@このドキュメンタリー映画を見て、動物愛護というものを改めて考えさせられた。人間によって傷つけられる鳥たちがいるかと思えば、都内では鳥被害・ゴミ荒らし、農村では作物被害など、全て人間による自然破壊が原因だと思うと寂しくなることだ。映画の中に洗剤の泡で汚染された川を鳥が眺めているシーンは、共存という概念からほど遠く強いものだけが生きていける社会になっていく恐ろしさを感じた。
『オール・ザット・ブリーズ』All that Breathes
インド・ニューデリーで2 人の兄弟が大気汚染で鳥類が深刻な影響を受けていることに遭遇、小さな鳥の病院を作り保護し始める。スモッグ環境と社会不安がエスカレートするにつれ、都市の生態系変化と動物たちとの保護社会を描く。
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