先日「ザ・カフェ by アマン」でいただいた”寒ぶりのポワレ サフランのソース”にヒントを得て、「ぶりのカレー風味 春野菜添え」を作ってみました。
ぶりは塩をふってから小麦粉とカレー粉をまぜたものをまぶし、オリーブオイルで両面焼きます。オリーブオイルと白ワインで蒸し焼きにした春野菜(レタス・アスパラガス・スナップえんどう・レッドオニオン・プチトマト)をお皿に敷いて、その上に盛り付けました。
寒ブリとブリとどう違うのかと思ったら、寒ブリは12~2月に獲れるブリのことを言うそうです。(コチラを参考にしました) サフランの代わりにカレー粉を使いましたが、どちらもブリのくさみをとるのにぴったりで、洋風の味によくなじみました。カラフルな春野菜とともにおいしくいただきました。
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冷蔵庫に残った卵白が2つ分あったので、スウェーデンのお菓子のレシピから「マンデルムムス」(Mandelmums)を作りました。
スウェーデン語でマンデルはアーモンド、ムムスはおいしいものを食べた時の”ん~”とうなる言葉を意味するそうです。硬く泡立てたメレンゲに、アーモンドパウダー、細かく砕いたアーモンド、粉砂糖を混ぜ、丸めてオーブンで焼きます。食感はフランス菓子のダックワーズに似てむちっとしています。
レシピ通り12個に分けて作りましたが、もっと小さく作ってもかわいいですね。アーモンドの代わりにクルミで作ってもおいしそうです。挽き立てのアーモンドの香りが最高でした。
レシピはこちらの本から。スウェーデン語表記のお菓子の名まえがかわいらしく、旅情をかきたてられます。