
「ネパールカレーたべませんか?」」
という甘い言葉に誘われて、新婚&プレママで幸せ一杯のE香サマと団子坂で談合…おやじギャグ

お店の名前は『ミルミレ』。支店が池袋と浅草にあるようです。
「ミルミレってどういう意味なの?」と、私。
「”暁”だって、いってました。」すかさずE香サマのお答え。


こじんまりした店内は、お店、というよりお友達のお家に遊びにきたような暖かさです。
お店を切り盛りしているのが、インジュナさんというマダム。14年前にご主人と一緒に来日。料理が好きで、日本語もテレビの料理番組で学んだのですって。




『モモ』という,ネパールの水餃子。真ん中のソースが旨い!

注文したのはカッテージチーズとホウレンソウのカレーと、チキンのミルミレカレー。
プレーンナン、サフランライス。
カッテージチ-ズも自家製です。
「今日は揚げてみたの、どうかしら?』とインジュナさんが、テーブルにやってきました。
ホウレンソウとカッテージチーズのカレーに入れるカッテージチーズは、いつもはフレッシュなまま,軽く絞っておぼろにしたものを和えるそうですが、今回、他店では揚げて入れるというのを聞いて、試してみたそうです。
ホウレンソウの旨味とカレーのスパイスが優しくきいていて、カレーというより,ポタージュスープのようです。カッテージチーズがアクセント。
フレッシュな方を食べていないので比べられませんが、揚げるとチーズの食感が変るので、カッテージチーズだとわかりにくいかもしれないです。
常連のE香さまは
「どちらかといえば、以前のフレッシュタイプのほうが好き。』との事でした。

そして,お店の名前を冠した「ミルミレカレー」もちろん、お店の自慢いちおしの味であることは確かです。

この色鮮やかな色を見たとき、どうしてミルミレの名前が冠してあるのか、なんとなくわかりました。
暁の赤。そして多分、ネパールのイメージカラー、なのではないかしら…なんてね。
気取らない優しい味。きっと毎日食べても飽きないだろうなー。
そして,料理好きで研究熱心なインジュナさんの話は楽しくって面白い。
横浜のハマラジャもそうだけど、カレーは本当に奥が深い。
そしてインドとかネパールの人ってとってもタフで個性的だとしみじみ思いました。これもカレースパイスの成せる技?!
ごちそうさまでした。

ちょっと早いけど、

