ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

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遠隔医療が進まない日本、何故

2022-02-12 16:10:24 | 世界の不思議・出来事
日本の遠隔医療が進まない。普及率6%と言う。米国は36%更に普及しているという。日本の「やらない・できない理由」の主は「診断料金が安い」(2千円ほど安い)、リピーターが確保できない(患者数確保)と言うが、諸外国でできて日本ができない理由は「医者の都合」という。鍵は「コロナ禍」。政府の緩やかではあるが緩和しているにも関わらず伸びない日本は今後一気に「遠隔医療」が拡散することは間違いない。(同調作用は既に限界にきており、多くの赤字医者もいる)既に一部クリニック・企業等で開始されている。遠隔医療システム アーカイブ - 電子カルテやWEB問診システムを比較!
厚生省令和4年の資料 https://www.mhlw.go.jp/content/000889114.pdf

参謀に必須は「洞察力」「冷静な行動」につながる『琅や榜 -麒麟の才子』⭐️5

2022-02-12 12:03:50 | 映画から見える世の中の動き
時代劇につきものは策謀家・戦略家である。この映画の面白さは人の行動、心境を先手先手の洞察力から策を講じる宗主・梅長蘇と靖王の母静妃娘娘の冷静な行動は実に落ち着いた心のこもった言葉と仕草にある。(全54話) 人の欲望や情が絡めば人は良くも悪くも動く、ましてや勝側に着くことが出世し、世を収める側に着けるとなれば常時天秤に掛ける話が出てくる。ここでの教えは、参謀に必須なのが智謀と忍耐、それに敵の策謀を先読みする洞察力だろうか。人の心理を読み、組み立て、手際よく指示指導する。やはり良い策謀などは敵将の性格も含め知ることが先決となる。さらに人の言う一字一句の言葉を十分納得、理解することに始まるかも知れない。 ましてや頂点に立つ人間ほどその判断を決して間違えないように注意深く「人の話をよく聞く」と言うことだ。 
『琅や榜 -麒麟の才子』
南北朝時代の国・梁では皇帝の後継者争い、後継者に3つ又(皇太子と第5皇子・誉王(よおう)と第7皇子・靖王(せいおう))が絡む。そこに昔謀反を起こし敗退した同志たちが出現、中心人物は宗主・梅長蘇(12年前に謀反の罪で生き残った「麒麟の才子」)である。策を皇子たちに助言し第7皇子の擁立、復権を夢見る。 最後は陛下を説得し、再審議の許諾を貰い、真実を曲げられ亡くなった当時の皇太子、家臣達等の罪を放免する事だった。 陛下は奸臣に欺かれ「真実」を曲げた、無実の罪を被らされ毒を守られた皇太子は死の間際に「父は子を知らず、子は父を知らず」と遺した。

一枚の写真『どうも納得いかんな!!』

2022-02-12 10:03:43 | 一枚の写真
「どうしても、次々と出てくる審判の行為は納得できぬ・・・」
今回のジャンプ高橋選手、スノーボード平野選手など「ジャッジ」、ショートトラックなどなど(審判員)への不平不満が続出している背景には何かあるのか?
どれも今までのメダル候補者を「蹴落とす」策が何処かであるような・・・疑り過ぎだろうか(審判疑惑批判:裏で金銭授受しているなんてことないよね)
(写真提供:Bbmail)

不況の経験がない長老に意見を求めてはいけない『上司は思いつきで物を言う』

2022-02-12 07:49:08 | 経営・リーダーシップに必要な事
この不景気(賃金引き上げがない、税金が増える、諸物価が高くなる)状況では、まさに上司は「思いつきで物を言う」が散漫するはずだ。現代、55歳以上は日本の景気が良い時に育ち、何もしなくとも(語弊があるかもしれないが)会社を大きくできた。だが、昨今の「利潤追求」「コスト削減」が支流で、「不況」経験のない上司にアイデア等を求めても出るはずがないと悟ることだ。だから、奇抜で意外性を突いたアイデアを提言するのも一手かもしれない。
『上司は思いつきで物を言う』橋本治
「概要」「上司は思いつきでものを言う」ということが、なぜ起こってきたのかを、儒教の伝来まで遡り、とてもスリリングに解剖していく本です。「現場」の声を聞く能力の復活に向けて、上司のみなさんにも、上司でないみなさんにも、懇切丁寧な今後の道中案内の書であります。
ー「よく考えてみろ」は「お前は馬鹿か」と同意語になる=「真面目な人は損をする」
    「そう言うことで宜しく」と会議を閉めるやり方に曖昧さを残し部下を責める
なぜ「上司は思いつきで物をいう」ことになったのかの理由
    官僚組織に似る:官僚体制・組織とは「下から上に」はない、が「上から下に」は常識
    官僚組織は「現場の声を聞かなくとも良い」習慣にある(利潤を得ることでは全く無い)
    管轄を忠実に守り「上からの命令・指示」だけで「忠臣」的存在を確保できる
    現場から何か反論・意見があれば「上に聞いてください」で終止符を打てる
        書面・規則等にあり言われたことだけ忠実に業務を行うだけで良い組織体制
景気が悪くなった時、会社の抱える問題は表面化する(会社の上司への影響)
    景気の良い時には、何も問題がなく「上から下」は少ない
    景気時には「利潤を上げろ」「アイデアを出せ」など「思いつきで物を言わない」
    不景気になると途端にその行動が増えるのは当たり前
        特に昔景気の良い時に成功した者・上司の場合「上から下」は当たり前に命令
ーそんな上司に最も具体的な反応方法とは
    「呆れれば良いのです」、「ええ~っ。」と言う声を出す
    対抗(口論)する姿勢を出すのはしない