最近作った鶏肉を使ったお料理から2品。まずはフランス人留学生から教えてもらった「鶏肉のバスク風」です。
フランスのスペインとの国境にまたがるバスク地方のお料理。鶏肉をトマトやパプリカといっしょに煮込んで作ります。いろいろなレシピがありますが、今回教えてもらったのは、鶏肉を別にフライパンで焼きつけて、野菜のお鍋に加えるというやり方で、こうすることで鶏肉の脂が入らず、さっぱりとした仕上がりになりました。
お鍋でにんにく・たまねぎ・パプリカを順にオリーブ油で炒め、そこにトマト・グリーンオリーブ・塩こしょうを加えて煮込みます。フライパンで表面を焼きつけた鶏肉を加えてさらに塩こしょう。
エルブドプロヴァンス(ハーブミックス)、ベイリーフ、白ワインを加えて、さらに煮込んででき上がり。
トマト缶を使うレシピもありますが、完熟の生のトマトを使う方が断然おいしい。煮込むうちにトマトは原形がなくなりますが、トマトの水分と旨味が凝縮された、夏にぴったりのシチューになります。
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使いかけのタイムの枝があったので、全部入れて「鶏肉とじゃがいものタイム焼き」を作りました。ル・クルーゼのレシピ本にあるお気に入りのお料理です。
あらかじめ、塩を強めにふった鶏もも肉の皮側をフライパンで焼きつけておくと、香ばしい仕上がりになります。
ル・クルーゼに一口大に切ったじゃがいもを並べて塩こしょうし、オリーブ油をたら~り。その上に皮を焼きつけた鶏肉をのせ、タイムの枝をたっぷりのせて、お鍋ごとオーブンに入れます。お鍋にあらかじめオーブンペーパーを敷いておくと、焦げつく心配がありません。
200℃のオーブンで30分ほど焼いたらできあがり。
シンプルなフランス家庭料理ですが、お鍋ごとオーブンで焼くことで旨味が閉じ込められ、おいしくいただきました。
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この日は冷蔵庫の野菜を整理。いつも残っている野菜に応じて、ラタトゥイユ、ミネストローネ、けんちん汁など作りますが、この日はピクルスやマリネを中心に作りました。
赤キャベツのマリネと、キャロットラぺ、セロリのピクルス、レモンのはちみつ漬け。サラダやつけあわせに加えたり、レモンはソーダで割ったりしていただきます。冷蔵庫にこういう常備菜が並んでいると、うれしくてにんまりしちゃいます。
トマトやパプリカが使われているのがスペインっぽいなあって思いました。
鶏肉を別のフライパンで焼いてから加えるのがポイントですね。確かにこの方が余計な脂が残らない分、さっぱりとした仕上がりになりそうです。ひと手間が大切ですね。
冷蔵庫の野菜の整理、この季節はピクルスが嬉しいですね。
私は最近、ようやく料理を再開しましたが(足の負傷を言い訳にサボり気味でした)、出来合いのもの買ってくるより作る方が体が喜んでいる気がします。
同じチキンを使ってもガラリと違うお料理で、楽しめますね。
早速明日真似しちゃおうかな♪
ブラックオリーブだとどうでしょうか??
トマトとパプリカがカラフルで夏にぴったりのシチューでした。
鶏の脂が残らないので、さっぱりおいしくいただけました☆
酸っぱい味が好きなので、ピクルスは季節を問わずいただきますが
この時期は特においしく感じられます。
tomoさん、お怪我の方もだいぶ落ち着かれてよかったですね。
無理せずお料理、楽しんでくださいね☆
鶏肉はバラエティ豊かに楽しめるので
我が家でも登場回数が多いかもしれません...。^^
オリーブは、たまたま家にあったグリーンオリーブを使いましたが
ブラックオリーブでももちろんOKですよ☆
黒がアクセントになって、見た目シャープな仕上がりになりますね。(^_-)-☆