

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焼きたてのパン屋さん

昨日の休日は、ザ・モール周南の西友に買い物に行きました。
買い物の最終コーナーには、焼きたてのパン屋さんがありますが、その
近くをうろついると「焼きたてのパンか出来ました～」と若い店員
さんの声が、マイク越しから聞こえてきました。おいしそうな焼きたて
のパンのニオイがしたので、ふらっと寄ってみました。
若い店員さんが、焼きたてのパンを並べています。すると口元が小さく
動きました。それと同時に、マイク越しから元気のいい声が聞こえてき
ます。「いらっしゃいませ～、おいしい焼きたてはいかがですか～」
よく見ないとわからないほどの口の動きですが、小さなマイク越しから
の声はまるで腹話術のようです。うまいこと考えるものですね。
今度は、店員さんはレジにいき食パンの裁断を始めました。裁断機のス
イッチを入れるとカッターが回り始め、薄いゴム手袋をはめて食パンの
カットを始めました。手際よいさばきで、食パンがおもしろいように
切れていきます。すると口元が、またかすかに動きました。
「本日の食パンは２割引となっています。大変お得ですよ～」
食パンコーナーにはたくさん袋詰めされたものが並んでいますが、それ
でも次々とカットして袋詰めをします。お客さんがパンをもってレジに
やってきました。店員さんは手袋を脱ぎ今度は会計です。終わると振り
返ってスイッチを入れ手袋をしてカットを始めました。すると又お客さ
んがレジに。目が回るような仕事ぶりに、こちらが目が回りそうです。
今朝その食パンを食べようと取り出すと、一枚だけカットミスで厚いの
と薄いのがありました。でも店員さんに、生き残るための素晴らしいお
手本を見せてもらった気がしました。

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古くなった家

以前リフォーム工事をされたＩさんが来店されました。
現在住まいの家を貸すか売るかしたいと考えていましたが、Ｉさんには
もう一件田舎に小さな住まいがあって、正直どうしていいのか迷ってい
ました。今住んでいる家は大きな家で築４０年は過ぎていて、貸すに
しても売るにしても、ある程度はリフォームをしなければお客さんは付
きそうにありません。Ｉさんも定年退職をして数年が経ち、これから歳
をどんどん取っていく訳ですから、２件の家の維持管理をするだけでも
大変です。賃貸業をやるにしても、もう少し若い頃からやっていれば
ストレスもないでしょうが、これから先賃貸業もなにがあるかわかりま
せん。先では子供のところに行くことも視野に入れているようなので、
出来ることなら売って身軽になることをおすすめしました。
今住んでいる家は、物がすばらしくたくさんあって、どこをどのように
直していいのかわからない状態らしいので、とりあえず荷物の整理を
することにしました。それから現調に行こうと思います。
家族や子供のために、家を増築をしたりリフォームをしていただいたお
客さんも、やがてはどんどん歳を取っていき家を持て余す時が、確実に
やってくるんですね。むなしい気もしますが、これが現実です。
古くなって、貸そうか売ろうかお悩みの方は、建築業と不動産業のプロ
であるモール前不動産にまずはご来店下さい。お待ちしています。

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おめでたい出来事

奥さん「いやそうではないんです。実は赤ちゃんが産まれたんです」
私「そうだったんですか、おめでとうございました」・・・。
隣地境界のことを説明して書類を渡すと、印鑑を付くために２階に上が
っていきました。その時ふと思い出しました。
昨年の秋、Ａさんご夫妻は当社が売り出している土地のことで来店され
ました。そして話の中で、お子さんはいらっしゃらないんですかと聞く
と、赤ちゃんが出来ないですと淋しそうにしたことを・・・。
それから何度かお会いして、土地を買う話がまとまりました。土地には
古家が付いていたのでそれを解体したりして、今年の２月の始めに引渡
しをしました。そのあと、ある住宅メーカーの家を建てました。
奥さんが、書類に印鑑を付いて２階から下りてきました。
私「そういえばさっき思い出したんですが、Ａさんには赤ちゃんが
　　なかなか出来なかったんですよね」
奥さん「そうなんですよ。でも土地を契約したときには赤ちゃんが
　　　お腹の中に入っていたんですよ」とうれしそうでした。
昔から家を建てたり、引っ越しをしたりして環境が変わると赤ちゃんが
出来やすいと言われてきました。Ａさんの場合は少し違いますが、土地
を買うという大きな人生の出来事のなかで、体調が変わって赤ちゃんが
出来たのかもしれません。考えてみたら、当社がおこなった土地の引渡
と同時に、赤ちゃんという名の幸せの橋渡しもしたのかもしれません。
めずらしい、おめでたい出来事だったのプログに書いてみました。

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不動産境界の立合

不動産売買は、買い主さんから申込をいただくと色々な手続きをおこな
うことになります。厄介な仕事に、隣地境界を明確にする仕事がありま
す。きちんと境界ポイントが打たれてあれば問題はないのですが、古い
住宅地には無いケースが多く、売り主さんとお隣さんの人間関係がうま
くいってない場合もあります。公図などを元に、お隣さんに境界はここ
でいいですねと言うと、いやもう少しそちらだと言われることがよくあ
ります。こういったケースの場合、境界がはっきりせずに話し合いがつ
かなくて、最悪不動産取引が出来ないこともよくあります。
昨日は、その境界書類の印鑑をもらいに行ってきました。片方の隣地所
有者さんと売り主さんとは、私が立ち会いをして前もって隣地境界を
確認していたので問題なく印鑑をついていただきました。
もう一方の境界は、今年の始めに当社が土地売買の仲介をしたお客さん
で、そのときに境界ポイントを打ったので問題はありませんでした。
「こんにちは、モール前不動産です」とテレビドアホン越しに挨拶を
するとしばらくして奥さんが出てきました。
「ごめんなさいね。こんなパジャマ姿で」
今年の始めに、土地の引渡をして１０ヶ月ぶりにお会いしましたが、
そ時と比べるとかなりやつれていたので、少し驚きました。
私「風邪でもひいて寝ていたのですか」
奥さん「いやそうではないんです。実は・・・」
話が長くなりそうなので、続きは明日になりました。

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大東建託の懇親会

朝が急に冷えてきたので、昨日から上着を着ての出勤になりました。
暦を見ると１０月の半ば過ぎになり、早いもので今年もあと２ヶ月と少
ししか残されていません。新年度のためにも、ここでラストスパートを
かけなければ悔いを残しそうなので、頑張りましょう。
昨日は大東建託周南店のＩ課長が来店されました。後発メーカーですが
、アパート管理数はトップになり色々なノウハウをもっいます。
その中でも、私たちが見習わなくてはいけないのは、仕事に対する姿勢
です。店舗は年中無休で社員さんは交替で休みますが、休日といって
もケータイ持参は義務づけられているようで、呼び出せばすぐに出てき
て、平日同様の仕事モードで対応をします。これが出来るだけでも凄い
ことですが、賃貸管理の細かいことにも徹底されているようです。
来月、懇親会を開くので是非出席をしてほしいということで、Ｉ課長が
わざわざ案内状を届けてくれました。昨年は私一人で留守番でしたが、
出席した者の話では出し惜しみしないノウハウに感動したようでした。
やはりトップに君臨するだけあって、全てをさらけ出すところがいいで
すね。今回の懇親会では、家賃滞納についてのノウハウをオープンにす
ると言っていましたので、学ぶべき点はたくさんありそうです。
Ｉ課長の話では、大東建託の家賃滞納者は０、０１％と言いますから、
１０００人の入居者に対して１人しかいないということになります。
このことだけでも、行くことの価値は充分ありそうです。今回は都合が
つけば、私も行ってみようかなと思っています。

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城島 対 阿部

今日からいよいよセリーグ・クライマックスシリーズが始まります。
２位阪神対３位巨人の３試合ですが、短期決戦なので実力をどれだけ出
せるかが勝負の行方に影響するような気がします。
巨人のお家芸の長打力が爆発すれば、巨人が有利になるでしょう。しか
し阪神にはキャッチャー城島の存在が不気味です。巨人の各打者の研究
は万全でしょうから、打席にたつ各打者の苦手なコースを徹底的に攻め
てくることは必定です。目の前の打者が打つ気がないと見ると、ピッチ
ャーにど真ん中を投げ込ませて巨人打線を空回せて翻弄すれば、阪神有
利になるでしょう。それと城島は口先が発達しているようですから、
それを巨人打者が嫌うかもしれません。
「ヘ～イ、ピッチャー次は内角低めよ～」と大声で言っておいて、外角
高めに投げさせたり、次は言ったその通りに投げさせてこられようもの
なら、バッターボックスに立った打者はカッカして冷静さを失うかもし
れません。こうなってくると城島の術中にはまってしまいます。
阪神の長打力は巨人より劣りますが、小技をからめてタイムリーが出る
ようなら、流れは阪神に傾くことになるでしょう。それを阻止するのが
キャッチャー阿部と巨人の守りの出来如何です。阿部は打席でも絶好調
のようですから打席で爆発すれば、リードがさえ渡り阪神を翻弄する
ことになるでしょう。いずれにしても城島と阿部の攻撃と守りの出来如
何が勝負の行方を大きく左右しそうです。負ければ今年最後の大一番。
どちらにも悔いのないように、頑張って欲しいですね。

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消えたＴシャツ

チリの落盤事故で、３３名の作業員の救出が見事に成功しました。
それに便乗して、チリのピニェラ大統領が支持率を１０％上げました。
ちょっと目立ちすぎな気もしないではないですが、話題性という点では
良かったのではないんでしょうか。落盤事故で、大統領が顔を出さない
より出した方がいいし、どこかの国の人のようにブスッとしているも、
にこやかに振る舞った方が絶対にいいに決まっています。
菅総理も最近ブスッとした顔しか拝見しないようですが、落盤救出事故
で日本の技術力も大いに役立ったようですから、チリの大統領を見習っ
て、大いに日本をＰＲすべきと思いますがいかがですか。
先日女房がグリーンのＴシャツの洗濯物をたたんんでいるのを見て、
ギョッとしました。それからさかのぼること３日前、風呂から上がって
肌寒かったのでタンスからグリーンのＴシャツを出しました。そして居
間で着ようとした時、今持っていたはずのＴシャツが消えました。
おかしいなと思い、どこかに置き忘れたのだろうと脱衣場などを探して
みましたが見つかりません。もしかして間違って洗濯機の中に放り込ん
でしまったのかと見に行きましたが、やはりありませんでした。
世にも不思議なことがあるもんだなと、その時はグリーンのＴシャツの
ことはあきらめてしまいました。その消えたＴシャツを洗濯物として、
女房がたたんでいるのです。ということは、一度も袖をとおさないまま
に洗濯されてしまいました。消えてしまったＴシャツが、どのようにし
て洗濯されたのか気になりますが、謎のままにしておきましょう・・

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