@テレパシーなど人には特別な才能がある人がいる。人の思いなどを「透視」することで危機を感知して予防対策を立てることで出来れば無敵となるが。さて本書は物知りの著者だが場所・事柄が点々としすぎ、また文章の「。」が多く文章のつながりが分かり難い。結局盛り上がりがないままで終わるミステリー、ちょっと不満。
『塩の湿地に消えゆく前に』ケイトリン・マレン
「概要」他人の思いを透視ことのできる少女クララは、ある日を境に若い女たちが傷つけられる不吉な姿を頻繁に視るようになる。カジノのスパ施設で働くリリーの協力を得て彼女たちを救おうとするが……
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