世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

世田谷パブリックシアター「雪の女王」

2006年07月16日 | 議員活動
(写真:ソムタム=タイ料理・青いパパイヤの和え物、夏はこういう辛い料理がいいですね!)


今日は、世田谷パブリックシアターにて上演されている「雪の女王」を観に行きました。

これは、クオリティーの高い家族向けの舞台作品づくりを目指す“世田谷パブリックシアター”の「こどもの劇場」シリーズ。大勢の子どもたちが来ていました。目的が達成されているなぁ、と感じました。

原作はハンス・クリスチャン・アンデルセン。今回の舞台は、イタリアでテアトロ・キズメットを主宰する演出家、テレーサ・ルドヴィコによる演出で、スピード感のある刺激的な舞台で、とてもよかったです。


世田谷パブリックシアターには、保育もあり、車椅子スペースも用意されています。ぜひ、多くの方々に利用していただきたいと思います。

5日に観た「アンデルセン・プロジェクト」(視察先の姫路市で、15日、16日に上演というポスターを見かけました)もよかったですし“文化・芸術を誇る自治体・世田谷区”として、パブリックシアターには今後もいい作品を上演してほしいですね。

他の自治体とは違う、世田谷区の魅力を十分に発揮してこそ、これからの自治体間競争で生き残る戦略だと考えます。



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世界遺産“姫路城”

2006年07月15日 | 議員活動
7月13日、「企画総務委員会」の視察で出かけた姫路市ですが、市役所でお話を伺った後、国宝・重要文化財、そして世界遺産でもある“姫路城”を視察しました。

姫路城は、1993年に、法隆寺とともに、ユネスコの世界遺産リストに登録されました。2001年に築城400周年を迎えたそうです。1956年から8年間かけて、解体修理を行ないました。(写真はこちらをクリック)

真夏日でとても暑かったのですが、城内の急な階段を何段も上って天守閣にたどり着いた時にはみんな汗びっしょりでした。

しかし、お城の中にはとてもいい風が吹き込んでいて、クーラーなしでも大丈夫、という感じです。建築物は、風の道をつくれば機械にたよらずとも夏でも涼しく過ごせるんだなぁ、と実感しました。

姫路城の南西に位置している“好古園”にも行きましたが、「ここ、時代劇のロケに使えるね~!!」と話していたら、本当に、時代劇や大河ドラマのロケ地として使われている、と、HPで紹介されていました。

世田谷にはない、すばらしい観光資源だと思います。

世田谷区が観光都市を目指すとしたら、全く別の形を考えないとだめだと思いました。(そうそう、15日付けの「区のお知らせ」には、“世田谷土産”を紹介してください、という募集がありました。皆さん、ふるって応募して下さいね)

で、写真ですが、“くずきり・アラモード”というデザートです。

姫路城視察後、みんなホテルに直行で帰ったのですが、私と佐藤ひろと議員だけ、姫路城の好古園でしか食べられないメニューに思わず飛びついてしまいました。(とってもおいしかったので、たのんでよかったです




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企画総務委員会の視察

2006年07月14日 | 議員活動
13日(木)~14日(金)、1泊2日で「企画総務委員会」の視察に行ってまいしました。(写真:西宮市役所前にて)

兵庫県姫路市「行財政改革の推進について」「政策研究費助成事業について」
兵庫県西宮市「電子自治体の推進について」

今回の視察はとても意義あるものでしたが、特に、西宮市の電子自治体推進担当理事である吉田稔さんの「(災害対策としての)電子自治体の推進」のお話は聴いてよかった!!すばらしかったです!!

まるで“プロジェクトX”(やらせではなく、本物の)を見ているような、本当に苦労されながら、しかし情熱を持ってあきらめずに進めて来た結果が、今の西宮市の取り組みとなっているのだなぁ、と、感心しました。

この西宮市は、“e都市ランキング”全国第一位に選ばれていますが、特に、“災害時要支援者”のリスト作りは、私もこの件については、議会質問で何度も取り上げているのですが、「これは、世田谷区でも取り入れるべき!世田谷区の職員を西宮市に研修に来させるべきだ!」と、我々議員からも声があがっていました。

阪神淡路大震災の被災地だからこそ、実践的な取り組みができたのだと思います。多くの犠牲者を決して無駄にしない、という強い想いも感じられ、本当に感動しましたし、参考になりました。

今回は、世田谷区の政策経営部の石濱信一部長、地域情報政策の梅村恒司部長、危機管理室の室星計策室長も同行されたので、「○○だからできない」という“できない(やらない)言い訳”をするのではなく、「どうすればできるかを考える」ということが行政側にもしっかり伝わったことと思いますので、今後に期待したいと思います。

姫路市、西宮市の関係者の皆様、大変お世話になりありがとうございました。

また「企画総務委員会」所属の議員の皆さん、同行された理事者の皆様、そして何より議会事務局のお二人(望月敬行さん、雨宮恵理子さん)にはお世話になりありがとうございました。

とっても暑かったのでバテましたね。皆様、お疲れ様でした。


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「私の医者の活用講座」

2006年07月12日 | 視察&勉強会
今日(12日)は、『私の医者の活用講座』セミナーの「大人に知ってほしい、今、危ない!思春期の子どもの心とからだ」を聴きに行きました。

講師は、女性成人病クリニック副院長 堀口雅子医師(ブログ6月14日をご参照下さい)医師。

四谷駅前の主婦会館プラザエフ4Fで“ティーンズカフェ」を主宰している堀口先生は、若者の性の問題に積極的にとりくんでいらっしゃるお一人で、現場をよくご存知の立場からの、大変充実した内容の講義でした。

10代の性の問題というと、「性体験の低年齢化」、「若年での妊娠、出産」、「人工妊娠中絶の増加」などが挙げられますが、ほとんど取り組まれていないことに「性感染症」の問題がある、というご指摘でした。このことは、とにもかくにも、啓発、予防対策が必要である!と。同感です。

日本は“性の後進国”ですよね。援助交際などはまさに若者の問題ではなく、大人社会のニーズによって生まれたものですし、アジア諸国への買春ツアーも世界では大ひんしゅくをかっています。

そして、今、日本は先進国で唯一、エイズの感染が広がっている国であり、他の性感染症も増えています。あまりにも危機管理意識と予防の知識が不足しています。

若者だけでなく、大人たちへの啓発も必要ですが、なかなかそういう機会がないのが現状・・・。本当に、性感染症についてはもっと危機感を持って取り組むべき重要課題であると、改めて思いました。


  ティーンズカフェ
     10代の女の子のための性に関する相談室
     四谷駅前主婦会館プラザエフ4F
     毎週木曜日(10時~18時)
     完全予約制 03-3265-8119
      teenscafe@plaza-f.or.jp
     相談は無料です


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手作り杏ジャム

2006年07月11日 | グルメ
杏の季節です。

杏は、生で食べてもおいしいですが、ジャムにすると杏の酸味が生きて、とってもおいしいです。

この時期、結構、“手作り杏ジャム”をいただくのですが、私も作ってみました。

私の“簡単レシピ”では、杏は皮もむかず中の種だけ取り除いて、適当な大きさに切って、砂糖(適量)、水(少々)を入れて、なべで煮ます。

“ジャム”というよりも、“フルーツソース”という感じの出来ばえですが、ヨーグルトやアイスクリームにかけて食べるとよく合います。

仕事の合間の休憩時に、ちょっと甘いものがあると疲れが癒されるような気がします。


ところで、壊れたパソコン、今更とは思いましたが、YAMADA電気に持って行って、データの取り出しが可能かどうかチェックするために預かってもらっています。

結果、どうなることやら・・・。(基本的には一度はあきらめたデータなので、どう転んでも大丈夫、と腹をくくってはいますけれど・・・)



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ふるさと区民まつり

2006年07月10日 | お知らせ
“世田谷区民まつり”のパンフレットが出来上がりました。

8月5日(土)&6日(日)、馬事公苑にて開催されます。今年は、青森のねぶた
が来ます。まつりフィナーレは海援隊のコンサート。

交流のある自治体が数多く参加して、ふるさと物産展も楽しみです。皆さんもぜひ、お出かけ下さい

昨年は、宮古島のマンゴーが、台風の影響で一部届かないというトラブルがあったようで、楽しみにしていたのですが、買えませんでした。今年こそは!と思います。(でも、今、また台風で大変なんですよね。友好の絆を結んでいる宮古島市だけに心配です)


ところで、サッカー・ワールドカップ

今日は寝不足の人が多かったのでは?かくいう私も、仕事をしていたらいつもように明け方近くなってしまい、テレビをつけたら試合が始まっていたので、結局、リアルタイムで全部見てしまいました。(完璧に徹夜です)

フランスのジダン選手の引退試合が、最後の最後で“レッドカード、退場”で幕を閉じたのは残念でしたね。

それから、PK戦は残酷だなぁ・・・と思います。ゴールキーパーの責任が重過ぎる・・・。一人ひとりのシュート力も問われるし。でも、勝負の世界というのはそういうもの、なのかもしれません。

私も、シンクロの選手生活で、悔しい思いを何度も経験しています。それをバネに、次またがんばる!それがスポーツ選手のド根性となるのかも。



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ことばとジェンダー

2006年07月09日 | 視察&勉強会
8日(土)の、勉強会のはしご、後半は「ことばとジェンダー」シンポジウム。(6月19日のブログでもご紹介しました)

日本語とジェンダーのありように鋭い目を向け、日常の言語生活を対象とする新しい研究方法を示した言語研究者の故寿岳章子さんの志をうけつごう、と開催されたシンポジウムには、多くの学者、日本語教育関係者、研究者が集まりました。

私は「女性のための政治スクール」を早退してかけつけたので、最後の方しか顔を出せなかったのですが、ちょうど、パネリストと会場の参加者とのQ&Aの時間で、深みのあるやりとりが行なわれていました。

シンポジウムの表題でもある「ジェンダー」という言葉は、今、日本では(というか東京都では?)大変なバッシングに遭っています。

しかし、「ジェンダーフリー」はともかくとして、「ジェンダー」という概念(生まれながらの性別ではなく、社会的につくられた男性らしさ、女性らしさの規範を求める概念)は、世界中で認識され使われている言葉であり、それを理解しないとか使わないとか言っていたら日本は世界に取り残される、という状況にあります。(まー、はっきり言って、国際人として恥ずかしい、ということですね)

だから、「ジェンダー」という言葉の理解をもっと広げることに努力すべきなのだろう、と、改めて認識して帰って来ました。


そんな矢先、今日の東京新聞の記事。(写真)「ジェンダー・バッシング(バックラッシュ)」のおかしさについて説いています。(ホント、「男女平等の考え方は男女同室で着替えをさせることだ」なんて馬鹿なことがよく言えたものです)

「男女共同参画」や「ジェンダー差別のない社会」を目指すことを阻むために、意図的、恣意的に、「ジェンダー」という言葉を曲解させ、手垢がつけられているなぁ、ということを感じます。

そんな馬鹿なことを言っている人たちに負けずに、“女性であっても男性であっても、○○らしくなければならないということに縛られず、誰もがその個性や能力を十分に発揮できる社会”を実現させたい!と思います。

それが、私の大きな政治課題のひとつです。


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「女性のための政治スクール」第7回

2006年07月08日 | 視察&勉強会
8日(土)は、バレエのレッスンの後、二つの勉強会をはしごしました。

まず、「女性のための政治スクール・第7回」。今回は、横浜市長の中田宏さんによる「自治体からの日本再生」。

あちこちで評判を聞いている中田市長ですが、私は今日初めて講演を聴きました。

私が常日頃から感じている「“政治主導”の必要性とはこのことだ!」と、感動できる講演でした。

今の日本は国も地方もどこを見ても、“行政(官僚)主導”で政治が執り行われているのではないか、と思います。“行政主導”の方がいい場合も中にはあるでしょう。

しかし、公務員は責任を取りません。だから、気の遠くなるような借金がどんどんふくらんでいくのです。

2年前の9月に、財務省の若手の役人による勉強会に出たことがありますが、

財務省の官僚の質問「国の公債費残高(借金)を1万円札で積み上げるとどのくらいの高さになるでしょう?ちなみに、1万円札100枚、100万円で10㎝です」(まさかエベレスト山まではいかないよなぁ~と、参加者からの声)
        ↓
答え「エベレスト山(8848m)の500倍の高さ!483兆円ですから」(4830㎞、想像できますか?しかも公債費だけです。 借金全体ではさらにその1.5倍の約720兆円、国民一人につき600万円です!)

額は知ってはいましたが、お札の高さを考えると絶句・・・・。


・・・という経験があります。(2年後の現在では、国と地方の借金を合わせると1000兆円を超えています!!1万円札を積み上げてエベレスト山の1000倍以上の高さなんて想像もつきませんよね・・・)

その時の感想は、「この人(役人)たちは、どうしてそんなことを全く悪びれもせずしゃあしゃあと言えるのだろう?少しも反省している様子もないのは一体どうして?!」というものでした。

もし彼ら(役人)にそれを問うたら、「だって政治家(国会議員)がそれを認めているんだもん(ボクたちのせいじゃないもん)」ということになるのでしょう。


これからは、行政追従型ではなく“政治主導”で行政改革ができる首長と、それをしっかりチェックできる強い議会、というものが必要だと感じます。

何しろ、“歳入が減っていく”厳しい財政状況の中で、あれやれ、これやれ、ばかりでは話になりません。福祉を守るためにはどのように財政改革をしたらよいのか?という根本的な政策が必要です。公務員に公務員の削減はできません。そこで、首長の“政治主導”力が問われるのです。

また、“しっかりチェックできる強い議会”にするために、議員の資質も問われてくると思います。党利党略や私利私欲で動くことのない、本当の意味での市民派議員が力をつけることが今後ますます重要になってくる、と、改めて思いました。

そして、何か問題が発生してから大騒ぎするのではなく、「議員を選ぶことから市民参画が始まる」ということを、有権者の皆さんにはぜひ意識していただきたい!と、強く強く思います。

地方自治体の首長選挙も、議員の選挙も、来年の4月22日です。

今からしっかりチェックしていただきたいと思います。そして、必ず投票に行っていただきたい、と。

世田谷区の投票率を40%から、せめて50%を超えるようにしたいと思い、私は日々、活動しています。(半分に満たない投票率では、民意を反映しているとはいい難い。選挙をやり直すべきですよ。そのように公職選挙法を変えるべきだ!と、そう思いませんか?)


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常任委員会の報告

2006年07月07日 | 議員活動
(写真:7月2日に開催された「赤堤生涯学習センター・アカデミア」の“浴衣deナイト”の集合写真です前列左端が私)

今月は、4日(企画総務・区民生活・文教)と、5日(福祉保険・都市整備)に、常任委員会が開催されました。また、4日の午後には、清掃・リサイクル特別委員会も開催されました。

私が副委員長を務めている「企画総務委員会」での目新しい報告は「(仮称)世田谷区お問い合わせセンター」設置について。

区のサービスについて聞きたいと思っても、どこに連絡していいかわからなかったり、夜間や土日で区役所につながらなかったり、と不便な思いをしたことがある方ってかなりいらっしゃいますよね?私も経験があります。

で、11月より、世田谷区でも、年中無休で午前8時~午後10時まで、「(仮称)お問い合わせセンター」を開設することになりました。

   5432-3333   11月から、ですが。

 Q:土日に住民票がとれるのはどこ?
 Q:会社を辞めたので、国民健康保険に加入する手続きは?
 Q:ボロ市は何時までやっている?
 Q:今、世田谷美術館で展示されている作品は?
 Q:粗大ごみを出したいのだけどどうしたらいい?

などなど、区の便利帳にある内容を電話で聞くことができます。

またQ:課税課から通知が来たのだけど税額を知りたい
  Q:駅付近に置いておいた自転車が撤去されてしまった
  Q:ごみが残っているので回収に来てほしい
  Q:育児について悩んでいる・・・

など、個人情報が絡むことについては、担当所管に回して答えてもらえるようにします。

想定問答集を1600項目つくって対応する準備を進めるとのことですが、それは、区のホームページでも見ることができるようになります。皆さん、活用して下さいね。 11月から、ですが。


ウチの会派「せたがや政策会議」では、5日の午後に、5つの常任委員会と特別委員会の報告会を行ないました。今回、メンバーが出ていない「都市整備委員会」は私が傍聴して、会派に報告。こうして、メンバー全員が全委員会の状況を把握できるように、毎回、報告会を行なっています。


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現代舞踊展

2006年07月06日 | 趣味&ホッと一息
7月14日(金)の夜、浜松町にあるメルパルクホールで「現代舞踊展」というダンス・パフォーマンスがあります。

私が習っているバレエの先生(明尾真弓先生)が出演。(明尾先生の出番は夜8時45分頃だそうです)

私は13日~14日、姫路市と西宮市に委員会視察に出かけるのですが、帰って来る日なのでよかった!と思っています。バレエやダンスの好きな方、ご一緒しませんか?ご連絡はメールにてお願いいたします。

setagaya@tanakayuko.net

■入場料 4000円(税込み・全席自由)
■お問い合わせ 東京新聞文化事業部 03-6910-2513(土日を除く10時~18時)



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アンデルセン・プロジェクト

2006年07月05日 | 議員活動
(写真:「ギャルリ・ド・ぽえむ」(3325-3403)のシフォンケーキとシークワーサージュース。以前、撮りそこなってしまった写真を友人が送って来てくれました)


5日(水)、今、世田谷パブリックシアターで上演されている“アンデルセン・プロジェクト”を観に行きました。

私は“文化芸術振興議員連盟”に所属していることもありますし、世田谷区が運営しているパブリックシアターの作品はできるだけ観ておこうと思い、担当の方にいい作品を推薦してもらっています。


今回観た作品『アンデルセン・プロジェクト』は、アンデルセン生誕200年を記念して、アンデルセンを生んだデンマークの「ハンス・クリスチャン・アンデルセン2005」から、ロベール・ルパージュが制作を委嘱された一人芝居です。2005年3月にケベックにて初演。以来、世界ツアーを行ない、東京に来ました。

ルパージュ本人が出演する公演(6月で終了)と、翻訳版で日本語での公演(出演:白井晃)との二本立てでしたが、日本語版を観ました。

“一人芝居”は単調で飽きるかなぁ・・・?と思っていましたが、全くそんなことはなく、久々に心が動かされたお芝居でした。舞台装置もすばらしく、本当にいい作品、お勧めです!!(7月8日までやっています。公演日程とチケット案内はこちら


今日は、北朝鮮のミサイル発射という、とんでもない、許せない、全く理解不能な事件が起こり、今後の状況が大変危惧されます。

そんな中、「忙しい中にも、時として芸術作品に触れる余裕を持つことは大事だなぁ・・・と、満足して帰って来た私」は、能天気だろうか・・・と思いながら、でも、平和だからこそ芸術を楽しむことができる、ということに改めて感謝しながら帰って来ました。



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世田谷トラストまちづくり

2006年07月04日 | お知らせ
「(財)世田谷トラスト協会」と、「世田谷都市整備公社」が統合されて生まれた新財団「世田谷トラストまちづくり」では、シンボルマークとマスコットキャラクターを募集します。

募集期間は、7月18日~8月21日です。ふるって応募して下さい。賞もありますよ
※『区のお知らせ』7月15日号でも呼びかける予定となっています。詳細、注目して下さい。

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浴衣 de ナイト

2006年07月03日 | 趣味&ホッと一息
7月2日(日)の報告第2弾。午前中は、健康体操連盟主催「トリムのつどい」の開会式に出席し、午後は「赤堤生涯学習センター」主催の「浴衣 de ナイト」に参加しました。

前々から、浴衣が自分で着られたらいいなぁ、と思っていたのですが、この「赤堤生涯学習センター・アカデミア」で、着付けを教えてくれるというので、はりきって行きました。

「ゆかた雑学」の講義、「浴衣のたたみ方」、「着付け」、「お茶席」、と、大変勉強になり役に立つ会で、楽しかったです

なんと言っても、自分で帯が結べるようになったことがうれしい~ 日本文化がひとつ身近になったような気がします。(あー、私はその昔、大昔ですが、日本舞踊を習っていた・・・んですよねぇ)

※写真:浴衣の着方が、背中の部分しわしわでもっと引っ張らなければならないのですが、とりあえず、帯が締められるようになった証拠写真。

(浴衣は吉祥寺のユザワヤで買いました。私のイメージカラーの水色を基調としたデザインにしました。帯は浴衣選びに付き合ってくれた妹が、誕生日プレゼントに買ってくれたものです)

これで世田谷区民祭りにも、自分で浴衣を着て出かけられます。(やった~

講師の窪田稔さん、川名信子さん、そして赤堤生涯学習センターの事務局&スタッフの皆様、お世話になりました。ありがとうございました~ 公明党の高橋あきひこ議員も来ていました。お疲れ様でした!

“赤堤生涯学習センター”では、地域で色々な活動をされています。だから、この地域は、世田谷区の中でもとってもいい地域なんですよ。


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健康体操「トリムのつどい」

2006年07月02日 | 議員活動
7月2日(日)の報告第一弾。

今日は、「世田谷区健康体操連盟」主催の「第33回トリムのつどい」の開会式に参列しました。

(写真:21世紀せたがやの歌・おーい せたがやに、パパイア鈴木氏が振り付けをした健康体操のエキジビション。ダンスの要素をとりいれた、なかなかかっこいい振り付けでした。区立小中学校や夏休みのラジオ体操時などで、もっと区民に普及させればいいのに!と思います)

この大会は、世田谷区で健康体操を行なっている団体(69団体、2301人)が集まって開催されるのもですが、永年表彰なども行なわれます。

今年は、“会長特別賞”(例会に3分の2以上参加)が2名(90歳の方)、“永年努力賞”が、10年、20年、30年以上に分かれて70名以上の方々が、山中宗二会長から表彰されました。(皆様、おめでとうございます)

国では、医療保険も介護保険もパンク状態。“自分の健康は自分で守る”、が、基本となってきます。

私も、忙しいながらもモダンバレエを続けていますが、運動は健康維持・増進に欠かせないものですから、今日の“トリムのつどい”に集まった皆様のように、区民の多くが何かしらスポーツや体操を日常生活にとりいれ、介護予防にも役立てていただけたら、と思います。

大規模改修によって、耐震補強され、バリアフリー化、エアコン設置、音響もよくなった“世田谷区立総合運動場・体育館”。トレーニングルームもできました。

この総合運動場には、温水プール、陸上競技場、野球場、テニスコート、柔道・剣道・弓道、洋弓、エアライフル場、と、さまざまな設備がそろっています。

84万区民を抱える世田谷区としては、体育施設は十分とはいえない、と、私は常日頃感じていますが、まだまだ既存の施設もご存知ない区民の方もいらっしゃるようです。

区の施設や区民の皆様が組織する団体を十分活用して、健康的な生活を送れたらいいですね。


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バレエの発表会の練習

2006年07月01日 | 日常生活&プライベート
7月1日(土)は午前中から夕方までずっと、バレエの発表会の練習でした。

7月23日(日)に、多摩市民館(小田急線・向ヶ丘遊園駅)で開催されます。3つの教室の合同発表会なのですが、今日、初めてフィナーレの部分の合同練習と通し稽古をしました。

子どもたちの発表が中心ですが、その中に混ざって少数の“大人グループ”(プリマダム?)である私たちも2曲踊ります。(写真は、1曲目のワルツの衣装。衣装と振り付けに助けられる舞台となりそうです)

私たちが習っているモダンバレエの先生の“明尾真弓ファンサイト”ができました。興味のある方はご覧になってみて下さい。とぉ~っても素敵な先生です

“プリマダム仲間”も随時募集しています。健康維持・増進のため、とてもいい運動です。ぜひご連絡下さい。

setagaya@tanakayuko.net


夜は、同じ会派の富永さなえ議員と一緒に「浅野史郎(前宮城県知事)を囲む会」に行きました。(富永さんは浅野さんとは20年来の友人なのだそうです)

福祉施策を推進させた浅野前知事ですが、知事勇退後の現在は、慶応大学で教授をされているそうです。



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