映画「ザ・コンサルタント」(The Accountant)の中で、ベン・アフレック演じる主人公のクリスチャンが作っていた朝食。なぜか数字の3にこだわっていたのが、彼のキャラクターにぴったり合って印象的でした。
The Accountant | Breakfast Scene HD
3枚のパンケーキ、3片のベーコン、そして3つのたまごで作る目玉焼き。
3は父、彼、弟の3人を意味しているのか?はたまた三位一体を表しているのか?それとも、偶数でない最小の素数だから?? 理由は定かではありませんが、彼が3が好きだということはよくわかりました。^^ 映画をまねして私も作ってみたくなりました。
パンケーキとベーコンはともかく、トリプルの目玉焼きを作るのが思いのほか難しかった。円く仕上げるために、ケーキ型の枠を使いましたが、映画ではどうやって作ったのでしょう? 3つの卵黄をバランスよく配するのもたいへんで、位置を調整しているうちに、1つめの卵が少し固まってしまいました。
ミニマリストのクリスチャンが持ってるようなアルミのお皿がないので、思いつきで木目柄のトレーで代用してみましたが、これがなかなかいい感じ。最終的にはそれらしくできて満足しました。
このあと3つのお皿に分けていただきましたが、これで一人前とはクリスチャンはなかなかの大食漢ですね! 久しぶりのアメリカンな朝食は、家族にも好評でした。
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