(新聞記事:7月21日(金)朝日新聞)
『京都市伏見区の河川敷で2月、同意を得て認知症の母(当時86)を絞殺したとして、承諾殺人などの罪に問われた無職片桐康晴被告(54)の判決公判が21日、京都地裁であった。東尾龍一裁判官は「結果は重大だが、行政からの援助を受けられず、愛する母をあやめた被告人の苦しみや絶望感は言葉で言い尽くせない」と述べて、懲役2年6カ月執行猶予3年(求刑懲役3年)を言い渡した。』
新聞記事は、『21日、判決が言い渡される』となっていますが、すでに判決が出たことが報告されています。(上記)
高齢社会となり、介護が必要な人が増えている中で、介護している人たちが疲れ果て、虐待が起きたり、自殺者が増えたり、無理心中事件が起こったり・・・と、大変な社会問題となっています。
今日判決が出た事件は、その典型的な例(象徴的な例、とも言えます)であり、家族介護と行政支援のあり方について、深く考えさせられるものでした。
以前にもご紹介していますが、私は介護に携わっている仲間とともに「介護の愚痴をこぼそう!」を目的としたサイト「アンアン介護疲れを癒す会」を立ち上げています。
最近では、インターネット上で愚痴をこぼす(書く)だけでなく、電話で声を聞きながら話をすることで癒されることもあるのではないか、と、仲間の中で一番介護の苦労を知っている(現在も実践中)の端野寛子さんが、電話相談を受けてくれることになりました。
電話 03-3795-6170 担当 端野寛子
お話時間 毎月曜日・10時半~12時半
今、日本には、一人で介護していることで行き詰まってしまう人が大勢います。介護に疲れているあなた、ぜひ『アンアン介護疲れを癒す会』をのぞいてみて下さい。同じ苦労をしている仲間がたくさんいます。体験談も役に立つと思います。
『京都市伏見区の河川敷で2月、同意を得て認知症の母(当時86)を絞殺したとして、承諾殺人などの罪に問われた無職片桐康晴被告(54)の判決公判が21日、京都地裁であった。東尾龍一裁判官は「結果は重大だが、行政からの援助を受けられず、愛する母をあやめた被告人の苦しみや絶望感は言葉で言い尽くせない」と述べて、懲役2年6カ月執行猶予3年(求刑懲役3年)を言い渡した。』
新聞記事は、『21日、判決が言い渡される』となっていますが、すでに判決が出たことが報告されています。(上記)
高齢社会となり、介護が必要な人が増えている中で、介護している人たちが疲れ果て、虐待が起きたり、自殺者が増えたり、無理心中事件が起こったり・・・と、大変な社会問題となっています。
今日判決が出た事件は、その典型的な例(象徴的な例、とも言えます)であり、家族介護と行政支援のあり方について、深く考えさせられるものでした。
以前にもご紹介していますが、私は介護に携わっている仲間とともに「介護の愚痴をこぼそう!」を目的としたサイト「アンアン介護疲れを癒す会」を立ち上げています。
最近では、インターネット上で愚痴をこぼす(書く)だけでなく、電話で声を聞きながら話をすることで癒されることもあるのではないか、と、仲間の中で一番介護の苦労を知っている(現在も実践中)の端野寛子さんが、電話相談を受けてくれることになりました。
電話 03-3795-6170 担当 端野寛子
お話時間 毎月曜日・10時半~12時半
今、日本には、一人で介護していることで行き詰まってしまう人が大勢います。介護に疲れているあなた、ぜひ『アンアン介護疲れを癒す会』をのぞいてみて下さい。同じ苦労をしている仲間がたくさんいます。体験談も役に立つと思います。