重いブレザー

今日が１１月の最終日、明日からいよいよ１２月度が始まり。
１１月度は暖かい日が多かったようですが、今年の１１月の平均気温は
１５度にもなり、平年と比べると２度程高かったようでした。
これは、ラニーニャ現象によるものらしいのです。夏の暖かい太平洋高
気圧が、南海上に居座って弱まらずに、暖かい空気を日本に送り込んで
いるからなのです。ラニーニャ現象がこれからも続くようだと、１２月
も暖かい天気が続くかもしれません。
昨日は定休日で、ザ・モール周南にヒートテックの下着シャツと、手袋
の買い物に行ってきました。最近はヒートテックが大流行で、薄くて軽
くて暖かいというのがいいですね。
今持っている冬用下着シャツは、厚くてゴアゴアしてスーツを着ると
腕がパンパンに着膨れになってしまうので、古いものから順次ヒート
テックに切り替えていこうと思います。
スーツやブレザーも、最近大変軽くなってきているようですが、先日洋
服ダンスを開けるとあまり着ていないブレザーが目に止まりました。
若い頃何度が着たものですが、最近体重が減ったので、もしかしたら着
られるかもしれないと、袖を通すとなんとピッタリ。
１０年以上も前のものですが、これがかっこいい。しかし難点がひとつ
ありました。それは大変重いのです。肩にずっしりと重みがかかるので
、肩が凝ってしまいそうです。
でも勿体ないから、たまに着ようかな・・・。私のような人間が増え
ると、洋服業界に不況風が吹くかもしれませんね。

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一軒家・空家募集

早いもので、１１月も今日をいれて残り３日になりました。
現在の事務所に移転して１年９ヶ月が経過しましたが、昨日は１１月最
後の日曜日ということで、たくさんの来店客がありました。
下松市は日立さんが一番の大手企業になりますが、移転当初日立さんの
社員さんの来店があると喜んでいました。昨日は午前中から、立て続け
に日立の社員さんが３組来店され、地元企業の人達にようやく認められ
てきたのかなと嬉しく思いました。
最近特に、一軒家の貸家を探している方が増えたようです。
アパートだと隣・上下の音が響くと言うことで、一軒家が気楽でいいと
思うのでしょうか、でも一軒家の空きがない状態が続いています。
一軒家の空きが出るとすぐに入居者がきまるので、慢性的に不足状態に
なるのです。一軒家に入居する人は、地元の人が多く転勤ということが
ないので、一度入居するとなかなか退去しないんです。
アパートは古くなると、入居者がなかなか付かないので、設備を新しく
したりリフォームをしたりで大家さんは大変です。
しかし一軒家を探す人は、古くてもいいという人が意外と多いんです。
古い家でいたんだ家でも、当社が最低限の補修費用をかけて住めるよう
にして入居者を決めますので安心です。
固定資産税を毎年払い続けて、空家の管理に頭を悩ます前に、まずは
モール前不動産にご相談ください。お待ちしています。

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違反駐車

昨日、当社が管理しているアパートの入居者から電話がありました。
入居者は車を２台持っていて、アパート専用駐車場と敷地の近くにある
月極駐車場を借りて車を駐車していました。
「私の月極駐車場に車が止めてある。何とかしてくれませんか」
駐車違反車です。だれの車なのか、車を止めてどこに行っているのかわ
かりません。こんな時は警察に通報するに限ります。
警察に通報した１０分後、パトカーが現地に来てくれました。
警察は、違反駐車の所有者と緊急連絡先はわかるのですぐに電話をいれ
てくれました。しかし両者とも電話に出てきません。
道路とかの駐車違反の場合は、警察はレッカー車を呼んで車を撤去して
くれるか、タイヤに車止めをはめたりして罰則を与えます。
しかし、個人所有の土地に車を止めても、警察は電話をして「車をど
けなさい」としか言えないのです。連絡が取れない場合は、「あとはお
互い同士で話し合ってください。」と言って退散します。
警察は民事不介入の原則があり、これ以上深入りはできないのです。
車に張り紙をするぐらいのことしかできません。しかし、違法駐車をす
るぐらいの人間ですから、張り紙を剥がしてそしらぬ顔で逃げるか、
悪くすると逆切れして怒鳴り込まれたりするのです。
こうなると、違法駐車された人は泣き寝入りで、違反者は逃げどく。
そこで何かいい方法はないかと考えました。ありました。
違反駐車をした者と、された人にとって両方に効果がある方法が。
それは・・・・。おっとこれは当社の○秘対処法としておきます。

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清武ＶＳナベツネ

読売巨人の清武元代表の反乱、第２幕が切って落とされた。
第１幕は渡辺会長の人事権をめぐってのことだったが、ここまでは清武
氏なかなか骨のあるやつと思っていた。そして昨日、第２幕が開いたの
で見てみたが、内容の無さにしらけてしまった。
ナベツネが、「君の破滅だぞ」と言って恫喝したらしいが、上司として
当たり前のことを言ったまでのことだろう。
組織の中で生きる人間は上下関係があり、下のものは上のものに逆らっ
たら生きていけない。組織の中で生きていくなら、ワンマンでダメ上司
でも、大半のサラリーマンなら我慢して上手に生きていく。
組織の人間として生きていけないのなら、組織から飛び出て自分で小さ
なお店でも持って、生きていった方がいいのではないだろうか。
清武氏は６１才と言うから、定年近くまで読売グループで飯を食わせて
もらってきたわけだ。しかし今回のことは、今まで組織の一人として生
きてきたことに対して、自分を否定してしまったことになる。
それからナベツネが「江川なら集客できる　悪名高いが悪名は無名に
勝る。ファンは江川を次期監督として見るだろうが、させない」と
言ったらしいが、ナベツネらしい発想で面白い。
桃井前オーナーが「やってられない　辞表を出すよ」とも言ったとい
うが、これも上司の悪口のひとつで、言うべきでもないだろう。
組織で生きてきた清武氏の、負け犬の遠吠えにしか聞こえない。
振り上げたこぶし、上手く落とせないから第２段を落としたのであろう
が、ナベツネがこれにつられて出てくることはないだろう。
今後の自分の余生を考えた方が、懸命ではないだろうか。

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不動産の実体

先日ふたりの女性の来客があり、一人は８７才のおばあちゃん、
もう一人は６０才を少し過ぎた女性で、親子関係のふたりでした。
私が応対に出ると、おばあちゃんはニコニコしながら話し始めました。
「私を覚えていますか」。「ごめんなさい、忘れてしまいました」。
どうやらどこかの大家さんなんですが、なかなか思い出せません。
近くに古い４所帯のアパートを持っているが、二つが空いて困っている
と言います。地図を開いてどこのアパートか特定しようとしても、なか
なかわからずに困りましたが、１０分ぐらい話し合っているうちに、よ
うやくそのアパートが特定できました。そして自分の住まいも、特定で
きてようやくおばあちゃんを思い出しました。
以前近所のアパートがたくさん空いていたので、２回ほど挨拶に行った
ことのある大家さんのおばあちゃんでした。そのアパートは便利な所に
あり、まだ新しく１２所帯のアパートでしたが、息子の意志で不動産会
社を、建てた会社に管理を変えて満室になったというのです。
今回は古い４所帯アパートの空きを、当社に埋めて欲しいというので
す。しかし、そのアパートも管理しているところは同じ会社でした。
女性ふたりで、何とか満室にして欲しいとお願いしても。
「すぐには難しい。あと１～２年はかかる」。誠意のない言葉に、ふた
りは当社にお願いに来たのでした。しかし管理している物件を、勝手に
当社が客付けする訳にはいかないので、その旨の説明をしました。
ふたりは何度もその会社に足を運んで、管理を外したいと懇願しました
が、ダメだの一点張りで、涙ながらにあきらめてしまいました。　
これも不動産業界の実体なのです。わびしくなりました。

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げんこつ

学校の先生から、一番ひどく怒られたことはというと。
延岡中学校３年生の２学期の高校受験の時だったでしょうか。
当時の担任は、井出満先生でした。正式な読みは「いでみつる」と
言ったと思いますが、生徒間では「いでまん」と呼んでいました。
井出先生は、担任でありながら英語と数学の担当でもありました。
クラスで出来の悪い生徒を集めて、英語と数学の課外授業をやってくれ
たりする熱心な先生でした。当然私はその中に入っていましたが、課外
授業が終わった後、先生は高校受験をするに当たっての心構えというも
のを、日記に書いて提出するようにと言われました。
その日の帰り道、同じクラスの仲のいい友達Ａ君の家に遊びに行き、
２人で日記を書くことにしました。ああだこうだと言いながら、２人で
同じような内容の日記を書いたと記憶しています。
朝日記を出して、その日の授業が終わり、帰宅しようとすると先生から
「児玉とＡは、後で生徒指導室に来てくれ」と言われました。
何だろうと思って、Ａと一緒に生徒指導室にはいると、先生は指をさし
「そこに座れ」と言いました。木の机とイスがふた組用意されていて、
そこに座ると突然「おまえらは、先生の気持ちがわからんとか」と言っ
て頭をポカ・ポカとなぐりました。「どれだけ先生が心配しちょるか、
知っちょとか」そんな怒鳴り声と共に、５～６回ぐらい頭をポカスカと
なぐられ、頭にたんこぶが１～２個できた程でした。
最初は何のことかわからなかったのですが、私たちの日記が悪ふざけた
内容だったので、それを見て先生は激怒したのでした。
それからというもの、受験日まで一生懸命に勉強に励みました。
あの時のげんこつの痛さは、今でもいい思い出です。

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ガブリ寄り

日本の国技大相撲が、ようやく日本人の活躍で面白くなってきた。
新大関琴奨菊と関脇稀勢の里の頑張りがあるからだが、琴奨菊が一昨日
の段階で９連勝と波に乗ってきた。
昨日の対戦は、同じ大関の把瑠都だったが、先輩大関としての意地もあ
り、何としても新大関の琴奨菊の連勝を止めたいところだ。
制限時間いっぱいとなり、行司の仕切が返った。
立合五分の当たりだったが、把瑠都は上背があり長身から手を伸ばすと
いとも簡単に両まわしを取って十分な体勢になった。
琴奨菊は右上手がとれずに不十分だが、把瑠都の右上手を切ろうとした
り、下手を引きつけて得意のガブリ寄りを試みたりするのだが把瑠都に
はなかなか効かない。そうこうする内に、把瑠都の体勢がますます良く
なり、琴奨菊は胸を合わされて棒立ちになってしまった。
こうなると把瑠都の両まわしからの引きつけで、土俵際まで一気に持っ
ていかれ、あえなく寄り切られてしまった。
琴奨菊が星をひとつ落として９勝１敗になってしまったのだ。
この相撲を見て思ったが、上背のあるふところの深い力士には、琴奨菊
得意のガブリ寄りが難しいということだ。
琴奨菊が把瑠都に勝つには、低い体勢から頭を下げて前みつを取るか、
巻き変えてもろ差しを取るかしかない。
残りの相撲は、大関戦と横綱戦が残っているが、立合思い切って当たっ
て頭を下げて有利な体勢に持っていければ、逆転優勝もあるだろう。

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ソフトバンク日本一

日本シリーズの７戦でようやく、昨日決着がつきました。
下馬評ではパリーグの覇者ソフトバンクが有利でしたが、なかなかどう
して中日の頑張りで３勝３敗となり終始拮抗した試合内容でした。
ピッチャーがいいとこんなに点が入らないものなんですね。７戦して
２対１のゲームが４試合もありましたが、中日の３勝はすべて２対１の
僅少差勝ち。これは中日がソフトバンクの強力打線を、よく封じ込んだ
からでしょう。もちろんピッチャーが素晴らしかったのですが、ピッチ
ャーをリードするキャッチャー谷繁の存在が大きかったようです。
谷繁は、クライマックスシリーズから日本シリーズの全試合に出場して
いますが、ヒットは０。しかし中日にとって、ここまで勝ち進んでこれ
たのは、キャッチャー谷繁のリードなしではこれなかったことを
落合監督は理解しているのです。並の監督なら、谷繁のところでピンチ
ヒッターを出すでしょうが、それをしなかった落合監督はやっぱり素晴
らしい指揮官ということなのです。
昨日の最終戦９回表、３対０ソフトバンクリードでノーアウト１塁。
この場面で、シリーズの流を変えたピッチャー森福が登場しました。
森福の左から食い込んでくる投球に、中日打線はあえなくツーアウト。
最後のひとり和田のところで、秋本監督は森福を降板させました。
和田の勝負強さは、好投の森福を一打で変える凄さがあり、右ピッチャ
ーで打たれたらしょうがないという読みでの交替でした。見事的中。
この場面の、秋山監督の読みも素晴らしかった。
ソフトバンク日本一おめでとう。中日もよく頑張った。

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詐欺商品

毎朝、朝食を済ませてお風呂掃除をするのが、私の日課になっている。
お風呂洗いブラシは、柄の部分が１ｍほどあり先端にはスポンジがつい
ていて、柄とスポンジの角度が４５度になっている。この角度が浴槽の
中を洗うのに、丁度洗いやすい角度になっているようだ。
浴槽のかべ回りを上下にゴシゴシ洗って、最後に底の部分を洗うのだが
、先日壁回りを洗っていると「ポキッ」と柄が折れてしまった。
かれこれ４～５年は使っているのだろうか、見た目にはわからないが柄
の部分が疲労劣化してもろくなっていたのだろう。その日は、柄の折れ
たブラシを使って何とか風呂掃除を済ませた。
変わりの風呂洗いブラシがないかブッチャーかあさんに聞くと、収納庫
から変わりの風呂洗いブラシを持ってきた。見るからに専用のバスクリ
ーナーのようで、柄の部分はアルミで出来ていて伸び縮みが出来るよう
になっている。先端のスポンジは、ボタンを押すと角度が変えられるよ
うになっていて使いやすそうだ。新しいものを、買い替えせずに済み、
明日からのお風呂洗いが、楽しくなりラッキーと思った。
翌日そのバスクリーナーで、浴槽を洗うのに柄とスポンジの角度を変え
ようとした。するとどうしたことか、角度が直角と水平にしか変わらな
いのだ。しかたないので、直角と水平に交互にして洗ってみたが、スポ
ンジが浴槽の面には当たらない。この時はじめて、このバスクリーナー
が欠陥品だとわかった。柄とスポンジは、４５度の角度でなければ浴槽
は洗えないのだ。こんな詐欺商品が、まだ日本にあるとはおどろきでし
た。しかし、いつ、どこであんなものを買ったのだろう？

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値引きから進化

昨日はめずらしく１日中雨が降り続きましたが、
今日も昨日に引き続き昼頃まで、雨が降り続きそうです。
太平洋沖を進む低気圧は、四国地方や太平洋側に多くの雨を降らせます
が、今回は日本海側を低気圧が進むので山口県にもたくさんの量の雨を
降らせています。これは日本海を進む低気圧が、湿った太平洋の空気を
奥深く日本海まで呼び込むためです。
今年は山口県には、台風はほとんど来なかったので、この時期の雨は冬
場の乾燥期を迎えるにあたっては、貴重なめぐみの雨になりそうです。
さて話は変わりますが、スマートフォンの進化はとどまるところを知り
ませんが、これにあわせて商売のあり方も変わりつつあります。
チラシによる３０％オフ、５０％オフの値引きは、昔からのやり方です
が、この値引き商法だと需要客だけしか来店は見込めません。店側とし
たら、たくさんの将来的な顧客になってもらいたいわけです。
そのためには、お店に用事がなくても来てもらう必要があります。
お店に行くだけで、ポイントを加算して商品券をもらうシステムを新た
に作りました。ポイント券を無料でさしあげて、それを機械に通してポ
イントを上げるシステムですが、これをスマートフォンで検知する方向
に変わりつつあるというのです。店側はスマートフォンを扱う若者やビ
ジネスマンは良客とみているようで、スマートフォンにポイントを発行
する時間帯や場所を指定して来店を促進しているのです。
値引き合戦が進化して、ポイントを貯めて商品券をプレゼントする手法
がこれから大きく伸びるのかもしれません。

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氷エノキ

料理に入れると、風味が増すエノキダケですが、
この中には、コレステロールと中性脂肪を抑制する効能もあります。
エノキダケの組織を壊して、とろ火で熱して、氷にするこの三拍子を加
えることで、エノキダケのうまみが１３倍に増えてコレステロールの抑
制を高めることが出来るというのです。
①エノキダケ３００グラム、水４００ＣＣをミキサーで３０秒粉砕する
エノキダケは、根の部分を落として３等分にする。
②１～２分強火で熱して、３０分とろ火で加熱する。エノキダケは７０度の温度
で熱することで、うまみが増して栄養素が高まる。
③熱をさまして、製氷皿に入れて氷エノキをつくる。
一昨日の定休日に、氷エノキ作りに挑戦をしてみました。
まず、スーパーにエノキダケを買いに行きましたが、これが以外と安い
んですね。２００グラムで１００円だったのでふた袋買いました。
氷エノキを作るのに手間はかかりますが、たったの２００円で調味料兼
体に良いものが出来る訳ですから、これを作らない手はないですね。
氷エノキを作った後、さっそくわが家の料理で、昨日はタマゴ焼きと
みそ汁に使ってみましたがこれがなかなかの美味であった。
月曜日は、禁酒デーだったので試されませんでしたが、今日の晩酌では
焼酎のお湯割りに氷エノキを入れて飲んでみようと思います。
中高年になると、コレステロールや中性脂肪が体内に増えて健康を害す
る人が多くなります。ぜひあなたも試してみませんか。

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日本一の監督は

昨日は、ナゴヤドームで行われた日本シリーズ第４戦を見ました。
２勝１敗と中日がリードして勝って大手になるか、ソフトバンクが連勝
してタイに持っていくかの大一番。
試合開始の初回、ソフトバンクが早々と２点得点して今日は打ち合いに
なるかと思いましたが、３回以降６回まで三者凡退の山で重ぐるしい雰
囲気になってきました。中日は、中盤まで２対１とリードを許していた
が、６回裏の攻撃で森野、ブランコと２連打が出てノーアウト２・３塁
の絶好のチャンス。投げるピッチャーは、今季１９勝を挙げて最多勝に
なったホールマン。対するバッターは、チャンスにめっぽう強い和田。
この段階で流れは完全に中日なっているので、ピッチャー交替させるか
と思いましたが、秋山監督はホールマンに続投を命じました。
それだけホールマンに対する信頼が厚いということになりますが、大き
な賭けにでました。結果はファボールで無死満塁になり、たまらず２番
手ピッチャー森福にスイッチしました。
接待絶命のピンチで、森福の強気のピッチッングが功を奏して３人連続
して見事打ち取りました。この六回裏の攻防が、この試合の大きな山だ
ったのです。結局９回裏迄、小失点差の２対１のままでゲームセット。
結果がすべてのプロ野球ですが、試合の流れでだれを起用するかが監督
の一番の仕事。落合監督のおれ流采配も見事ですが、秋山監督の我慢し
てアッといわせる選手起用もなかなかのものです。この意外な起用法は
、日頃から色々な選手を隅から隅まで想定をしているから出来るもの。
はたして、日本一の監督になるのはどちらでしょう。

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２種類のクッキー

嫁にいった長女の娘は、近くに住んでいるのでよく遊びに来る。
わが家には次女が同居しているが、私たち夫婦の食事はあげものをあま
り作らないので、やや欲求不満気味だった。
この状況を知ってか、嫁にいった長女が、次女の欲求を満たしてあげよ
うと残り物のあげものをたまに持ってくるようになった。
次女にとっては、願ったりのあげものが食べられるとあって大喜びだ。
先日長女が、めずらしくお菓子のクッキーを作って持ってきた。
食べてみると、味がいまいちだった。料理の腕前はいいのだが、お菓子
はあまり作っていないのでしょうがないところだ。しかしクッキーの量
が多く、ポリ袋にふた袋持ってきたのでなかなかなくならない。
私も２～３度食べたのだが、減らないのでブッチャーかあさんがテーブ
ルに目立つように置いたのだ。お腹の空いた時とか、食後のデザートに
優先的に食べて欲しいということなのだろう。
先日お客さんにおみやげのクッキーをもらったので、一個、味見してみ
たら、このクッキーが上品で格別にうまかった。
ブッチャーかあさんは、娘が作ったクッキーを先に食べさせようと、
みやげにもらったクッキーを冷蔵庫になおしてしまったのだ。
一昨日、食後に冷蔵庫に入ったクッキーを、こっそりと食べようとした
らブッチャーかあさんが「お父さん、○×？♯♭＋∴∞！！」。
私は聞こえぬ振りをして、一口、かじろうとするのだが、このクッキー
が上品にもポリ袋に丁寧に包まれているのだ。聞こえぬふりをするのに
も限界がある。でも、うまいクッキーを食べたい一心で、目にも止まら
ぬ早業で、ポリ袋を破ってパクリ。このスピードわずか１．５秒。
早いのが取り柄の私だが、こんな時にも役に立つものだ。

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ゴリラの愛情

ゴリラは、地上を歩いて生活をすると考えられていました。
最近わかったのですが、アフリカ赤道直下にすむある種のゴリラは木に
登って、木の実や葉っぱを食べながら生活をしているようです。
雄ゴリラは身長１．８ｍで、体重２００ｋｇを超すといいますから、
大相撲の大型力士位はあります。そのゴリラが、両手両足を使って素早
く木登りをするわけですからすごいですね。
木のてっぺんまで登って、隣の木に移るのも体重移動を行い、枝を揺ら
して右から左へと変幻自在に動き回ります。２００ｋｇを超えるゴリラ
が枝に登れば折れて落ちてしまいそうですが、そこは持って生まれた運
動神経と、どの枝が自分を支えられるのか直感でわかるのです。
家族構成は、雄ゴリラ一頭に雌ゴリラ１０数頭とその子供になります。
２０～３０頭の集団で家族生活をするようになりますが、母親が違う子
供たちも、父親が同じなのでみんな兄弟になるわけです。
そんな子供の中に、一頭母親がいない片腕のゴリラがいました。
ゴリラは森の中を食べ物を求めて１日２～３ｋｍ移動するといいます。
人間は２本の足で歩きますが、ゴリラは両手両足の４本を使って歩くの
で早いわけです。片腕の子供ゴリラは、２本の足と１本の腕あわせて３
本で歩かなくてはいけないので、みんなについていけません。
ライオンなどの子供だったら、そこで命つきてしまうわけですが、ゴリ
ラは違うんですね。少し先行したら、父親は片腕の子供が追いついてく
るのを待つのです。その間、兄弟たちも森の影から様子を見守りながら
待つのです。待つことによって親子、兄弟の愛情が育まれていくかの
ようでした。ゴリラの愛情は、人間より深いのかもしれませんね。

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ふるさと定住イベント

１１月は不動産業会では暇な時期と言われていますが、
昨日の土曜日は、お客さんが次々にやってきて目が回りそうでした。
そんな中、ザ・モール周南の中央広場では、商工会議所主催のイベント
【ふるさと定住イベント】が行われていました。
１０時開始には、恒例になっている下松工高吹奏楽部の演奏が始まりま
した。事務所にいると吹奏楽部の素晴らしい音色が響いてきたので、見
に行きたくなり、カメラを持ってふらっと様子を見に行きました。
近くで聞く生の演奏は、迫力があってやっぱりいいですね。横からパチ
リとやって、正面に回ってパチリ・パチリ。私の写欲もこれで満足した
ので、ぼちぼち事務所に帰ろうかと思うと、次に控えている可愛らしい
チビッコ幼稚園児がスタンバイの準備をしています。
結局チビッコ園児の歌声まで聞いて、事務所に帰ることにしました。
モール前不動産横の交差点で信号待ちしていると、お客さんが丁度事務
所に入ろうとしているところです。こんな時、モールの前に事務所があ
ってほんとうによかったなと思います。
仕事の合間にインターネットで「ふるさと定住イベント」のプログラム
を見てみると、どうやら空手の演武もありそうなのです。
高校生のころ、部活で空手道をやっていたのでこれも見たくなり、これ
にあわせて又ふらっと出かけました。空手独特のかけ声を聞いて、私が
少し恥ずかしくなりましたが、かけ声にあわせて一生懸命に突き、蹴り
をやっている子どもを見ていると、青春時代を思い出して胸が熱くなり
、何度もおしみない拍手を送りました。
その後、ガラッと様子が変わって、現代っ子の踊りが始まりました。
どんなことでもいい、何かに夢中になる子供は素晴らしい。

『ふるさと定住イベント』の様子→→→http://www.geocities.jp/sennenhome/f5004.htm