先週、ウェブ上でフォントの大きさや文字数が手軽に修正できるようになった、云々と書いたらこんなご指摘が。
『文字の送りが自動で調整できるプロポーショナル・フォントは普通の組みの本や新聞の編集者には地獄です。字数計算がほとんど不可能に近くなるので。』
いわれてみれば、そのとおり。
お気軽に素人がいじってしたり顔するのは、よくないです。
とはいえ、書き手にしてみればどうしてもこうしたい、ってことは多少あるわけで、その辺の折り合いは、お互いのアナログコミュニケーションなのかなー。
もうひとつ、
当時の掲載誌をお持ちの方から質問いただきました。
『自分はコミックスで確認したのですが‥もしかしなくても、掲載誌でもまた違うのでしょうか? 』
これは、そのままです。変えたのは今回のウェブが最初。話そのものはおなじですが、言い回しがちょっと違うのです。
ン十年も前のコミックスを手元に置いてあるという方、本当にありがたいことです。あらためて、お礼申し上げます。
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