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「信頼と裏切り」曹操の信念『三国志 第一部 司馬懿軍師連盟』⭐️5

2022-07-02 11:34:03 | 映画から見える世の中の動き
曹操の壮絶な生き様。目的達成のため多くの部下、平民、敵を殺戮し頂点に立った。だが天下統一まで道半ばで最後まで「誰を信用するか」の騙し合いから自ら全てを判断し、決して家族、親族等にも頼らない信念で生き抜いてきた。生涯孤独な人生だった、と思う。 現代でも通じる曹操の言葉はとても印象に残る「賢き者は保身に長けており、向上心に欠ける、窮地は脱すれど太平の世は築けぬ」
『三国志 第一部 司馬懿軍師連盟』第1話〜第43話
魏の王曹操に後年から仕えた司馬懿、長男の曹丕に仕えて魏の国の礎を築く人材だ。最初の役で関羽を討伐する為の孫権との協調に成功、だが曹操は体力的に自分の手では天下統一は出来ぬと懐に収めていた詔を曹丕に渡す。 第1話〜第43話
曹操の言葉
「賢き者は保身に長けており、向上心に欠ける、窮地は脱すれど太平の世は築けぬ。天下が三分する今、司馬懿が果敢に挑む気概を持ち曹丕を助け天下を統一せよ」と曹操は遺言を遺す。 その時のことば「司馬懿は苦難を共にする友ではなく、お前の家臣だ、情に流されるな。君主とは誰よりも孤独なのだ」
敵将軍雲長「関羽」であり人並外れた武勇と仁義を重んじ天意として曹操は敬った。



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